70の事例でわかる・できる!小学校オンライン授業ガイド

70の事例でわかる・できる!小学校オンライン授業ガイド

新刊

総合29位

重版出来

好評2刷

GIGAスクール時代に備え新しい学びの扉を拓く!

オンライン授業のパイオニアである豪華執筆陣が、熱い想いとともに過去に例がないチャレンジ・実践報告・アイデアを一挙公開!ハード・ソフトウェア、セキュリティ、メンタル面などの環境づくりからブレイクタイムや各教科領域の学習活動まで70もの豊富な実例を掲載!


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ISBN:
978-4-18-343411-1
ジャンル:
授業全般
刊行:
2刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 152頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年10月28日
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CONTENTS

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 オンライン授業について考えよう
1 オンライン授業を紐解く
2 オンライン授業を支える環境的・人的な準備を整える
3 オンライン授業に伴う心身への影響とサポート
4 長期休校中の児童の健康観察WEB調査の評価と課題
第2章 オンライン授業の環境をつくろう
ハードウェア面
5 コンピュータとインターネット環境を整えよう
6 オンライン授業を支える道具を使いこなそう
ソフトウェア面
7 OSを確認し子ども用アカウントをつくろう
8 Web教室で使う「ビデオ会議ソフト」を試そう
9 ビデオ会議ソフトの機能を使いこなそう
10 Teamsとは
11 Teamsを活用しよう
12 G suiteとは
13 G suiteを使ってみよう
14 schoolTaktとは
15 ミライシードとは
16 ミライシードを活用しよう
17 画面を記録して素材を用意しよう
18 動画の素材を積極活用しよう
19 データを適当なサイズで扱おう
セキュリティ面
20 ZoomのセキュリティはURLで確認しよう
21 オンライン授業に関するセキュリティを押さえよう
マインド面
22 先生チームでオンライン授業に向かおう
23 子どもたちのために学校と家庭のタッグを実現しよう
第3章 オンライン授業をデザインしよう
24 オンライン授業開始前に準備しよう
25 Zoomで朝の会を開こう
26 Teamsで授業をはじめよう
27 G suiteで双方向の学び,振り返り学習をしよう
28 Zoom会議を配信しよう
29 付箋紙ソフトで子どもたちの考えを可視化しよう
30 誰でもできる簡単学習動画づくり[iMovie編]
31 誰でもできる簡単学習動画づくり[Filmora編]
32 Google Sitesで課題を配信しよう
33 Jimdoで素材データベースのサイトをつくろう
第4章 オンライン授業を活用しよう
ブレイクタイム
34 ビデオ通話で重要なアイスブレイクをやってみよう(1・2年)
35 「学び」と「遊び」と「子ども」をつなごう(3・4年)
36 身の回りのモノでアイデアストレッチ(5・6年)
学習活動
37 絵を根拠にお話を考えストレージで共有しよう(1・2年:国語)
38 虫食い筆算で考える力を育もう(1・2年:算数)
39 オンラインで始める学校と友だち(1年:生活)
40 在宅で体つくり運動をしよう(1・2年:体育)
41 自己紹介の似顔絵を紹介しギャラリーで鑑賞しよう(1・2年:図工)
42 スライドショー・アプローチで世界の見え方を変えよう(1・2年:道徳)
43 お互いの共通点や相違点を見つけながら少人数で対話しよう(3・4年:国語)
44 Zoomで「つなぎ言葉」の例文と感想を共有しよう(3・4年:国語)
45 動画による問題解決的な学習で数の面白さを実感しよう(3・4年:算数)
46 協働で問題解決の力を高めよう(3・4年:理科)
47 テキストマイニングを使って学習問題づくりに迫ろう(3・4年:社会)
48 インタラクティブ「表現運動」で時空を超えて踊ろう(3・4年:体育)
49 同期,非同期の特性を生かした音楽鑑賞の授業(3・4年:音楽)
50 インターネット上のギャラリーで作品を鑑賞しよう(3・4年:図工)
51 「Social distance」を乗り越え,「Heart distance」を縮めよう(3・4年:道徳)
52 家にある物で色や形,様子を表す英語表現に慣れ親しもう(3・4年:外国語活動)
53 エンジニアリングの活動を通してSTEM教育に挑戦しよう(3・4年:総合)
54 友達と意見を交換しながら読解を進めよう(5年:国語)
55 身の回りの図形や自分の作品について共有・意見交換しよう(5・6年:算数)
56 ペットボトルがへこむ理由を説明しよう(5・6年:理科)
57 資料集で作ろう歴史人物クイズ(6年:社会)
58 オンライン体育で身体と対話しよう(5・6年:体育)
59 Springin’ボイスミュージックづくりで声の面白さに出会おう(5・6年:音楽)
60 絵画を鑑賞し,好きな音楽をつけて感性を深めよう(5・6年:図工)
61 「道徳レポート」で社会や生活を見つめ,クラスメートを知ろう(5・6年:道徳)
62 取材記事で子どもたちの変容をみとろう(5・6年:道徳)
63 Picture Writingで即興のライティング力をつけよう(中1:英語)
64 NHK for School「みんなのch!」で世の中をチェンジしよう(5・6年:総合的な学習の時間)
65 Zoomで繋がろう!友達と!先生と!(5・6年:特別活動)
66 みんなで楽しくオンライン食育(全学年:食育)
第5章 オンライン授業をステップアップしよう
67 オンライン授業での評価と振り返り
68 子どもたちのために環境も教員もアップデート
69 改革を止めるな
70 これからの学校のあり方
索引
執筆者紹介

まえがき

 本書を手にされた方は,「オンライン授業」に対してどのようなイメージをお持ちだろうか。


 “GIGAスクール構想”が2019年12月に閣議決定され,全国の全ての児童にPCが付与されることが決まった。その数か月後,いよいよ新年度というタイミングで,新型コロナウイルスの流行によって学校は“長期休校”を強いられることとなった。本書を語るうえで“GIGAスクール構想”と“長期休校”は外せないキーワードである。


 長期休校の間,教師だけでなく子どもたちもご家族も,これまでに経験したことのない学習環境と向き合うことになった。


 教室が使えないのだ。


 正確に言えば,一斉授業ができないのである。普段通りの子どもたちの登校が叶わない状況の中,教師は「家庭と学校を繋ぎ,学びを保証するための方法」を模索しながら,新しいチャレンジを始めたのである。「オンライン朝会をやってみた。」「HPのサーバーに課題を置いてダウンロードできるようにした。」「動画素材を撮影して家庭に配信した。」等,各学校での新しいチャレンジは,インターネットを介して瞬時に全国に伝わり,「自分たちもやってみよう!」と実践が広がる状況となった。

 私が勤める東京学芸大学附属竹早小学校では,休校対応が始まってすぐに職員会議をオンライン化した。職場は,(子どもたちのための)教員のチャレンジを後押しする環境があり,私自身も,同僚の先生方も手探りで「オンライン授業」にチャレンジすることができた。それでも,「自分たちのやり方は大丈夫なのだろうか?」「もっといろいろな取り組みが知りたい」「共有が限られた範囲である」という,情報への欲求を日々感じていた。そこで,有志の先生方とオンライン勉強会【STEMersFES特別編オンライン勉強会「休校でも学びを止めるな!」】を開催し,最先端でチャレンジしている先生方にご登壇いただいたことで,未知の取り組み「オンライン授業」の全貌が具体的な実例を通して捉えることができたのである。本書は,【STEMersFES】,先生方からの「オンライン授業をどうやれば?」「実践を共有してほしい」という声がきっかけとなり書籍化に至った。


 本書の目玉は間違いなく“実践例”である。「オンライン授業」のパイオニアの先生方に「熱い想い」と「過去に例がないチャレンジ・実践報告・アイデア」を執筆いただき,当初の予定を大幅に超える70の項目の実践集となった。学校教育の歴史の中でも大きなマイルストーンとなるタイミングで本書を出版できたことは奇跡的である。執筆のお願いにご快諾いただいた先生方へ心から感謝をしたい。


 先生方の熱い想いが詰まった本書は,「オンライン授業」「学校」「教育」に対して,ポジティブに捉え直すきっかけになるであろうし,子どもたちの学びをより主体的なものにするためのヒントが詰まっている。


 休校対応をしのぐためではなく,これからの新しい学校教育を考える時にいつでも先生方の支えとなる本になってほしいという願いを込めて綴った本書をぜひ手に取って,「新しい学び」の扉をともに開いていただきたい。


  2020年7月

   東京学芸大学附属竹早小学校教諭/東京学芸大こども未来研究所学術フェロー /佐藤 正範

著者紹介

佐藤 正範(さとう まさのり)著書を検索»

1976年北海道札幌市生まれ。東京学芸大学附属竹早小学校教諭/東京学芸大こども未来研究所学術フェロー。北海道教育大学札幌校教育学部卒業。北海道大学大学院教育学院修士課程修了。教育学修士。札幌市立小学校教諭,札幌国際芸術祭2014テクニカル,北海道大学オープンエデュケーションセンター,札幌市創造都市さっぽろのエデュケーターを歴任。現在は現職を勤める傍ら,小学校教員のためのプログラミング教育勉強会,STEMersFESを主催し,教育実践共有サイトCREDUONではプログラミング教育に関するキュレーターを勤め,各自治体におけるプログラミング教育の導入研修の講師として各地を回る。主たる研究テーマは,小学校におけるプログラミング教育,STEM教育,情報活用能力の育成。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 多くの、実際に行われた実践が詳しく書かれていた。また、先生方の工夫と想いがとても伝わるものばかりで、先行きが見えない中で、大変なチャレンジだったことがわかる。
      導入から健康面、各教科、評価、応用まで、どの実践もこれこら本格導入する勤務校で役に立つと感じた。先行的に取り組まれ執筆された先生方に感謝します。
      2020/8/11ももT 40代教諭
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