中学校英語サポートBOOKS
主体的・対話的で深い学びを促す 英語授業8つの指導ストラテジーと活動例35

中学校英語サポートBOOKS主体的・対話的で深い学びを促す 英語授業8つの指導ストラテジーと活動例35

新刊

BEST300

「主体的・対話的で深い学び」のために教師ができることは何か。

「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を促す「自ら取り組むタスクの創造」「価値あるゴールの共有」「振り返りの可視化」「深化させる問い・課題の提示」などの8つの指導ストラテジーとそのストラテジーを活用した授業に即役つ35の事例を収録!


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ISBN:
978-4-18-312630-6
ジャンル:
外国語・英語
刊行:
対象:
中学校
仕様:
A5判 120頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年2月26日
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Contents

もくじの詳細表示

Introduction 本書の構成と活用法
CHAPTER1 主体的・対話的で深い学びを促す8つの指導ストラテジー
@ 主体的な学びを促す指導ストラテジー
Strategy1 自ら取り組むタスクの創造
Strategy2 価値あるゴールの共有
Strategy3 粘り強さをサポート
Strategy4 振り返りの可視化
A 対話的な学びを促す指導ストラテジー
Strategy5 対話をプロモート
B 深い学びを促す指導ストラテジー
Strategy6 覚え方のアレンジを支援
Strategy7 深化させる問い・課題の提示
Strategy8 仲間との問題解決を促進
CHAPTER2 指導ストラテジーを活用した授業技法と活動例35
@ 主体的な学びを促す授業技法と活動例
Strategy1を活用した活動例
活動例1 ターゲットを使って面白い作品を作る
活動例2 相手の答えを予想すると関心が高まる(小学校・中学校)
活動例3 自分で単語を選んで出題し合う小テスト
活動例4 オリジナルなクイズを作るために辞書を引く
活動例5 過去問を自分で分析する
活動例6 教師の挑戦的な課題に応える
活動例7 自分と一致する相手を探すために尋ねる
Strategy2を活用した活動例
活動例8 大と小の目標を持つ
活動例9 目標への見通しを立てて活動する
活動例10 修得するために何が必要かを理解する
Strategy3を活用した活動例
活動例11 「誰がどうするのか」を考えて直訳を避ける
活動例12 正誤の判断に図表を活用する
活動例13 作った文の正しさがわかるツールを作る
活動例14 考えを図解してまとまった文章を書く
活動例15 モデルと同じになるまで練習する
Strategy4を活用した活動例
活動例16 目で見て振り返る
活動例17 つながった振り返りシートで次につなげる(小学校)
活動例18 つながった振り返りシートで次につなげる(中学校)
A 対話的な学びを促す授業技法と活動例
Strategy5を活用した活動例
活動例19 用具(カードやシート)を活用して対話する
活動例20 相手の反応から妥当性を知る
活動例21 スピーチの伝わり方を聞き手のリプロダクションで確認する
活動例22 協働して達成を目指すプリント学習
活動例23 グループの中で快活に学ぶ
B 深い学びを促す授業技法と活動例
Strategy6を活用した活動例
活動例24 日本語と関連付けるなどして単語を覚える
活動例25 類推して形と形を関連付ける
活動例26 メッセージに関連しそうな単語を集めてから作文する
活動例27 文字の形を仲間分けする
活動例28 分類し,動詞の変化パターンを見つける
活動例29 類似した英文の形にある差異を見つける
Strategy7を活用した活動例
活動例30 英文に込められた意味を読み取り,音読する
活動例31 1文を加えて説明を豊かにする
活動例32 「I」に変えて読み,書くことで主人公の心情に近づく
Strategy8を活用した活動例
活動例33 「ジグソー」形式で精査と問題解決を図る
活動例34 他のグループが納得する解決策を協働して考え出す
活動例35 仲間の困りを助けて学ぶ
文献一覧

Introduction

本書の構成と活用法


 「主体的・対話的で深い学び」のために教師ができることは何か。本書はそれを具体的に記した。内容は,連動した2つの章から成る。


 ・指導ストラテジー(CHAPTER1)

   ↓

 ・ストラテジーを活用した授業技法と活動例(CHAPTER2)


 たとえば,「主体的な学び」を実現するために,CHAPTER1では,教師の指導方策として4つの指導ストラテジーを提案している。

 1 自ら取り組むタスクの創造

 2 価値あるゴールの共有

 3 粘り強さをサポート

 4 振り返りの可視化

 しかし,指導ストラテジー(この用語はDornyei[2001]の邦訳にある)だけでは授業の姿は見えにくい。そこで,1つ1つのストラテジーを教師の行動レベルに落とし込んだ授業技法をCHAPTER2(一部CHAPTER1)の活動例の中で明確に記述した。

上記「Strategy3 粘り強さをサポート」を展開する授業技法はたとえば以下である。

 ・授業技法―図表を参照させて正誤を推論させる(活動例12)

 ・授業技法―考えを容易に図解できる方法を示す(活動例14)

 ・授業技法―ツール(ストップウオッチや本物の英語)を活用して,モデルと同じになるまで挑戦させる(活動例15)

 活動例は見開き2ページで読みやすくした(まれに4ページ)。1つの活動例は次の項目で構成した。

 ・この活動の授業技法

 ・授業場面と指導のねらい

 ・指導の実際

 ・指導のポイント(その活動によって育まれる生徒の学びを含む)

 このうち「指導の実際」では,その技法を実際に使った授業場面を描写した。その際,他の教師にも場面の再現が可能になるように,発問・指示や配布物等を明示して描いた。たとえば,上記「考えを容易に図解できる方法を示す」という授業技法の実際として,中学生がスピーチのプランを容易にマッピングできるような図解用シートを示した。


 「対話的な学び」と「深い学び」について,本書は以下の4つの指導ストラテジーを提案している。

 5 対話をプロモート

 6 覚え方のアレンジを支援

 7 深化させる問い・課題の提示

 8 仲間との問題解決を促進

 授業技法は,たとえば,「Strategy7 深化させる問い・課題の提示」については,以下のような授業技法を示した。

 ・授業技法―理解が浅いことに気づかせるような問いを発する

 ・授業技法―説明がより詳しく興味深くなるように,1文を追加させる


 本書の活用方法はさまざまである。CHAPTER2の活動例をさっそく明日の授業で活用されてもよいし,CHAPTER1の指導ストラテジーから順に読み始めてもよい。

 なお,本書では「主体的」「対話的」「深い」の意味するところは,平成29年告示の学習指導要領(解説)に準じた。

 本書の執筆者は小学校,中学校,高校,大学の教員で,オール大分県である。


  2020年2月   /柳井 智彦・立川 研一

著者紹介

柳井 智彦(やない ともひこ)著書を検索»

大分大学特任教授。九州英語教育学会会長。

立川 研一(たつかわ けんいち)著書を検索»

大分大学教職大学院准教授。公立中学校・附属中学校教諭,教育委員会指導主事等を経て現職。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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