いちばんやさしい道徳授業 考え、議論する授業づくりの基礎スキル

いちばんやさしい道徳授業 考え、議論する授業づくりの基礎スキル

いちばんやさしい 道徳授業づくりの教科書

「道徳では何を教えたらいいのかわからない」「他の教科と違う気がする」―そんな漠然とした悩みを持つ先生におススメ! 道徳の楽しさや大切さ、授業でなにを大切にしたらいいのか、7つの視点にわけて、とにかくやさしく・わかりやすく解説しました!


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ISBN:
978-4-18-359228-6
ジャンル:
道徳
刊行:
対象:
小・中
仕様:
A5判 168頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年2月27日

Contents

もくじの詳細表示

はじめに
第1章 道徳ってなあに?
答えはそれぞれの子どもの中にある
いろいろな見方を知る―多面的・多角的な見方とは―
目的は「よりよく生きる」ためのヒント探し
道徳授業の基本的な流れとは
形にとらわれなくていい
子どもたちの感性からスタートさせる
先生の役割はつなぎ役
思い通りになんていかなくていい
子どもたちと一緒に考える
第2章 7つの視点でわかる 考え,議論する道徳授業のつくり方
教材研究 道徳のお話の読み方
まずは「素の自分」で読んでみる
「ツッコミ」を入れながら読んでみる
子どもになって読むこともやってみる
内容項目探しをする
学習指導要領解説を2ページ読む
お話を図式化してみる
「だって人だから……」もお忘れなく
その教材だけの「ねらい」を探し当てる
導入 子どもたちを引き込む導入の工夫
導入で全員の心に火をつける
教材のタイトルを活用してみる
教材のイラストを使ってみる
「〜というと?」から始めてみる
子どもたちの経験から引き出す
内容項目をあてはめた導入「○○って何だろう?」から始める
子どもたちへのアンケートを使ってみる
モノを用意してみる
共有 子どもの心の動きを大切に展開する
心が動いたところに線を引く
範読はゆっくりとていねいに
子どもたちがわからない言葉は説明する
心の様子を記号で表す
よいと思ったことを共有して教材のよさを確かめる
よくないと思ったことを共有して人間の弱さに触れる
「わからない」を出し合ってみんなの問いへとつなげる
共感するところを出し合い「なぜ?」を生み出す
交流 話し合いの工夫で対話を深める
話し合うことの大切さを考える
ペアトーク:バリエーションと確認法
ペアトークの効果を知る
グループトークを活用する
グループトークの効果を知る
フリートークで教室を自由に歩き回る
思考ツールで話し合いを深める
モノを使って話し合いを深める
板書 構造化で子どもの思考を整理する
板書の目的について考えてみる
板書は教材の図式化から
タイトルを真ん中に書いてみる
板書は「矢印・囲み・キーワード」でつくられる
矢印の種類と使い方のコツ
囲みの種類と使い方のコツ
言葉はキーワードにして記す
思考ツールを黒板に登場させる
板書のパターンを知る@[基本型]
板書のパターンを知るA[時系列型]
板書のパターンを知るB[対立型]
板書のパターンを知るC[三角関係型]
板書のパターンを知るD[成長曲線型]
発問 中心発問で子どもの思いを引き出す
中心発問とは何かを考える
基本発問で中心発問の効果を高める
3つの言葉で中心発問をつくる
教材研究から中心発問をつくる
子どもの意見をつないで中心発問を提示する
子どもが考える仕掛けをつくる
切り返しでさらに思いを引き出す
発問で扱う「時系列」を設定する
終末 自分ごとへとつなげる終末の工夫
終末場面で大切にしたいこと
自分ごとにつながる発問づくりをする
その教材だから考えられる発問にする
教材の未来を考えて自分ごとに
発問の前に「スケーリング」を使ってみる
終末場面では「書く」時間の保障をする
教師の説話より子どもの感性を大切にする
余韻の残る教材を差し込んでみる
第3章 道徳授業なんでもQ&A
Q 道徳では「めあて(テーマ)」を出さなくていいのですか?
Q 道徳では「まとめ」はしなくていいのですか?
Q 道徳に関する教室環境はどのようにすればいいですか?
Q 週に必ず一度,授業しなければいけないのでしょうか?
Q さらに一歩深める道徳授業にするためにはどうすればいいですか?
おわりに
付録 小・中:目標・内容項目一覧

はじめに

 特別の教科 道徳(以下,道徳科)が小学校の現場では2018年度からスタートしました。(中学校では2019年度より)

 道徳の授業が「特別の教科」としてスタートして早5年が経ちました(2022年執筆時)が,今のみなさんの心境はいかがでしょうか。


・道徳の授業が毎回楽しみだなぁ!! 早く次の道徳の授業がやってきてほしい。

・道徳の授業を考えるのが毎回楽しみだ! 自分がどんな風に読むかが道徳の醍醐味なんだなぁ。


 そんな風に思っている方にとって,本書がお役に立てることはないでしょう。そっと本棚に戻していただくか,知り合いの先生へとゆずってくださればと思います。

 この本は,道徳科を理解するのに「いちばんやさしい」本に仕上げました。

 よって,次のような思いをもっている方には,ぜひお読みいただきたいと思っています。


・他の教科の授業は何となくわかってきたけれど,道徳の授業だけはよくわからない。

・道徳が教科化されて5年も経ったけれど,道徳授業のやり方をはじめ,まだまだよくわからない。


 そんなことを悩む人のためにやってきてくれたのが,バームンです。若い先生の悩みをバームンが「いちばんわかりやすく」解説します。

著者紹介

丸岡 慎弥(まるおか しんや)著書を検索»

1983年,神奈川県生まれ。三重県育ち。

大阪市公立小学校にて15年間勤務。2022年度より立命館小学校にて勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。

NLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて,これまでにない教育実践を積み上げ,その効果を感じている。

教師の挑戦を応援し,挑戦する教師を応援し合うコミュニティ「まるしん先生の道徳教育研究所」を運営。自身の道徳授業実践も公開中。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 副読本を読むだけの道徳の授業に違和感をもっていた私ですが、この本を読んで授業を変えなければと深く考えさせられました。良い本です。
      2024/1/3060代・中学校教諭
    • 道徳の授業で大切にしたいことが丁寧に書かれています。単なるノウハウ本ではなく、子どもたちとともにつくる授業について学べます。道徳授業が苦手な方からもっと深めたい方まで是非読んでいただきたい一冊です。
      2023/9/10先生の本棚
    • 道徳の初歩から書いてあるので、もう一度振り返るきっかけとなった。
      2023/2/1040代・中学校教員
    • よかったです
      2022/12/1130代・小学校教員
    • 良い
      2022/10/2620代・中学校教員
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