加藤宣行の道徳授業 考え、議論する道徳に変える導入・終末&評価の鉄則31

加藤宣行の道徳授業 考え、議論する道徳に変える導入・終末&評価の鉄則31

好評3刷

導入・終末で問いをもたせ、適切に評価せよ!

「考え、議論する道徳」を実現するためには、導入で問いをもたせ終末で成長を感じさせることが重要です。子どもたちが真剣に考えあう授業を実践してきた著者が、どのように導入や終末を工夫しているのか、また評価を考えているのかを解説します。大人気シリーズ第5弾!


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PDF EPUB
ISBN:
978-4-18-292922-9
ジャンル:
道徳
刊行:
3刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 144頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年2月27日

もくじ

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はじめに
1章 「考え,議論する」道徳に変える導入・終末とは
01 「考え,議論する」道徳に変える導入・終末とは
2章 「考え,議論する」道徳に変える導入の鉄則11
01 はじめの5分が残りの40分を決めることを意識する
02 教師主導から子ども主体へ切り替える
03 本時で考える窓口を共有する
04 一本筋を通す
05 展開―終末へのラインを描く
06 言質を取る
07 概念崩しをする
08 構造化する
09 導入の技を身につける
10 「学習テーマ」の意味を知る
11 学習テーマを決める
3章 「考え,議論する」道徳に変える終末の鉄則10
01 終わりの5分が,それまでの40分を締めることを意識する
02 終末の役割とバリエーションを知る
03 変容を自己評価させる
04 ちょっといい自分に出会わせる
05 教師がフィードバックする
06 授業後の意識の継続をさせる
07 事後活動が意欲的になるような見通しを立てる
08 宿題を出す
09 「まとめ」をまとめない
10 終末を生かすツールを活用する
4章 「考え,議論する」道徳に変える導入・終末のバリエーション
01 導入のバリエーション@
クイズで無意識のうちに価値に向かわせる
02 導入のバリエーションA
ミニ体験活動をねらいに沿って取り入れる
03 導入のバリエーションB
事前アンケートを活用する
04 導入のバリエーションC
もともとの考えに揺さぶりをかける
05 導入のバリエーションD
実際の日常場面を写真で提示する
06 導入のバリエーションE
具体物を使って揺さぶる
07 導入のバリエーションF
本物とのギャップを感じさせる
08 導入のバリエーションG
言質を取る
09 導入のバリエーションH
一度勉強した教材を改めて見つめなおす
10 導入のバリエーションI
「考えたことがない」を意識させる
11 導入のバリエーションJ
モチベーションを高める
12 終末のバリエーション@
キーワードを書かせる
13 終末のバリエーションA
授業の学びを実生活につなげる
14 終末のバリエーションB
ゲストティーチャーに手紙をいただく
15 終末のバリエーションC
学習前後の考えを見比べる
16 終末のバリエーションD
教師が問題提示する
5章 「考え,議論する」道徳に変える評価の鉄則10
01 道徳評価の7大要素を知る
02 授業評価で○○力を高める
03 道徳と他教科の評価の違いを知る
04 大くくりな評価を知る
05 個人内評価を意識する
06 道徳ノートを活用して評価する
07 通知表と指導要録を書き分ける
08 多面的・多角的を意識する
09 顔の見える評価をする
10 評価の評価
6章 「考え,議論する」道徳に変える導入・終末の機能を生かした実践
01 「深く考え,議論する」道徳に変える 導入・終末の機能を生かした実践@
02 「深く考え,議論する」道徳に変える 導入・終末の機能を生かした実践A

はじめに

 本書をお手に取ってくださった皆様,ありがとうございます。

 本シリーズも5冊目となりました。今回は,授業を一つのストーリーとして考えたとき,そのはじめの部分である「導入」,そして締めくくりの部分である「終末」の2つにスポットをあて,その具体と実践例を数多く掲載しました。

 導入は授業の中の時間配分で言えば数分間のものですが,その数分間で本時の授業の方向性が決まると言っても過言ではないくらい,大きな役割をもっています。導入でいかに子どもたちを引きつけ,やる気を出させ,本時のねらいに向かって意識を焦点化させていくことができるかが勝負です。

 また,終末もなかなか時間確保が難しい部分ですね。どうしても授業が長引いてしまい,チャイムが鳴る1〜2分前にあわててまとめをするようなこともあるのではないでしょうか。けれど,授業の終盤で本時の意味づけをしっかりと行うことで,1時間の授業のねらいがより一層定着し,授業が終わっても意識が継続していくようにすることが可能となります。

 そう考えると,授業のメインパートである展開部分で,いかに実りある話し合い活動ができるかの鍵を握っているのは,その前後を挟んでいる「導入」「終末」であると言ってよいでしょう。

 本書はなるべく「導入」と「終末」の具体が見えるように,方向性を共有する仲間の実践も数多く紹介しています。また,評価に関しても,ページを割いて解説させていただきました。教科化された当初こそ話題になっていましたが,実際に動き出した現段階だからこそ,改めて考え,見直すべきこともあるのではないでしょうか。

 本書がそのような見直しのきっかけとなれば幸いです。


   /加藤 宣行

著者紹介

加藤 宣行(かとう のぶゆき)著書を検索»

筑波大学附属小学校教諭,筑波大学・淑徳大学講師。

スタントマン,スポーツインストラクター,公立小学校教諭を経て現職。

日本道徳基礎教育学会事務局長

KTO道徳授業研究会代表

光文書院道徳教科書「ゆたかな心」監修

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 具体的な内容があって、よかった。
      2023/5/650代・小学校教員
    • 導入と終末の重要性を学ぶことができた。
      2023/3/1920代・小学校教員
    • 加藤先生の道徳を追試できる導入や終末の具体例が書いてあり、大変勉強になりました。
      2023/1/2040代・小学校教員
    • 道徳の授業で終末がぼやけてしまい、悩んでいました。本書を読んで、少し道が見えてきた感じがしています。いろいろ試してみたいと思います。
      2022/6/450代・小学校教員
    • シリーズもので、導入と終末はこれまでの物を読んでいなくても使えると思いました。
      2022/3/420代・小学生
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