- はじめに
- Chapter1 子ども・保護者・教職員 みんなに届くほけんだよりを作るコツ
- タイトルデザインで惹きつける
- 生成AIにアイデアをもらう
- ミニ保健クイズを盛り込む
- 間違い探しを入れる
- その子だけのほけんだよりを作る
- QRコードで情報提供の幅を広げる
- ほけんだよりをカラーで届ける
- スマホでも読みやすくする
- 動くほけんだよりを作る
- 外国語版のほけんだよりも作る
- column 養護教諭向け手帳の紹介
- Chapter2 12か月のほけんだより 実例集
- 4月
- 小学校
- オモテ 保健室ってどんなところ?
- ウラ おしっこ調査隊! 出動せよ!
- 中学校
- オモテ 新入生保護者の皆様へ
- ウラ 健康診断の案内
- 高等学校
- オモテ 保健室紹介 できること・できないこと
- ウラ 保健室のルール
- 5月
- 小学校
- オモテ 心を整える10秒呼吸法
- ウラ 熱中症バスターズ参上!
- 中学校
- オモテ 運動会直前! ベストを尽くすための準備
- ウラ ストレッチ解説画像でけが予防
- 高等学校
- オモテ 人との付き合い方のコツ@
- ウラ 人との付き合い方のコツA
- 6月
- 小学校
- オモテ 歯と口の健康@
- ウラ 歯と口の健康A
- 中学校
- オモテ 受診のリマインドと養護教諭の仕事紹介
- ウラ 歯と口の健康
- 高等学校
- オモテ 落雷事故防止
- ウラ 熱中症予防
- 7月
- 小学校
- オモテ 夏休み健康クエスト
- 中学校
- オモテ 熱中症予防
- 高等学校
- オモテ 薬物
- 8月
- 小学校
- オモテ けがの予防と手当て
- 中学校
- オモテ 職員向け 歯のけがへの対応
- 高等学校
- オモテ 心と体のサイン
- 9月
- 小学校
- オモテ 宿泊学習に向けて@
- ウラ 宿泊学習に向けてA
- 中学校
- オモテ 2学期スタート! 習慣化のチャンス
- ウラ クイズで学ぼう! 応急処置
- 高等学校
- オモテ けがの手当て
- ウラ 人が倒れた! そのときあなたができる5つの事
- 10月
- 小学校
- オモテ 目の健康レストランへようこそ
- ウラ メディアものさし
- 中学校
- オモテ 感染症対策
- ウラ 行動につながる健康メッセージ
- 高等学校
- オモテ 薬と健康の週間
- ウラ 薬の飲み方
- 11月
- 小学校
- オモテ 朝ごはんでパワーチャージ
- ウラ おにぎりスタメン紹介
- 中学校
- オモテ 学校保健委員会 講演会 「うんちはすごい!」まとめ
- ウラ 学校保健委員会 講演会 感想紹介
- 高等学校
- オモテ 歯の健康@
- ウラ 歯の健康A
- 12月
- 小学校
- オモテ 年末けんこうジャンボ
- ウラ ふゆやすみ けんこう めいろ
- 中学校
- オモテ 手洗いグランプリ結果速報
- ウラ 手洗いグランプリ 保健委員作成ポスターの紹介
- 高等学校
- オモテ 感染症対策@
- ウラ 感染症対策A
- 1月
- 小学校
- オモテ 集中力アップを目指して
- 中学校
- オモテ 新年のスタートダッシュ! 生活リズムを整えよう
- 高等学校
- オモテ 防災
- 2月
- 小学校
- オモテ プライベートゾーンとあんしんチケット
- 中学校
- オモテ 感染症対策
- 高等学校
- オモテ デートDV
- 3月
- 小学校
- オモテ HokenTube 保健室の1年間
- 中学校
- オモテ 「やり残しゼロ」で新年度を迎えよう
- 高等学校
- オモテ 数字で見る 保健室の1年間
- column 引き継ぎの記録
- 付録 保健室書類関係
- 日本スポーツ振興センター・リーフレット
- 各健康診断のお知らせ
- 学級閉鎖時のお知らせ
- 入学説明会資料
PREFACE
はじめに
知りたい情報が,スマートフォンひとつで簡単に手に入る時代。そんな今,私たちがわざわざ「ほけんだより」という形でおたよりを出す意義はどこにあるのでしょうか。
それは,「正しい情報」「最新の根拠に基づいたお話」を届けるため。そして何より,目の前の子どもたちの実態や学校行事のタイミングにピタリと合わせたメッセージや写真を届けられるからです。日々現場で子どもたちと直接向き合っている私たちだからこそ,実感をもって,子どもや保護者の心に深く「刺さる」言葉をつむぐことができるはずです。
ほけんだよりは,単なるお知らせではありません。児童生徒と養護教諭,そして家庭をつなぐ大切なコミュニケーションツールです。
私たちにできることは,多くの子どもたちに等しく,正しい知識を手渡すこと。そして,それを日々の生活の中で積み重ねていけるようサポートすることです。ほけんだよりの宛先は「全員」です。毎日楽しく学校に通う子もいれば,つらい思いを抱えて教室のドアを開ける子もいます。その全員の思いを想像しながら書くおたよりは,ただ「読んで終わり」ではなく,子ども自身が自分の課題に気づき,改善へとつなげていくきっかけになります。いざというときに「あ,ほけんだよりにこんなことが書いてあったな」と思い出してもらえるような,彼らの心と体の「お助けグッズ」であってほしいと願っています。
しかし,世の中にはSNSを中心にプロが作った,見ていて楽しい情報,目につきやすいデザインが溢れています。デザインの専門家ではない私たちが,それらに負けずに読んでもらうためには工夫が必要です。そこで大きな武器になるのが,Canvaや生成AIの活用です。
今回,この本を執筆するにあたり,3人の養護教諭のみなさんにご協力をいただきました。集まったおたよりを拝見し,思わず目を引く構成や,ちょっとしたアイデアの数々に私自身も多くの気づきを得ました。
本書の大きな特徴は,4月から3月までの12か月分のおたよりを,小学校・中学校・高等学校のすべての校種で集めたことです。校種が違えば,伝えるべき内容も,心に響くデザインも異なります。系統立てて考えていくことにもつながります。どんな環境で働く先生にとっても,「毎月出さなきゃいけない」という義務感が,「これならやってみたい!」というワクワク感に変わる,そんな実用的な1冊を目指しました。
Canvaや生成AIなどのテクノロジーを活用することで,私たちの業務や気持ちに「ゆとり」が生まれます。安心感をもって仕事に取り組むことができ,私たち自身が楽しみながら作ることができれば,そのポジティブな空気感は必ず「伝わる」ほけんだよりになります。
この本が,全国の養護教諭のみなさんの業務の手間を減らすことを支え,日々の保健室経営の心強いパートナーになれば,これ以上の喜びはありません。
さあ,一緒に「伝わる」ほけんだより作りを始めていきましょう。
2026年5月 /キジ
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明治図書
















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