シリーズ・子育てガイド9
子育て「自分流」にできたらいいね!

シリーズ・子育てガイド9子育て「自分流」にできたらいいね!

投票受付中

あなた流のイキイキ子育てを見つける方法を筆者の体験を紹介しながら伝授します。20のQ&Aにも「自己流」の子育てのヒントがいっぱいです。


復刊時予価: 2,563円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-943308-X
ジャンル:
その他教育
刊行:
対象:
幼児・保育
仕様:
A5判 160頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

もくじ

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 私なりの子育て
1 赤ちやんがくるぞ
2 やっと陣痛がきた〜!
3 おっぱい狂奏曲
4 育児はママと子ともだけの世界なの?
5 友達が欲しい? 友達なんていらない?
人間関係に疲れないコツ
6 イタズラの陰に危険あり
いきものと赤ちゃん
7 「赤ちやんがメガネかけてるよ」
8 はじめての保育
9 パパがいなくなる
10 私は仕事を,息子は保育園へ
11 息子の成長を感じて
データから見る「子どもに望むこと」
12 幸せってなんだうう
データから見る「ママの気持ち」
第2章 あなた流 イキイキ子育ての見つけ方・出合い方
1 元気になる方法を見つけておこう
2 うまく自分を励まして気持ちにゆとりをもとう
3 人づきあいなんて面倒くさいと考えているのなら
(1) 日記のすすめ
(2) 自分だけの楽しみをもつ
パソコン通信・インターネットって何?
(3) ちよっと「おでかけ」気分で
(4) のんぴりと散歩に出てみたら
(5) 意外に多い親子向けイベント
子連れで旅を楽しむには
(6) だけどだれかに話したい
電話相談窓口リスト
4 とにかく子育て仲間が欲しいなら
(1) 旧友との交流を深めるには
(2) 文通で育児仲間を探す
(3) 保健所も出会いのチャンス
(4) 公園から始めるのなら
(5) サークルに入る
5 地域と仲よくなってみる
ママの手によるミニコミ誌リスト
6 たまにはひとりになって深呼吸
第3章 子育て中でも 仕事をもつとしたら
1 仕事をスタートする!
仕事の前にキャリアアップをはかるなら
2 「わが子を託す場所」はどこに?
(1) 保育園と幼稚園
(2) 認可保育園と無認可保育園
(3) 保育園とは違う形で預けるなら
(4) よい保育園って,どんなところ? 子どもにとって,よい保育の形ってなんだうう?
具体的に知りたいのなら
3 保育園に入るには
第4章 どうしても聞きたい 20の質問
Q1 母乳が足りているのかどうか わからず不安です。
Q2 手抜き育児と言われてしまったけれど 紙オムツを使うのはいけないこと?
Q3 うつぶせ寝とあおむけ寝 どちらがいいのでしよう。
Q4 標準より小さめのわが子 ほかの子と比べて焦ってしまいます。
Q5 昼寝は30分,夜も3時間おきに起きてしまって ちっとも寝てくれません。
Q6 時間と手間をかけて作った離乳食 あまり食べてくれません。
Q7 1才過ぎても歩かないうちの子 心配で内心ハラハラしています。
Q8 一度はずれたオムツなのに おしっこを失敗することが多くて。
Q9 まわりに迷惑をかけても しつけはきっちりとしたいと思うのですか…。
Q10 子どもの「なぜ?」に うんざりしてしまいますが。
Q11 あふれるほどあるおもちゃ どんなものを与えればいいのかしら
Q12 月齢にあった絵本があれば 知りたいのですが…。
Q13 たくさんある早期教育 試してみたい気もします。
Q14 スイミングや教室系のおけいこ 疑問を感じながらも,気になって…。
Q15 一度始めた「おけいこ」は なにがあっても続けるべき?
Q16 パパになれない夫 子どもがかわいくないのかしら。
Q17 子どもを預けて出かけたら 母親失格になるの?
Q18 子どもに手をあげてから 私を怖がるようになってしまって。
Q19 「子どもがかわいくないのかい」と言われ 職場復帰をためらっています。
Q20 かかりつけの小児科を選ぶ ポイントってあるの? 歯医者さんともじょうずにあつきあい
あとがき
参考文献 (私の育児読本,育児に自信がもてる不本リスト)

まえがき

 はじめての妊娠,出産に育児…。感動の連続と思うときもあれば,つらくて不安で,どうしたらいいのかわからないという日もあるでしょう。でも,考えてみてください。どんどんふくらむおなかの中で,赤ちゃんが成長しているのを実感できるのも,生命の誕生の瞬間を身をもって味わえるのも,おっぱいをあげるときのあの感覚も,女ならではの体験。ママになったあなただけの特権です。

 赤ちゃんが生まれて,それまでの生活とはまったく違った毎日。世の中から取り残されてしまった気がして,どうしようもなく,不安になることもあるでしょう。そんな自分の状況を恨めしく感じて,子どもなんていらないと,思ってしまうことも…もしかしたら,あるかもしれません。でも,それはあなたのせいじゃない。少し疲れているだけのこと…。だから,そう思ってしまう自分を責めたりしないでほしいのです。張りつめた心と体をゆるめる方法さえ見つかれば,元気はまた出てくるのですから。

 それに,見方をちょっと変えてみると,子育て期間は,世間のだれもが認めてくれる「家庭にいていい時間」です。けっこう気楽じゃないですか。なにより,子どもっておもしろい。固くなった大人の脳みそでは,考えられないことをたくさんしでかすでしょう? その瞬間を楽しめるのは,いつも子どもと一緒にいるあなただけ…。こう考えると,ママって得ですよね。

 私自身,子どもと過ごすようになって6年とちょっと。初心者ママの一員です。失敗なんて数え上げたらきりがないほど,たくさんしてきました。「私,子育てをめいっぱい楽しんでいます」と言い切れるほどの自信も,ありません。いつもクヨクヨと落ち込んで迷ってばかりです。そうかと思うと「私にはこうするしかできない」と,開き直ったり…。ドタンバタンと大きな音をたてて,いろいろなところにぶつかってばかりで,スムーズにここまで来たとはとても言えません。それでも,妻であり母である自分の存在,なかなか気に入っています。

 新しい生命がおなかに宿った日から,小さな発見がたくさんありました。もちろん,楽しいことばかりではありません。でも,何かにぶつかって,悩んだり落ち込んだり迷ったり…そんな自分もけっこういいなと,思うようになりました。子どもがいるからこその出会いや体験,悩みまでもが,私を豊かにしてくれる気がします。私ひとりでは味わえなかったであろう,人生の展開がいっぱいなのです。

 次はどんなことがあるのかな? そんなわくわくした気持ちで暮らしていけたら,ステキですよね。あなたもそう思いませんか?


  1998年 1月   /須鎌 裕子

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ