「THE 教師力」シリーズ
THE 『学び合い』

「THE 教師力」シリーズTHE 『学び合い』

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『学び合い』成功の秘訣を18人の実践家が伝授!

『学び合い』成功の秘訣はこれだ!『学び合い』の考え方・基礎基本から、小学校、中学校、高校の校種別の取り組み、理科や数学、英語など教科別の特色ある授業づくりまで。そのポイントを紹介しました。『学び合い』のスタート、始めの一歩に必携のガイドブックです。


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PDF EPUB
ISBN:
978-4-18-348629-5
ジャンル:
授業全般
刊行:
対象:
小・中・高
仕様:
四六判 136頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2020年10月30日
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 『学び合い』の基礎基本
1 『学び合い』の学校観・子ども観・授業観
(1)『学び合い』の授業はどんなものか?
(2)なぜ生徒は「動く」のか?
(3)『学び合い』の考え方とは何か?
2 「一人も見捨てない」とはどういうことか
(1)「建前」ではなく「本気で」
(2)「教師が」ではなく「みんなが」
(3)自己犠牲ではなく自分自身のため
(4)「本時の全員達成」ではなく「人生レベルの幸せ」
第2章 『学び合い』小学校編
1 子どもたちの考える『学び合い』とは
(1)『学び合い』の考え方
(2)子どもたちの語る『学び合い』
(3)子どもたちのやってきた『学び合い』
(4)『学び合い』に関する質疑応答
2 続ける「しつこさ」と相談できる「仲間」
(1)『学び合い』が「成立」するには
(2)そもそも,なぜ私は『学び合い』なのか
(3)『学び合い』を続けていくためにアドバイスがあるとすれば
3 自身の在り方〜葛藤と決断,子どもたちの成長から〜
(1)葛藤の先にあるもの
(2)思い通りにはいかないことに向き合う
(3)いかに続けることができるか
(4)外への発信
4 『学び合い』は「在り方」
(1)『学び合い』は方法ではなく考え方
(2)『学び合い』が成立するには
(3)『学び合い』のイメージ
(4)大切にしていること
(5)学級開きや学年集会での「語り」
(6)職場で生かしたい『学び合い』
5 最初の1年目を乗り越えるために
(1)なんちゃって『学び合い』ですか?
(2)いいこと見つけをしよう
(3)「みんな」を叱る材料にしない
(4)どうしても教えたい人へ
(5)つながりましょう
6 「もっと!」と縦に突き進む
(1)『学び合い』は経営論であり授業論ではないのです
(2)学級経営論としての『学び合い』
(3)もっと!を求める授業が必要です
7 立派な大人になるために
(1)出会いを大切にし,信頼を得る
(2)うまくいかない時
(3)『学び合い』で人の道を説き,「大人」にしたい
8 同意と合意をつくる取り組みを続けること〜民主主義を支える市民をつくるために〜
(1)学級開きで
(2)同意と合意をつくる
(3)合意をつくる必要
★『学び合い』の会
第3章 『学び合い』中学校編
1 『学び合い』に出会って
(1)『学び合い』とは
(2)『学び合い』を始めたわけ
(3)私の願い
(4)関係性を築く
(5)『学び合い』は楽じゃない
2 私の『学び合い』実践論〜授業を通して生徒から学んだこと〜
(1)中学校 英語授業における『学び合い』の実践
(2)『学び合い』授業のこれまでの経過
(3)毎時間の授業における語り
(4)長期スパンで生徒たちを見守る
(5)間違いが許される授業
(6)子どもたち全員が幸せな学級をつくること
3 心地よい教室を準備する〜『学び合い』導入前の3つの工夫〜
(1)青の実験
(2)単元の興味の書き出しと全員発表/共感
(3)授業中の禁止事項の明示と約束
4 中学校で続けていくためには
(1)急がば,回れ〜周囲の人に慣れてもらう〜
(2)規律と成果に敏感に
(3)生徒の声をちゃんと聞く
(4)助言も,ちゃんと聞く
(5)生徒のために,続ける
第4章 『学び合い』高等学校編
1 第三者を意識したアウトプット
(1)モチベーションと緊張感
(2)「作家の時間」で本物の作家の体験を
(3)「大切な友だち」の精神で
2 高等学校における『学び合い』の実践
(1)はじまり 『学び合い』との出会い
(2)『学び合い』実践 方法としての『学び合い』
(3)『学び合い』実践への葛藤 教科教育との両立
(4)結び〜『学び合い』で大切にしたいこと〜教科も手段である
3 方法なんて何でもいい
(1)目的ありき 方法なんて何でもいい
(2)人間社会はフラクタル 『学び合い』も…
(3)いい感じのバラバラ感
4 「有能である」ことを実感できる経験を
5 『学び合い』の射程
(1)あなたはなぜ『学び合い』に魅かれたのですか?
(2)あなたの言行は一致していますか?
(3)あなたは自分の責任を果たしていますか?
(4)あなたは誰ですか?
(5)あなたは幸せですか?
あとがき

まえがき

 上越教育大学・西川純先生の提唱する『学び合い』は,授業手法ではありません。学術データに基づく理論であり,それを支える「一人も見捨てない」という願いだとされています。

 理論は,比喩的に言えば,「摩擦はないものとする」という世界です。しかし,現実の教室はそうはいきません。現場にはさまざまな「摩擦」や「空気抵抗」がありますし,相手にしているのは多様な子どもたちです。そこに葛藤が生まれます。だからと言って,理論が誤りであるということにはなりません。『学び合い』の実践を続けていると,現実の教室で起きている現象と理論で言われていることは,何も矛盾しないことがわかります。あくまでも,「実践には実践上の留意点がある」ということなのです。安定して『学び合い』の実践を続けている先生方には,意識的に(あるいは無意識に)大切にしている留意点があります。それらは,〈理論〉に対応する,現場の〈実践知〉と言えるでしょう。

 本書では17名の方々にそのポイントを紹介していただきました。実践を重ねる中で大切にするようになった,まさに現場の知恵です。そこには,校種や教科による特色もあり,同時にそれらを超えた共通性もあります。多様な知恵の数々は,きっと読者の皆さんの『学び合い』に対する疑問に応えるはずです。


   /今井 清光

著者紹介

今井 清光(いまい きよみつ)著書を検索»

1981年東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。

私立中学校・高校を経て,2011年より都立高校に勤務。

『学び合い』東京の会(おにぎりの会),教室『学び合い』フォーラムの運営に携わる。

「THE 教師力」編集委員会著書を検索»

今井 清光  東京都立科学技術高等学校

桔梗 友行  兵庫県西宮市立西宮浜小学校

本川 良   宮城県石巻市立二俣小学校

坂口 肇   愛知県豊橋市立嵩山小学校

山口 純枝  埼玉県公立小学校

川西 弘幸  岡山県備前市立日生南小学校

高橋 尚幸  福島県公立小学校

時松 哲也  大分大学教育福祉科学部附属小学校

杵淵 眞   埼玉県児玉郡上里町立七本木小学校

原 徳兆   福島県郡山市立郡山第一中学校

木花 一則  新潟県上越市立中郷中学校

井上 創   千葉県千葉市立打瀬中学校

山田 いずみ 北海道江別市立大麻東中学校

筑田 周一  女子聖学院中学校高等学校

沖 奈保子  東京都立両国高等学校

佐藤 ひな子 埼玉県立所沢西高等学校

樋口 誠子  東京都立桐ヶ丘高等学校

仲田 毅   立命館宇治中学校・高等学校

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 『学び合い』のよさ、考え方がよくわかります。いろいろな校種での取り組みが載ってますので、参考になります。
      2018/6/140代・小学校管理職
    • 学び合いがもっと広まればと思います!
      2015/8/830代・小学校教員
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