明治図書新書8
教師の話し方・その基本

明治図書新書8教師の話し方・その基本

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話すことが専門の教師にもあんがい話し方のヘタな人がいる。本書は明日からの授業を生き生きとさせる話し方の基本的テクニックを平易に説明。


復刊時予価: 2,959円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-770878-2
ジャンル:
授業全般
刊行:
22刷
対象:
小・中
仕様:
新書判 216頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

まえがき
一 あなたは話し方がじょうずですか
話し方と受けとり方
聞き手の理解力に応じたコトバで
音声による伝達
正しいコトバ使いで、わかりやすく
話しじょうずのほんとうの意味
たくみな話し方
聞きじょうず
二 教師のコトバ
自分を“先生”と呼ぶのは教師だけ
まず相手にわからせるコトバで
一般の人には専門語はわからない
コトバの概念が一致しないばあいもある
人から借りたコトバでなく、自分のコトバで
教師が好んで使うコトバ
教師用語のあれこれ
三 コトバの使い方とコトバのエチケット
正しいコトバ
わかりやすいコトバ
きれいなコトバ
乱れたコトバ使い
いいっぱなしのコトバ
コトバのT・P・O
失礼になるコトバ
四 話しぐせ
コトバぐせ
あいづち
ふだん言いなれたコトバ
五 アガること
コトバをおぼえる過程
自然な話し方
社会的な話し方
だれでもアガる
アガらないくふう
六 教室での話し方
抽象語を使いすぎる
「どう」がついた質問は意味があいまい
自分だけわかった発言
六年生と三年生に対する話し方のちがい
子どもの理解と教師の理解のちがい
説明のしかたがわかっていない
わからせることのむつかしさ
教師の発言の基本的な条件
七 子どもの集まりでの話し方
全校の子どもの集まりで
お説教は聞きたくない
初めにみんなの気持ちをつかむ
具体的な話を
興味のある話を
八 教員会議での話し方
話し合いと会議の区別
会議では事前準備が必要
会議のときの話し方と聞き方
論議のしかたを心得た態度
会議での発言は雄弁ではない
会議は聞くこととみつけたり
感情的な対立が出かかったら、具体論を
議長の話し方
九 話し合いでの話し方
話し合いのほんとうの意味
出席者の人数
会場について
出席者について
司会者の仕事
十 PTAの集まりでの話し方
聞き手は非情な存在
話をするのは恐ろしい
PTAの集会での話はレクリエーションの話
話し手の視線はどこへ向けるか
改った話でも話しコトバの性質を忘れない
十一 よい話し方はよい日本語で
評判の悪い日本語
日本的な、あまりに日本的な
日本人は日本語の学習を
もっと話し方の練習を
十二 話し方の研究
話し方研究の三つの道
話がへたとはどんなことか
話の目的に応じた話し方
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