板書で分かる 小学校外国語活動“Let’s Try!1”の授業づくり 3年

板書で分かる 小学校外国語活動“Let’s Try!1”の授業づくり 3年

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インタビュー掲載中

3年生「外国語活動」の授業づくりがまるごと分かる!

外国語活動の授業イメージをパッとつかみたい、板書を構造化して授業の流れを視覚的に分かるようにしたい、効率良く授業の準備をして働き方改革を進めたい…という先生のための授業ガイド。主体的・対話的で深い学びや子供を関わらせる場面がアイコンで分かります。


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電子版予価: 1,800円+税

1/22刊行予定

ISBN:
978-4-18-298217-0
ジャンル:
外国語・英語
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 120頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年12月6日
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Contents

もくじの詳細表示

はじめに
本書の構成
第1章 「小学校外国語活動」成功のポイント
1 小学校外国語指導のポイント
2 中学年指導のポイント
3 授業での学級づくりのポイント
4 主体的・対話的で深い学びからの授業改善のポイント
5 配慮を要する子どもの指導のポイント
第2章 “Let's Try! 1”35時間の板書と授業づくり
Unit1 Hello! あいさつをして友だちになろう[2時間]
Unit2 How are you? ごきげんいかが?[2時間]
Unit3 How many? 数えてあそぼう[4時間]
Unit4 I like blue. すきなものをつたえよう[4時間]
Unit5 What do you like? 何がすき?[4時間]
Unit6 ALPHABET アルファベットとなかよし[4時間]
Unit7 This is for you. カードをおくろう[5時間]
Unit8 What’s this? これなあに?[5時間]
Unit9 Who are you? きみはだれ?[5時間]
参考文献

はじめに

 本書は,外国語活動の授業について,次のような思いをおもちの先生に読んでいただきたいと思って執筆しました。


 ・中学年での外国語活動の授業のイメージをパッとつかみたい!

 ・「楽しかった!」で終わらず,「○○を学んだ!」という授業をしたい!

 ・板書を構造化して授業の流れを視覚的に分かるようにしたい!

 ・多様なニーズがある子どものために,ユニバーサルデザインの授業をしたい!

 ・効率良く授業の準備をして,働き方改革を進めたい!


 外国語活動は先生方にとって未知の部分がまだあると思います。その理由は,「外国語活動は聞く話す中心の英語に慣れ親しむ授業である」と頭では分かっているものの,自分が受けてきた英語の授業が読み書き中心の英語を覚える授業だったために,どのように進めれば良いかがイメージしにくいからだと思います。あわせて,これまで高学年で行われていた外国語活動が中学年での実施に変わることで,発達段階に応じた外国語活動について改めて考える必要があるからだと思います。

 また,外国語活動の授業が,「とりあえず楽しいゲームをしておけばOK!」になってしまっていることも課題です。「買い物ごっこやじゃんけんゲームを行って学びになっているのか」「他教科と比べて変に高いテンションになってしまうことはどうなのか」と,今の外国語活動のイメージに違和感を感じている先生もおられるはずです。

 そして,配慮を要する子どもに対して,外国語活動ではどのような支援をすれば良いかに頭を悩ませる先生もおられると思います。音声による認知に困り感を感じている子どもに対して,他教科であれば様々な視覚支援を行っているのに,外国語活動では文字を見せることがはばかられる……。勝ち負けにこだわる子どもに対して,ゲーム中心の授業では最後に結局トラブルが起きてしまう……。そんな授業に心当たりがある先生もおられるのではないでしょうか。

 外国語活動のねらいはコミュニケーション能力を養うことであり,やればやるほど人間関係が良くなっていくはずが,やればやるほど先生にも子どもにも苦しさが生まれているなら,何かを変える必要があるということです。では,何を変えれば良いのでしょうか。


 本書では,全ての時間の板書例と指導のポイントを見開きで示しています。それが,何を変えれば良いかのヒントになるはずです。


 ・板書例で,授業の全体像がパッとつかめます!

 ・板書例で,必要な準備物がイメージできます!

 ・指導のポイントを見れば,子どもたち同士を関わらせる場面が分かります!

 ・指導のポイントを見れば,授業改善の場面と方向性が分かります!

 ・指導のポイントを見れば,授業での評価場面が分かります!

 ・板書の工夫は,ユニバーサルデザインの授業につながります!

 ・板書の工夫は,主体的な学びにつながるふりかえりの充実につながります!


 1年間,全ての教科の全ての授業を充実させることが理想です。しかし,現実には,トラブルがあった子どもの話を休み時間に聞いていたために授業準備の時間がなくなり,職員室から教室に向かうまでの間に進め方を考える日もあることと思います。そんな日々を過ごす先生にこそ,本書を活用してほしいと思います。『Let’s Try!』の指導書は,活動が指導順に掲載されていませんが,本書を見れば基本的な流れが分かります。また,本書で使用している絵カード等の教材は,各校に配付されているデジタル教材を基本にしていますので,教材作成も短時間で終わります。そして,本書の特徴である構造化された板書例を活用すれば,支援が必要な子どもの学びを手助けすることができます。効率良く,一定の質を確保した外国語活動の授業を行うことは,他教科の授業や学校行事を充実させることにもつながるはずです。もちろん,指導の留意点が詳しく書かれている文部科学省の指導案を時には読み込み,目の前の子どもたちにぴったり合う言語活動を設定し,コミュニケーション能力をグッと伸ばす外国語活動の授業を行ってほしいと思います。それは,子どもの実態を理解している担任や授業担当者だからこそできることです。

 本書が,外国語活動の授業充実のきっかけになり,他教科や学校行事にも良い影響を与えることで,小学校教育全体が充実していくことを心から願っています。


   著者 /江尻 寛正

著者紹介

江尻 寛正(えじり ひろまさ)著書を検索»

岡山県教育庁義務教育課指導主事

スポーツクラブインストラクター,京都府教諭,東京都教諭,サンパウロ日本人学校教諭,岡山県教諭を経て現職。

現在は小学校英語だけではなく,児童の情報活用能力や創造的思考力育成のために,ICT活用教育やプログラミング教育にも力を注いでいる。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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