- 教育課程審議会の答申「改善」について
- はじめに
- 歴史的な流れ
- 中教審から教課審へ
- 教育課程の基準の改善の基本的な考え方
- 「知の総合化」について
- 幼・小・中・高校の一貫
- 幼稚園教育のあり方
- 意図的な教育の場
- 指導と援助
- 遊びと指導
- 幼稚園教育要領改定について
- 幼稚園教育要領の内容について
- 幼児と道徳
- 人間関係について
- 知的発達を促す教育とは
- 文字や数の指導は
- その子なりの基盤
- 三歳児保育について
- 幼稚園の弾力的な運営
- おわりに
- 付録
- 時代の変化に対応した今後の幼稚園教育の在り方について(最終報告)
- 教育課程審議会答申(抜粋)
- 幼稚園教育要領
はじめに
過日、2002年度の完全学校週五日制実施後の教育の在り方を検討していた教育課程審議会が「審議のまとめ」を公表しました。教課審のまとめが出たことで、21世紀初頭の幼稚園から高校までの教育課程の基準の基本が定まりました。
しかし、その方向・思想を実際に現場でどこまで浸透・実現させられるかは、文部省はもちろん教育関係者一人一人にとっても大きな課題です。
この「審議のまとめ」における幼稚園教育の改善に対しては、「時代の変化に対応した今後の幼稚園教育の在り方について」の最終報告書(1997・11)が大きな役割を果たしたと言われています。本書では、教育課程審議会の委員で、幼稚園教育要領作成協力者会合のメンバーでもあった塩先生と、この教育課程の審議経過や内容を含め、今後の幼稚園教育の在り方や新しい幼稚園教育要領への展望について話し合ったものをまとめてみました。幼稚園関係者をはじめ幼児教育に興味や関心のある方々に、情報提供の一助になれば幸いです。
1999年4月 /小田 豊
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明治図書
















