教育選書15
科学的思考とは何か

教育選書15科学的思考とは何か

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科学的思考とは何か,宗教的思考,呪術的思考,コトワザ的思考との関連そして教育にかかわる問題の基本をおさえ,具体的な授業での方法を示す。


復刊時予価: 2,690円+税

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-663314-2
ジャンル:
理科
刊行:
23刷
対象:
小・中・他
仕様:
B6判 216頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
第一部 科学的思考とは何か
―その本質と教育
第一章 科学の性格と任務
一 科学は「科」の学である
二 認識の一形態である
三 正確なる反映をめざす
第二章 宗教的思考と科学的思考
一 宗教的思考の原点
二 「観念」先行と「万物」先行
三 科学的思考の原点
第三章 呪術的思考と科学的思考
一 前代人の思考と聴耳頭巾
二 人間の有限性を突破する
三 科学は近代人の聴耳頭巾
四 知恵の進化上の中間形態
五 子どもの思考と近似する
第四章 コトワザ的思考と科学的思考
一 コトワザの前科学性
二 経験とコトワザと科学
三 コトワザ的思考の相貌
第五章 科学的思考の発展過程
一 真なるものへのアプローチ
二 科学的思考の三段階連関理論
第六章 日本人観と科学的思考
一 福沢諭吉の「所以の理」と「万物」主義
二 柳田国男の「疑惑」という「武器」
第七章 迷信の問題と科学的思考
一 科学教育のひとつの試金石
二 小幡篤次郎と折奇挫幻の精神
三 「惑を解き」の線が消えていく歴史
四 明治以降の科学教育は失敗
第八章 教育の問題と科学的思考
一 ふたつの反省的教訓を学びとる
二 科学的思考の第一義的なもの
三 科学的思考の教育原則とその意義
四 神戸伊三郎のもたらす示唆
第九章 内容の問題と科学的思考
一 科学教育の軸になるもの
二 両説ともに正当さを持つ
三 科学的思考教育の素材の体系
第十章 教材の原則と科学的思考
一 理想的教材の三原則
二 これからが勝負どころである
三 教材は法則性を掬いとるウツワだ
四 科学的思考教育の定式化の方向
第十一章 科学的思考の教育構造
一 理想的教材の部分的典型
二 科学的思考教育の基本構造
三 問うて確かめるという行為
第十二章 授業の展開と科学的思考
一 討論の中にみる思考の運転
二 あやつり人形にあらずという思想
三 敵側からも教えられるという思想
四 子どもは教師である
第二部 実際教育上の諸問題
―可能性と提言
第一章 力学的な考え方と子どもの可能性
一 単純にして明解な原理
二 機械論的な考え方のゆたかさ
三 「力の原理」教育の大筋と反省
第二章 予想のありかたとその質の高低
一 質の低い予想の持つ意義
二 予想の質を高めるとは
三 実践例にみる予想の移動
四 正しい予想を立てうる基本的観点
第三章 素材を教材化する視点
一 教材化の第一歩としての吟味
二 「予想問題」群の構成と教材化の完了
三 教材作成上の有力な見本
第四章 直接経験の重視の限界
一 じかに経験しえないことのすばらしさもある
ニ アレモコレモの発想でないと進展しない
三 伝統的な姿勢は何ら変わっていない
四 マワリミチの教育で物を見る目をつくる
五 「手」の教育のことも「頭」の教育のことも
第五章 科学読物と子どもの発想
一 科学教育の落着点にかかわるもの
二 進化の本への子どもの目
三 科学的思考教育上のひとつのポイント
四 「自然」人門よりはむしろ「科学」入門を
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