小学校英語セミナー31
コミュニケーション力を育む工夫

小学校英語セミナー31コミュニケーション力を育む工夫

投票受付中

コミュニケーション能力を育む指導の課題と効果的な実践を提案!

英語を使用しながら、世界の多くのコミュニケーションを図ろうとする態度や能力を育てることこそ、小学校外国語活動の目標です。この目標に迫る手立てや工夫の実際を、先進的な事例を紹介しつつ解き明かした本号は必読の1冊です。


復刊時予価: 1,991円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: 未販売

電子化リクエスト受付中

電子書籍化リクエスト

ボタンを押すと電子化リクエストが送信できます。リクエストは弊社での電子化検討及び著者交渉の際に活用させていただきます。

ISBN:
978-4-18-598314-3
ジャンル:
総合的な学習
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

特集 コミュニケーション力を育む工夫
小学校英語が育むコミュニケーション力とは何か /影浦 攻
提言/コミュニケーション力を育む指導の課題は何か
(1) 言葉の面白さにどう気づかせるか /竹内 理
(2) 国語教育と英語教育をどう結び付けるか /矢野 淳
(3) 異なる文化のよさにどう気づかせるか /金森 強
(4) 柔軟な適応力をどう生かすか /三浦 邦子
(5) 発達段階にあった言語の使用場面をどう設定するか /北岡 順子
コミュニケーション力を育む新英語実践のポイント
(1) 指導目標の設定では何に配慮するか /木村 進
(2) 指導計画の作成では何に配慮するか /西谷 惠美子
(3) 教材づくりでは何に配慮するか /比嘉 俊博
(4) 活動の方法では何に配慮するか /原ア 竜一
(5) ALTとの連携では何に配慮するか /梶原 道宏
事例/コミュニケーション力を育む活動の実際
(1) 積極性がスキルを支える /松永 千賀
(2) 学習活動及び学習環境の充実 /藤田 泰介
(3) 高学年の児童を主体的にさせるのには /大山 祐子
(4) 少しの工夫で最高の力を! /木戸 裕子
(5) 学校総体で取り組む英語活動 /井上 由紀
(6) 活動意欲の継続を目指して /福田 美也子
連載
小学校英語拠点校の実践報告・第2回
学級担任が行う英語活動 /柴山 守
小学校英語指導ベーシックライブラリーPart3・最終回
すぐに役立つ年間計画の立て方解説講座 低・中学年の年間活動計画作成のポイント /安部 恭子
すぐに役立つ活動案の作り方・生かし方講座 はじめての活動案づくりC /中西 浩一
ALTのよさを引き出すTTの考え方・生かし方講座 ALTとのコミュニケーションを大切にしたTT /樋渡 美千代
知っていると役立つクラスルーム・イングリッシュ集 コミュニケーションを図ろうとする態度を ―英語活動必修化に向けて― /東 仁美
英語指導力パワーアップ研修法 高学年で「外国語活動」必修化に向けて 〜担当を終わるに当たって〜 /久埜 百合
これだけは身につけたい英語指導のテクニック集 話すことの指導で押さえたい3つのポイント /川上 典子
小学校英語指導メソッドライブラリーPart3・最終回
歌・チャンツの実践プラン 「聞く」活動としての歌の活用 〜世界の「こんにちは」〜 /宮里 寿子
クイズの実践プラン Let’s make alphabet letters. /伊庭 修
ゲームの実践プラン 高学年の「ゲーム」の効果的な活用 /前田 真利
ごっこ遊びの実践プラン 買い物をしよう /荒武 真奈美
読み聞かせ・スキットの実践プラン “Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”を表現しよう! /小澤 香里
視聴覚教材活用の実践プラン Let’s Cook! 〜視聴覚教材を上手に使って知的好奇心を引き出す〜 /岩ア 達義
文科省版「英語ノート」をこう使いこう生かす・最終回
授業にどう生かすか その2 /梅本 龍多
「必修」英語完全実施で今何が課題か・最終回
小・中連携の対応のばらつき /影浦 攻

学習指導要領の改訂

   編集代表 /影浦 攻


 学習指導要領が平成20年3月に改訂された。英語関係でいうと,今回の改訂の特徴は,小学校に「外国語活動」として英語が必修として位置づけられたことである。このことは,我が国の外国語教育にとっては画期的なことである。平成4年度に研究開発学校で小学校の英語の研究を始めてから17年の歳月が過ぎている。教育のシステムの変更には時間がかかることを実感している。中学校においては,英語の時数が週3時間から4時間になり,高等学校では,コミュニケーション能力の育成を目指して,科目が一新される。

 我が国の外国語教育は,小・中・高の一貫性を生かして,コミュニケーション能力の更なる育成を目指して指導が充実され,特に運用力や発信力の育成に重点を置くことになる。

 これからの大きな課題は,小学校と中学校とのスムーズな接続を促進することである。中学校の英語の授業を変革するねらいもあって,小学校ではこれまでの英語教育とは違った方法で実践してきた。小学校では,「英語ノート」が作成されたことからある程度指導内容に共通性がでてきたが,指導方法では大きな隔たりがある。子どもたちが楽しく英語を学ぶためには,この隔たりを埋める努力が求められる。行政と小・中の教師が授業を見合って,議論して,より良い方法を模索することが必要である。

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ