新しい時代の学力づくり授業づくり
多様な展開で創る授業モデル中学校道徳編 第3学年
資質・能力を育てる

新しい時代の学力づくり授業づくり多様な展開で創る授業モデル中学校道徳編 第3学年資質・能力を育てる

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地域の人材や生徒の体験の活用,など道徳授業は今まで以上に学校内外の連携が重視されている。1年間の見通しのもと,授業の工夫をどうデザインするか,多様な実践を展開


復刊時予価: 2,618円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-860317-8
ジャンル:
道徳
刊行:
3刷
対象:
中学校
仕様:
B5判 120頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

まえがき
�T 生徒の道徳的資質・能力を育てる多様な道徳授業の展開
1 多様な展開で創る道徳授業
2 育てたい道徳的資質・能力
�U 中学3年の道徳教育のカリキュラムデザイン
1 はじめに
2 道徳教育を鳥瞰(かん)できる指導計画づくり
3 中学校3年の道徳教育のカリキュラムをデザインする
�V 多様な展開で創る道徳授業モデル
第3学年の道徳授業例
1 最重点指導項目
(1) 個人カードの活用で 1―(5) 個性の伸長
(2) 詩を活用して 2―(2) 人間愛・思いやり
(3) ゲストティーチャーの協力で 3―(2) 生命の尊重
(4) 書く活動(読後感想文)を取り入れて 3―(3) 生きる喜び
2 第3学年の特質に応じた指導項目
(1) ティームティーチングの活用 1―(2) 強い意志
(2) ティームティーチングとディベートを活用して 2―(4) 健全な異性観
(3) 2時間扱い・ディベートを活用して 2―(5) 広い心
(4) ティームティーチングの活用 3―(1) 畏敬の念
(5) 2時間扱い・役割演技で 4―(2) 遵法の精神
(6) 体験の活用 4―(5) 勤労の尊さ
3 今後,伸ばしたい指導項目
(1) 話合い・討論の活用で 1―(4) 真理愛
(2) グループエンカウンターの活用で 4―(1) 集団の一員
(3) ALT/ゲストティーチャーの協力で 4―(9) 愛国心
(4) 総合的な学習と関連して 4―(10) 国際理解・人類の平和

まえがき

 いよいよ平成14年度から新教育課程が全面実施となります。道徳に関しては,すでに平成12年度から全面的に実施されており,各学校においては,新学習指導要領の趣旨に基づいた指導計画の整備充実と,新しい道徳授業の具体化に取り組んでおられることと思います。

 今回の新教育課程改善のキーワードの一つは「生きる力」です。道徳における「生きる力」としては,道徳的価値にかかわる学習を通してはぐくまれる道徳的実践力と,相手の視点に立って考える共感性の能力やコミュニケーション能力等,学んだ道徳的価値を自らの生き方の中に具体的に生かしていくために必要な資質・能力などが考えられます。これらの力が真に生徒に「生きる力」として身に付くためには,一人一人の生徒が生かされ,主体的に学べるよう,体験活動等を生かした多様な指導の工夫による道徳授業が展開される必要があります。

 本書は,そのような趣旨から,道徳的資質・能力の育成につながる多様な指導の工夫による道徳授業の展開を創り,一つのモデルとして提示しました。本書の中には,グループエンカウンターを生かした授業,ディベートを活用した話し合いや体験活動を生かした指導など様々な指導方法が展開されています。しかし,これら多様な指導の工夫は,あくまで学ぶ主体である生徒が,自らの人間としての生き方について考え,道徳的価値の自覚を深められるようにするためのものです。したがって,各学校現場においては,道徳の時間の意義と役割を十分踏まえた上で,これらの指導方法を活用されるようお願いします。


  2001年7月   /七條 正典

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