- 教え方の基本法則
- 一 教え方の根本精神
- 1 おぼえるまで教える気がまえ
- 2 知らせる機能とわかるコトバ
- 二 教え方はこう変ってきた
- 1 勉め強いた昔
- 2 子どもがあって教材がある
- 3 経験の土台に練習をつむ
- 4 感覚器官の活用
- 5 テスト計画の併用
- 三 教え方の体系
- 1 教科書による学習
- 2 単元学習法の基本
- 3 国語科の教え方
- 四 教え方の自己診断
- 1 一般的な診断方法
- 2 実践的な診断方法
- 古典的・基本的な教え方
- 一 講義法の勧め
- 1 あらかじめの練習
- 2 相手しだいで生きる
- 3 長所を生かす教え方
- 4 短所を補なう教え方
- 二 問答法の勧め
- 1 開祖ソクラテスの教え
- 2 今の教育にあう修正法
- 3 教育的な問いを身につけよう
- 教え方の決め手
- /言語活動の改善
- 一 基本的心がまえをつくる
- 1 集団問答の心がけ
- 2 悪い発問・その典型
- 3 よい発問・その典型
- 4 心をとらえる助言
- 二 こんな発問はやめよう
- 1 的確な説明に欠ける発問
- 2 子どもにわからない発問
- 3 自己流に受け取られる発問
- 4 「どんな」「どう」ではじまる発問
- 三 こういう問いかけをしよう
- 1 目的のある語りかけ
- 2 思考力を刺激する問いかけ
- 四 子どもの反応のとらえ方
- 1 子どもの問いの取りあげ方
- 2 子どもの答えの処理
- 教え方の助け手
- /教具活用の改善
- 一 教具に対する考え方
- 1 黒板・ノート・オンリーの教師
- 2 教具過信の教師
- 3 正しい教具観とは
- 二 こんな教具をつくろう
- 1 望ましい教具の研究
- 2 自作教具の特質と生かし方
- 三 ノート・黒板の魅力と役割り
- 1 ノート使用の目的はどこに
- 2 ノートの種類と使わせ方
- 3 黒板の使い方・その原則
- 教え方の測り方
- /テスト方法の改善
- 一 テストに対する考え方
- 1 悪いのは○×式だからか
- 2 なんのためのテストか
- 3 どんなテストを用いるか
- 二 こんなテストを行なおう
- 1 ○×式テストと記述テスト
- 2 記述式テストの長短
- 3 記述式テスト作成の原則
- 4 記述式テスト処理の基本
- 三 学期末テストの再検討
- 1 学期末テストの目的
- 2 どんなテストであるべきか
- 3 テストの結果の洞察
- 教え方の見方
- /教室参観の手がかり
- 1 室内の採光
- 2 室内の飾りつけ
- 3 板書の技術
- 4 動機づけ
- 5 静かな教室
- 6 鉛筆の使い方
- 7 ノートの使い方
- 8 学習活動の変化
- 9 理解の確かめ
- 10 教師の発言への反省
- 11 異常児の座席のくふう
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- 明治図書