社会の授業がもっとうまくなる50の技

社会の授業がもっとうまくなる50の技

総合62位

ワンランク上の社会の授業を目指す全ての先生のために

教科書は十分に読んでいるし、子どもは活発に発表するけど、何か手応えがない。そんな先生が社会科授業の質を一段引き上げるための一冊。子どもをひきつける資料提示の仕方から、思考をゆさぶる発問の仕方まで、社会科授業名人が絶対外せない50の技を解説。


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ISBN:
978-4-18-273416-8
ジャンル:
社会
刊行:
対象:
小学校
仕様:
四六判 192頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年11月2日
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もくじ

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はじめに
第1章 楽しい授業づくりがもっとうまくなる5の技
1 リズムとテンポで飽きさせない
2 笑顔で明るくする
3 ユーモアの「技術」を身につける
4 厳しさで授業を引き締める
5 共感を生む言葉を授業マナーにする
第2章 教材づくりがもっとうまくなる8の技
6 よいネタを仕入れる
7 「きまり」が見えてくる教材をつくる
8 「へぇ、なるほど」と納得が伴う教材をつくる
9 「地域では当たり前でも、他では『?』」を探す
10 教科書に感動のひと工夫を加える
11 「いちばん」を探って授業を深める
12 教材に「ずれ」を見いだし、認識を深める
13 「エピソード」で人を焦点化する
第3章 資料提示がもっとうまくなる7の技
14 写真や絵の一部を隠す
15 グラフの一部を隠す
16 アップとルーズを駆使する
17 資料を並べて見比べる
18 タイムマシンを活用する
19 批判的思考を促す
20 バラバラにする
第4章 発問・つぶやきがもっとうまくなる8の技
21 閉じた発問を有効に使う
22 水平思考ゲームで発想力を鍛える
23 焦点を絞る発問で思考を深める
24 つぶやいて再考させる
25 ゆさぶり発問で思考力を高める
26 「なぜ…か?」の3パターンを使い分ける
27 「どちらが…か?」で全員参加を促す
28 「これから〇〇はどうなる?」で未来予測させる
第5章 板書がもっとうまくなる5の技
29 基本レイアウトを押さえる
30 子どもと共に「問い」を設定する
31 「深い学び」を可視化する
32 板書案から授業案をつくる
33 板書案と実際の板書を比較・検討する
第6章 ノート指導がもっとうまくなる3の技
34 ノートを3段階でステップアップさせる
35 中心資料添付のノートづくりをする
36 付箋を使った見学ノートづくりをする
第7章 問題解決授業がもっとうまくなる5の技
37 イメージマップから問いをつくる
38 チャートで思考を構造化する
39 話し合いの学習形態を使い分ける
40 基本を押さえ反論と反駁を意識させる
41 「問題解決型新聞」の定石を押さえる
第8章 学習内容の定着がもっとうまくなる4の技
42 音読タイムで用語を楽しく覚えさせる
43 宿題で力を定着させる
44 1分で読める学級通信をつくる
45 宿題の積み重ねを単元テストにする
第9章 授業のレシピづくりがもっとうまくなる5の技
46 レシピづくりの手順を押さえる
47 レシピづくりで授業の腕を磨く@ 3年「湯たんぽが人々をすくう!」
48 レシピづくりで授業の腕を磨くA 5年「消火栓から日本の国土を見つめよう!」
49 レシピづくりで授業の腕を磨くB 5年「割り箸の使用は森林破壊?」
50 レシピづくりで授業の腕を磨くC 6年「薩摩藩と昆布ロード」

はじめに

 楽しく、わかる授業が、笑顔あふれる学級をつくります。

 そのためには、教師の授業力アップが必須です。

 だからこそ、

 「社会科の授業がもっとうまくなりたい」

という願いのもと、今もかわいい子どもたちの学級担任として31回目の道を歩んでいます。そんな私が、前著『小学校社会の授業づくり はじめの一歩』に続いて執筆したのが、本著『社会の授業がもっとうまくなる50の技』です。


 第1章では、社会科に限ることではなく、子どもの前に立ち、笑顔でユーモアたっぷりの楽しい授業をするための5つの技をまとめました。

 第2章では、有田和正先生から教材づくりのネタについて学んだことを、授業実践を通して確かめてきた中から「これだな」と実感を得た技を8つにまとめて紹介しています。

 第3章では、社会科の命とも言える資料をどのように提示すれば「はてな?」が子どもたちに生まれるのかを7つの技を通して紹介しています。中でも「タイムマシンを活用する」は、日々変化する社会的事象を取り上げる社会科ならではの技ではないかと考えています。

 第4章では、発問・つぶやきにかかわる8つの技を紹介しています。教師の発問力が高まったとしても、子どもたちの思考力が鍛えられていないと、楽しく、わかる授業は実現しません。そんな問題意識をおもちの先生には、「水平思考ゲームで発想力を鍛える技」を試していただきたいと思います。思考を広げることは、必ず思考を深めることに結びつきます。

 第5章では、改めて板書の大切さを感じ取っていただき、板書から授業をつくっていく醍醐味を味わっていただきたいと思います。目の前の子どもたちから授業をつくる意味とその大切さがわかっていただけると確信しています。

 第6章では、ノート指導にかかわる3つの技を取り上げました。中でも、社会科見学時の付箋を用いたノートづくりは、必読です。

 第7章では、新学習指導要領でも話題の「深い学び」を実現する一方法を「フラワーチャート」を活用した授業を基に紹介しています。私の最も新しい技です。

 第8章では、楽しい社会科の授業を支えている裏で、子どもたちを鍛え、保護者の方に担任を信じて預けてもらえる技をこっそりと4つ紹介しています。

 最終第9章では、私の思いの詰まった4つの授業レシピを紹介しました。


  2020年6月   /柳沼 孝一

著者紹介

柳沼 孝一(やぎぬま こういち)著書を検索»

1966年福島県生まれ

上越教育大学学校教育学部卒業

会津若松市謹教小学校(1988年〜)

猪苗代町立市沢小学校(1990年〜)

喜多方市立松山小学校(1993年〜)

福島大学附属小学校(1997年〜)

2008年より立命館小学校

福島大学附属小学校勤務時に有田和正氏との出会いがあり、自身の子ども観、教材観、指導観を問い直す。

現在、京都の地にて31回目の学級担任(3年T組30名)。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • この1冊で社会科の指導について包括的に学べたのが良かった
      2020/10/420代・中学校教員
    • 著者の書籍は全てもっています。具体的な実践に基づいた理論、スーッと入ってきます。
      2020/8/1850代・大学勤務
    • 中学校でも参考になる内容だった
      2020/7/1520代・中学校教員
    • 社会の教材は、学年によって内容がバラバラすぎて、研究が特殊やと思うんですが、どういう視点でしていけはよいかを整理するのによい一冊でした。
      2020/7/1130代・小学校教員
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