改訂中学校学習指導要領の展開 保健体育科編平成10年版

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「[生きる力]を育むこと」に保健体育科としてどのように迫るか。授業を豊かに展開するための新しい考え方、内容、指導法を具体的に提示。


復刊時予価: 3,355円(税込)

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-717604-7
ジャンル:
学習指導要領・教育課程
刊行:
7刷
対象:
中学校
仕様:
A5判 272頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

もくじ

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まえがき
T 保健体育科の改訂のねらいと要点
1 改訂の経緯
2 保健体育科の改訂の基本方針
3 保健体育科の改訂の要点
1 目標について
2 内容及び内容の取扱いについて
3 指導計画の作成と内容の取扱いについて
4 改訂のポイントの解説
【1】 心と体を一体としてとらえた学習指導の進め方
【2】 「体ほぐし」の考え方と学習指導の進め方
【3】 運動の特性に触れるために必要な体力の向上を図る学習指導の進め方
【4】 「運動の学び方の内容」を生かした学習指導の進め方
【5】 体育に関する知識と運動の実践との関連を図った学習指導の進め方
【6】 保健
U 新しい保健体育科の目標
1 目標の考え方
2 目標の解説
V 新しい体育分野の目標と内容
1 体育分野の目標の考え方
2 体育分野の目標の解説
3 内容の考え方
1 内容の構成
2 各領域の内容の特徴
4 各運動領域の内容
A 体つくり運動
1 特性とねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」の例
B 器械運動
1 特性とねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
C 陸上競技
1 特性とねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」の例
D 水泳
1 特性とねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
E 球技
1 特性
〈バスケットボール〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 ゲームの様相に応じた学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈ハンドボール〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈サッカー〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈バレーボール〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連(活動例)
〈テニス〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈卓球〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈バドミントン〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 「体ほぐしの運動」との関連
〈ソフトボール〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
F 武道
1 特牲
〈柔道〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈剣道〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
〈相撲〉
1 ねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
G ダンス
1 特性とねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
▼「体ほぐしの運動」との関連
H 体育に関する知識
1 具体的な性格とねらい
2 内容の考え方
3 学習内容とその指導の要点
4 具体的な指導計画と展開例
5 学習指導上の留意点・工夫例
W新しい保健分野の目標と内容
1 目標の考え方
2 目標の解説
3 内容の考え方
【1】 内容の構成
【2】 各領域の内容の特徴
4 各領域の内容
A 心身の機能の発達と心の健康
1 ねらい
2 学習内容とその指導の要点
3 具体的な指導計画と展開例
4 評価及び指導上の留意点
B 健康と環境
1 ねらい
2 学習内容とその指導の要点
3 具体的な指導計画と展開例(課題学習を取り入れた展開)
4 評価及び指導上の留意点
C 傷害の防止
1 ねらい
2 学習内容とその指導の要点
3 具体的な指導計画と展開例
4評価及び指導上の留意点
D 健康な生活と疾病の予防
1 ねらい
2 学習内容とその指導の要点
3 具体的な指導計画と展開例
4 評価及び指導上の留意点
X指導計画の作成上の留意事項
1 保健体育科の授業時数
2 選択教科としての保健体育
3 体育分野における年間計画の作成
4 保健分野における年間計画の作成
5 総則「体育・健康に関する指導」との関連
付録
学校教育法施行規則
中学校学習指導要領・総則
中学校学習指導要領・保健体育

まえがき

 学習指導要領については,社会の変化に対応するために,ほぼ10年に1回の割合で改訂を行ってきている。学校教育の在り方として,変わらない考え方及び内容,つまり不易の部分と将来を見据えて生徒に身に付けさせるべき新しい考え方及び内容とを総合的に慎重審議して文部省が告示しているものである。

 今回の改訂は,平成14年度から完全実施される学校週5日制の下,「ゆとり」の中で,すべての生徒に自ら学び自ら考えるなどの「生きる力」をはぐくむことが大きなポイントである。

 したがって,各学校においては,生徒に生きる力をはぐくむことを目指し,創意工夫を生かし特色ある教育活動を展開する中で,自ら学び自ら考える力の育成を図るとともに,基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り,個性を生かす教育の充実に努めていくことが求められる。

 学校体育として,このことにどのように迫るか。改訂の趣旨を踏まえて,小学校,中学校及び高等学校の一貫性を図りながら,発達段階に即して適切な体育及び保健体育の学習指導の展開を図っていく必要がある。

 本書は,各中学校における保健体育の授業が,従前の考え方を踏まえつつ,新しい考え方とその考え方から導き出された新しい内容と指導法を含めて,一人一人の生徒にとって意味あるものとして,豊かに展開されることを願って内容構成をしているものである。

 本書の具体的な内容を参考にして,各学校において,すべての生徒が自己の能力等に応じて運動の楽しさや喜びを味わうとともに,健康・安全に関する課題学習などを通して学ぶ喜びを味わうことなどによって,「積極的に運動に親しむ資質や能力の育成」,「健康の保持増進のための実践力の育成」,さらには「体力の向上」を図ることができるよう願ってやまない。

 終わりに,本書の発行に当たり,石塚嘉典氏に大変お世話になったことに対し厚くお礼を申し上げる次第です。


  平成11年9月   /本村 清人 /戸田 芳雄

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