- まえがき
- 本書の活用にあたって
- I からくりパズル満載―スペリング編
- 隠された英単語を探そう!
- 暗号表をもとに英文を解読しよう!
- 英単語探し=上下・左右・斜め、直線で英単語を探そう!1〜2
- 1字とばし=マス目を1つとばして英単語を探そう!1〜3
- マス目を埋めて!スペリングパズル&クイズ
- 十字架パズル
- =真ん中の共通する語を参考にして十字架を完成させよう!
- −ghtで終わる英単語を考えよう!
- 鏡に映しても変わらない左右対称の英単語を考えよう!1〜2
- くの字パズル=くの字を参考にして英単語を考えよう!1〜2
- がんぬきパズル
- =テーマ別の英単語を並べ、縦に現れた英単語を考えよう!1〜3
- 英単語積み重ねパズル
- 二語頭と語尾のつづり字が同じ英単語を考えよう!1〜2
- 英単語当てはめクイズ=文脈から英単語を予想しよう!1〜8
- いろいろ!スペリングパズル&クイズ
- ダブレット(2重語)
- =つづりを1文字ずつ変えて別の英単語を作ろう!
- 英単語の解読=ヒントを参考にして英単語を解読しよう!
- a変化クイズ=aに1文字ずつつけ加えて別の英単語を作ろう!
- 単語拾い=ルールに従いたくさんの英単語を作ろう!1〜2
- しりとり=英単語でしりとりをしてみよう!1〜2
- 算数英語=英単語でたし算、ひき算をしてみよう!1〜2
- 1文字増やして
- =英単語に1文字つけ加えて別の英単語を作ろう!1〜3
- バラバラ英単語
- =バラバラに破れてしまった英単語を解読しよう!1〜6
- スライディングパズル
- 二線をスライディンクさせてできる英単語を考えよう!1〜6
- U スーパー記憶術満載―英単語・英文編
- 英単語をすぐに覚えられるこじつけクイズ
- 1から10までの日本語の数字を外国人に教えよう!
- 生き物直訳クイズ=生き物を英語に直訳して考えよう!
- 日本語をローマ字で表したものが英語では
- どんな意味になるか考えよう!
- 英単語のごろ合わせ=ダジャレで英語を覚えよう!1〜2
- 日本語を逆から読んだものと英単語の意味を結びつけよう!1〜2
- 日本語から濁点を取ったものと英単語の意味を結びつけよう!1〜3
- パターンで英語を覚えよう!
- 英単語を完成させよう!1〜10
- なっとく!の英語問題アラカルト
- 図形の英語名を覚えよう!
- 16方位=方角を英語で考えよう!
- 英単語○×クイズ=青信号は英語で“blue Iight”でいいの?
- 対照語=反対の意味を持つ語を考えよう!
- 有名人の名言を英語で考えよう!1〜2
- 接尾語−man−ist「〜する人」いろいろ!
- 月名の由来と日本での昔の呼び名を考えよう!
- 冠詞a、an=つけ方のルール
- 国名と首都名を結びつけよう!
- 英単語連想クイズ
- =3つの英単語から1つの英単語を連想しよう!1〜2
- 数を表す接頭辞=英語の語形成を考えよう!1〜2
- −ar −er −or「どの語尾が正しいのか考えよう!初級編1〜2
- −ar −er −orどの語尾が正しいのか考えよう!上級編1〜2
- 昔の辞書では?=カタカナ英語を昔の辞書の訳語で考えよう!1〜4
- V 役立つ知識満載―異文化理解編
- 異文化の世界に触れてみよう!
- 英語文化圏の迷信=幸運が不運か考えよう!
- 英米の夢判断=If you dream of〜
- アメリカの交通標識
- アメリカの州を略号(アルファベット2文字)で考えよう!
- 自由の女神クイズ
- 星条旗クイズ
- 擬音語・擬声語=「ハクシヨン」を英語で言うと?1〜2
- 英単語のルーツを探ろう!
- 英単語の語源クイズ1〜6
- 英単語の由来クイズ1〜3
- 英語的発想に触れてみよう!
- 英語の表現 食べ物編1〜3
- 英語の表現 身体編1〜4
- 英語の表現 動物編1〜5
まえがき
本書は「授業に使える英語パズル・雑学教材114」の「続編」として書かれたものです。
前作は、1997年度版英語教育月刊誌各誌(研究社出版「現代英語教育6月号」、三友社出版「新英語教育6月号」、大修館書店「英語教育9月増刊号」の書評や教材紹介のコーナーでも取り上げられ、発売後5か月で3版発行と大好評を得ました。
その理由を著者なりに考えてみると、
@114項目、3,000問と内容がバラエティーに富んでいた。
Aそのままコピーして使えるよう、すべての問題に解答欄を設けていた。
B問題編と解答編が見開きになっており、便利であった。
などが挙げられるのではないでしょうか。そして、@〜Bをひとことで表現するならば、「今までに類書がなかった」のだと思います。
本書は基本的には前作を踏襲し、120項目すべてについて左ページに問題編、右ページに解答編という形式をとり、問題にはすべて解答欄を設けております。また、本書のサイズはB5版となっており、文字がやや小さかったり、余白が少ない項目もありますので、実際にご利用される際には、B4版に拡大コピーされることをお勧めいたします。
このような「遊びの教材」を作る際、私は「英語嫌いの生徒たちが哨分の教材を熱心に喜んで解いてくれる姿」が思い浮かびます。すなわち、私が常にテーマとして持っている「英語嫌いの生徒たちにいかにして英語に興味を持たせるか?」ということは、「どうしたら英語嫌いの生徒たちが喜んで授業を受けてくれるか?」ということでもあると思うのです。
限られた授業時間数で消化しなければならない事項が数多くある中、このような「遊びの教材」は決して主役にはなりえませんが、授業の中での「一服の清涼剤」として本書をご利用いただけたならば幸いです。
最後になりましたが、本書の企画と進行について著者を激励して下さった編集部、樋口雅子編集長と岩佐光子さんに厚く御礼を申し上げます。
1998年4月 /吉田 文典
-
明治図書
















