- まえがき
- T 魅力ある指導とは何か
- 一 魅力ある指導の三条件
- 1 事実で迫る
- 2 子どもを夢中にさせる
- 3 自分とのたたかい
- 二 何によって指導力を培うか
- 1 何からでも学ぶ
- 2 教師も集団に鍛えられる
- 3 許されること・許されないこと
- U 日常指導の技術と創造
- 一 一日の指導の構造化
- 1 自主編成の二つの側面
- 2 朝の会・帰りの会
- 3 休み時間と放課後
- 二 見落してならない指導
- 1 子どもを高める指示のしかた
- 2 話しかたの問題性
- 3 話しかたの創意
- 三 集団づくりにおける評価
- 1 評価の要素
- 2 評価の工夫
- 3 学級集団の発展と評価
- 4 体罰で育つものはない
- 5 罰を必要としない指導
- V 実践のつまずきをどう克服するか
- 一 “班ぎらい”との取組み
- 1 子どもとの勝負
- 2 班をきらう子
- 3 班ぎらいの根因
- 4 要求の先取り
- 二 班会議と班活動のすすめ方
- 1 班会議のやり方
- 2 課題の投げこみ
- 3 班は何をやるのか
- 三 学級の発展をどうつくり出すか
- 1 よい学級とわるい学級
- 2 班競争で育てるもの
- 3 班替えと発展の拠りどころ
- 4 二回目以後の班編成
- 5 指導の順序性
- あとがき
-
- 明治図書