板書&展開例でよくわかる 指導と評価が見える 365日の全授業 中学校理科2年

板書&展開例でよくわかる 指導と評価が見える 365日の全授業 中学校理科2年

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中学2年生の理科の予備時間を除く全単元・全時間の授業を網羅。各時間、指示・発問を明示した展開例とともに、見やすい板書例で授業のポイントがひと目でわかります。「指導と評価を一体化させる」とはどういうことなのかを形にした1冊。【ダウンロード特典あり】


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PDF
ISBN:
978-4-18-552214-4
ジャンル:
理科
刊行:
対象:
中学校
仕様:
B5判 272頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年4月15日
備考:
サポート情報

目次

もくじの詳細表示

はじめに
本書の使い方
第1章 これからの理科授業
1 学習指導要領で求められる資質・能力と理科教育との関係とは
2 令和の教育政策動向(「令和の日本型学校教育」答申,GIGAスクール構想)と理科教育とは
3 中学校理科で学年ごとに重視する探究の学習過程とは
4 「指導と評価の一体化」のための学習評価(育成すべき3つの柱の評価)に向けて
5 全国学力・学習状況調査の結果から明らかになった成果と課題を踏まえた授業づくり
6 授業づくりノート作成のすすめ
第2章 365日の全授業 2年
電流とその利用 全18時間
単元について
第1時 電気の性質やはたらきを考えよう
第2時 電気用図記号を用いて回路図を完成しよう
第3時 階段の照明の回路の中の配線を考えよう
第4時 回路を流れる電流は,どうしたら測定できるだろうか?
第5時 直列回路と並列回路で,各部分を流れる電流の大きさを調べよう
第6時 回路に加わる電圧は,どうしたら測定できるだろうか?
第7時 直列回路と並列回路で,各部分に加わる電圧の大きさを調べよう
第8時 電流と電圧はどう違うのだろうか?
第9時 電圧を変化させたとき,電流がどのように変化するか説明しよう
第10時 抵抗器のつなぎ方によって,回路全体の電気抵抗の大きさはどのように変化するか調べよう
第11時 回路全体の電気抵抗の大きさはどうなるか説明しよう
第12時 電力(W)や熱量について理解し,電熱線の熱量についての実験計画を立てよう
第13時 電熱線の熱量について,生徒が立てた実験計画に基づいて実験を行おう
第14時 静電気によってどのような力がはたらくのか調べよう
第15時 静電気と電流を比較しよう
第16時 放電管の電極に大きな電圧がかかると,電極間はどうなるだろうか?
第17時 電子の移動について,放電管と導線の場合を比較して説明しよう
第18時 放射線とはどのようなものか調べてみよう
電流と磁界 全11時間
単元について
第1時 磁石の力が空間に存在することを理解しよう
第2時 棒磁石の周りに広がる磁界の様子を調べよう
第3時 いろいろな磁石の磁力線を比較して,磁力線から読みとれる要素を探そう
第4時 ゆらゆら人形の構造から問題を見いだそう
第5時 コイルの周りにできる磁界を調べよう
第6時 電流を流したコイルが磁界の中で受ける力の規則性について調べよう 1
第7時 電流を流したコイルが磁界の中で受ける力の規則性について調べよう 2
第8時 モーターの回転する仕組みを知ろう
第9時 誘導電流を意図的に変化させる方法を見いだそう 1
第10時 誘導電流を意図的に変化させる方法を見いだそう 2
第11時 電流には直流と交流があることを理解しよう
物質の成り立ち 全11時間
単元について
第1時 炭酸水素ナトリウムの有無を条件制御した生地の膨らみを探究しよう
第2時 炭酸水素ナトリウムを加熱してできる物質を確かめるための実験方法を立案しよう
第3時 計画に基づいて実験を行い,炭酸水素ナトリウムが異なる物質に変化していることを探究しよう
第4時 生地の隙間の原因として考えられる気体と炭酸水素ナトリウムの関係を推論しよう
第5時 簡易電気分解装置を用いて水を電気分解しよう
第6時 これまでの実験を粒子モデルで捉え原子の概念を理解しよう
第7時 元素を表すための元素記号の規則を理解し,周期表を用いて多くの元素に触れよう
第8時 物質を原子・分子と関係付けて理解しよう
第9時 物質を原子・分子モデルを使って構造的に表し,化学式で表現しよう
第10時 炭酸水素ナトリウムの熱分解をモデルと関連付けた化学式で振り返り,再実験しよう
第11時 物質の化学式から,分解してできる物質を予想し,探究しよう
化学変化 全15時間
単元について
第1時 元素記号を使い,身の回りの物質を化学式で表そう
第2時 酸素と二酸化炭素を化学式で表し,2つの物質の違いを見いだそう
第3時 化学式を使い,化学変化の様子を原子や分子のモデルと関係付けて化学反応式で表そう
第4時 様々な化学変化の様子を化学反応式で表現しよう
第5時 有機物を燃焼させたとき,どのような化学変化が起こっているかまとめよう
第6時 金属を燃焼させたとき,どのような化学変化が起こっているかまとめよう
第7時 身の回りにある穏やかに進む酸化について,日常生活と関係付けて捉えよう
第8時 酸化銅から銅を取り出すための実験計画をつくろう
第9時 酸化銅から銅を取り出すための実験をしよう
第10時 酸化銅の還元実験におけるレポートを作成しよう
第11時 二酸化炭素中でマグネシウムが燃焼したときの化学変化についてまとめよう
第12時 科学的に説明できるように,前時に行った実験における考察を修正しよう
第13時 鉄粉と硫黄を燃焼させたときの化学変化についてまとめよう
第14時 化学変化により発熱する場合があるか調べよう
第15時 化学変化により吸熱する場合があるか調べよう
化学変化と物質の質量 全7時間
単元について
第1時 化学変化の前後での物質の質量を比較しよう
第2時 化学変化の前後における物質の質量を測定して比較しよう
第3時 化学変化の前後における,全体の質量の変化について考察しよう
第4時 金属と結び付く酸素の質量や化合物の質量の規則性に関する実験を計画しよう
第5時 金属の質量と結び付く酸素の質量との規則性に関する実験をしよう
第6時 金属の質量と酸素の質量との規則性に関する概念を理解しよう
第7時 レポート作成と概念理解を促す考察の相互評価活動を行おう
生物と細胞・植物の体のつくりとはたらき 全14時間
単元について
第1時 顕微鏡の使い方をマスターしよう
第2時 生物の体を拡大して見てみよう
第3時 植物細胞と動物細胞のつくりを比べてみよう
第4時 水中生物図鑑をつくろう
第5時 単細胞生物と多細胞生物の特徴や生き方を比べよう
第6時 デンプンがつくられる場所を調べよう
第7時 光合成と二酸化炭素の関わりを調べよう 1
第8時 光合成と二酸化炭素の関わりを調べよう 2
第9時 光合成のはたらきをまとめよう
第10時 光合成を効率よく行うための植物の工夫を考えよう
第11時 葉の内部に見られる光合成の工夫を調べよう
第12時 葉の裏側に気体が出入りする穴がないか調べよう
第13時 葉の維管束がどのように植物の体につながっているのかを調べよう
第14時 植物の体のつくりとはたらきをまとめよう
動物の体のつくりとはたらき 全13時間
単元について
第1時 だ液のはたらきを調べる実験について計画しよう
第2時 対照実験を適切に設定してだ液のはたらきを調べる実験をしよう
第3時 だ液のはたらきを調べる実験の結果からいえることを導き出そう
第4時 消化酵素のはたらきと吸収のしくみについて考えよう
第5時 肺で酸素や二酸化炭素がどのように出し入れされるのか考えよう
第6時 尿をつくりだすときの肝臓や腎臓のはたらきについて考えよう
第7時 血液を観察して血液の成分とはたらきについて理解しよう
第8時 心臓や血管のつくりと血液を送り出すしくみについて考えよう
第9時 様々な感覚器官が刺激を受け取るしくみについて考えよう
第10時 感覚器官で刺激を受け取ってから反応するまでの時間を調べよう
第11時 ニワトリの手羽先を解剖して骨と筋肉のはたらきを考えよう
第12時 イカを解剖して動物の体のつくりとはたらきについて振り返ろう
第13時 動物の体のつくりとはたらきについて学んだことをまとめよう
気象観測 全7時間
単元について
第1時 気象が私たちの生活にどのように関わっているか振り返ろう
第2時 主な気象要素について,その表し方や測定方法を理解しよう
第3時 圧力についての実験を行い,分かったことをまとめよう
第4時 大気圧の実験を行い,分かったことをまとめよう
第5時 気象観測計画を立案し,気象観測の準備をしよう
第6時 気象観測の結果をグラフや表にまとめよう
第7時 気象要素と天気変化の間にどのような関係があるか見いだそう
天気の変化,自然の恵みと気象災害 全13時間
単元について
第1時 金属コップを用いて露点を測定する実験を計画しよう
第2時 理科室の露点を実験で測定してみよう
第3時 露点についての解釈をまとめて学級全体へ発表しよう
第4時 露点が決まる理由をまとめて,実験全体を振り返ろう
第5時 雲が発生するために必要なものと仕組みを予想し,実験をして結果をまとめよう
第6時 自然界で雲が発生する仕組みを説明しよう
第7時 気象衛星から見た雲の様子と雨の降り方を理解しよう
第8時 太陽のエネルギーによって水が姿を変化させながら循環していることを見いだそう
第9時 温度が異なる2つの空気塊がぶつかったときの空気の移動を理解しよう
第10時 暖気と寒気の進み方の違いから寒冷前線と温暖前線の断面図を理解しよう
第11時 前線が通過したときの地上の気象要素が変化する仕組みを理解しよう
第12時 発達した温帯低気圧の立体構造を理解しよう
第13時 日本付近の大気の動きを理解しよう
日本の気象,自然の恵みと気象災害 全6時間
単元について
第1時 日本の天気の特徴を,日本周辺の気団と関連付けて考えよう
第2時 日本の季節ごとの天気の特徴を気団と関連付けて理解しよう
第3時 日本の特徴的な気象には,海洋の影響があることを理解しよう
第4時 日本付近では,どのような大気の動きがあるかまとめよう
第5時 気象現象は人間生活にどのような影響を与えるか考えよう
第6時 気象現象がもたらす恵みと災害について調べた結果を発表しよう

はじめに

 新型コロナウイルス感染症は世界を一変させ,人々の暮らしや社会だけでなく価値観や考え方をも変えさせ,学校教育にも大きな影響を与えました。この間「GIGAスクール構想」に基づき,全国の児童生徒に1人1台のコンピュータ端末が配付されるなど「学校のオンライン化」が一気に促進されました。また,「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現〜(答申)」(中央教育審議会,2021)では,全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと,協働的な学びの実現の方向性が示されています。大きな社会的変化と教育改革の最中にスタートした新学習指導要領は,「社会に開かれた教育課程の実現」を目標に,探究を重視することを柱に据え,求められる資質・能力の育成を目指した「戦後最大の教育改革」ともいわれています。

 新学習指導要領に対して全国の中学校理科の先生方からは,「新学習指導要領の趣旨は理解できるが,具体的にどのように授業を構成し,どのように授業展開したらよいかより詳しく知りたい」「日々の授業が不安でどのように進めたらよいかヒントがほしい」といった意見をいただいております。目指す学習者の資質・能力の育成は,理念を語りつくすだけでは目的を達成できるものではありません。その実現に向けては,日々の地道な努力,授業の充実が欠かせません。授業を司る先生方には,具体的な様々な事例から学び,毎日の授業づくりに工夫を重ね,ご自身で構成してさらに実践と改善を繰り返すことが求められています。

 本書は,書籍名通り「板書&展開例」を基に,日々の授業に焦点を当て,中学1〜3年までの全ての授業を書籍化するという試みであります。執筆者として,北海道から沖縄まで全国でご活躍されている先生方,若手からベテランまで30名以上にご協力いただきました。執筆者の多くが新学習指導要領作成の関係者,全国学力・学習状況調査の作成や分析・検証の関係者,さらには,国立教育政策研究所が発行している「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」の作成等に関わった関係者などであります。経験豊富である先生方が日々行っている授業を基に,育成を目指す資質・能力を焦点化し,まさに魂を注ぎ込んで作成していただきました。本書は,新学習指導要領の実現にとって,極めて重要な書籍になることを確信しています。日々の授業の参考にしていただくことはもちろん,教員研修センターや校内研修等の教員研修,大学の理科教育法等の授業における教員養成での活用も期待しております。

 関係者一同,本書が全国の先生方の授業の充実に向けてのたたき台となり,よりよき方向性の一助となるだけではなく,本書を超える実践が多く出現することを願ってやみません。

 最後にイラスト等でご協力いただいた茨城県立石岡第一高等学校の石田理紗先生に,この場を借りて厚く御礼申し上げます。


   /後藤 顕一・野内 頼一・藤本 義博

著者紹介

後藤 顕一(ごとう けんいち)著書を検索»

東洋大学食環境科学部教授,教職センター長。

埼玉県教諭,埼玉県教育局指導主事,国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部,総括研究官を経て現職。

「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」の作成・編集に携わった。また,「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(理科)」の作成・編集に携わった。

野内 頼一(のうち よりかず)著書を検索»

国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官。

茨城県教諭,茨城県指導主事を経て現職。

「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」の作成・編集に携わった。また,「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(理科)」の作成・編集に携わった。

藤本 義博(ふじもと よしひろ)著書を検索»

岡山理科大学教育推進機構教職支援センター教授,教職支援センター長。

岡山県教諭,岡山大学教育学部附属中学校教諭,岡山県教育委員会指導主事,倉敷市教育委員会倉敷情報学習センター館長,国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官・教育課程調査官を経て現職。

「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」の作成・編集に携わった。また,全国学力・学習状況調査の中学校理科における責任者であった。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。

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