塾最強コンサルタント直伝!6
《板書&指導例でわかる》プロ教師の中2英語「達人」レッスンプラン

塾最強コンサルタント直伝!6《板書&指導例でわかる》プロ教師の中2英語「達人」レッスンプラン

場面でわかる中2英語の達人授業のすべて!

幾つもの学習塾や英語スクールを再生させ、塾最強コンサルタントとも呼ばれる著者が、中学2年生の英語の「達人レッスンプラン」を提案。板書例に加え、授業中の生徒との実際のやりとり場面を切り取って、具体的な指導例とそのポイントを解説した、明日から使える1冊。


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ISBN:
978-4-18-251614-6
ジャンル:
外国語・英語
刊行:
対象:
中学校
仕様:
A5判 136頁
状態:
在庫あり
出荷:
2017年10月24日
『新学習指導要領の展開』
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 マサ先生の中2英語「達人」指導法
1 中学2年の指導がその後の英語力を決める
2 中学2年で学ぶこととその留意点
(1) 時制の概念1・過去形
◆暗記を支援する「思考させる指導」
◆規則変化動詞と不規則変化動詞
(2) 時制の概念2・未来形
◆語順(位置)の問題
◆be going toとwill
(3) 不定詞
(4) 動名詞
◆生徒がもつと思われる疑問に先回りして指導する方法〜「進行形」との違いを説明する〜
◆表現を定着させる練習方法
(5) 受動態
(6) 比較級・最上級
(7) つなぎ言葉(接続詞)
☆生徒を中心とした効果的指導法「パターンプラクティス」
第2章 プロ教師直伝! 中2英語 「達人」レッスンプラン
■Lesson 1 不規則変化動詞・1
Lesson 1−A (英語が得意なクラスの場合)
Lesson 1−B (忘れた生徒が多い場合)
■Lesson 2 不規則変化動詞・2
■Lesson 3 不規則変化動詞・3
■Lesson 4 不規則変化動詞・4
■Lesson 5 不規則変化動詞・5
■Lesson 6 不規則変化動詞練習・応用編
■Lesson 7 未来形「明日は晴れるかな?」
■Lesson 8 willとbe going to
■Lesson 9 「私の夢は宇宙飛行士になることです。」という表現の学習
■Lesson 10 「私は宇宙飛行士になりたい!」という表現の学習
■Lesson 11 「私は宇宙飛行士になるために勉強する。」という表現の学習
■Lesson 12 「私は宇宙飛行士になるための本を買った。」という表現の学習
■Lesson 13 「私は野球をするのが大好きだ。」という表現の学習
■Lesson 14 動名詞の“ing”と進行形の“ing”の違い
■Lesson 15 「『されている』,『された』」という表現・1
■Lesson 16 「『されている』,『された』」という表現・2
■Lesson 17 「『されている』,『された』」という表現・3
■Lesson 18 「〜される,〜された」とは言わない受動態
■Lesson 19 受動態応用形
■Lesson 20 受動態さまざま
■Lesson 21 受動態完結編
■Lesson 22 二つのもの・人の様子を比べる表現
■Lesson 23 一般動詞の文での比較級表現
■Lesson 24 応用練習(英語で考える基本練習)
■Lesson 25 三つ以上のものの中で「一番」を表す表現
■Lesson 26 「同じ」状況,「同じ」状態を表す表現
■Lesson 27 whenを使った接続文
あとがき

まえがき

 日本の教育は,大きな曲がり角にきています。教育の詰め込み主義が子どもをダメにすると言われた1970年代から80年代。その反省に立って進められたゆとり教育路線が,その完成を待つ間に失敗だと批判の嵐にさらされ,2002年から本格的に始まったゆとり教育改革は,大きな失敗としてすぐに方針変更を余儀なくされました。そして,また学力偏重主義とも言える教育内容に大きくシフトを切って,2012年に中学校では新しい学習指導要領が完全実施されることとなりました。学習時間からすれば,80年代に戻ったと言ってもよいくらいです。

 この20年以上もの教育行政の試行錯誤は,日本の教育をある意味で大きく荒廃させました。子どもたちの学ぶ姿勢や学ぶ動機を大きく後退させたと言ってよいと思います。中学校の先生ならずとも多くの方が,小学校で身に付く学力に大きな不安を持つようになりました。ゆとり教育という名のもとに基礎学力を蔑ろにし,思考力が重要だと言って基本知識の習得を蔑ろにした結果,子どもたちの学力形成は不完全になり,子どもたちの学ぶ形は崩壊してしまったのです。

 この反省の上に,新しい学習指導要領がスタートすることになったわけですが,子どもたちの学びの形が崩壊した今,新しい学びの形を私たち教師は,提案していかなければならないと思います。

 この度,浅井氏が,中学2年生の英語に関して,従来の中学校の英語指導とは大きく違う教授法を提案していますが,まさに日本の英語教育の新しい学びの形の提案を浅井氏は行っているのです。

 子どもたちにとって,英語を学ぶということは,どういうことなのか。浅井氏は,この本の中で子どもたちに明確にメッセージを送っています。この本の中で繰り広げられる英語の授業プランを,ぜひ,実践してみてください。子どもたちは,授業を通して,自然と英語を学ぶ意味を理解するはずです。

 語学は,学問である前に,コミュニケーションツールなのだと,浅井氏は定義し,中学校の英語の授業を組み立てます。授業自体が,コミュニケーションとはどういうものなのか,そういうメッセージになっています。

 教師という存在は,子どもたちの学ぶ興味を引き出す,ある種エンターテイメント性を要求される職業です。ぜひ,浅井氏(マサ先生)のパフォーマンスに耳を澄ませてください。きっと皆さんにとって,新しい英語教授法が,そこにはあると思います。この本の中から数多くのヒントを受け取っていただければ,幸いです。

 それでは,マサ先生の英語の授業の始まりです!


  2012年4月   /中土井 鉄信

著者紹介

浅井 正美(あさい まさみ)著書を検索»

1953年,北海道札幌市生まれ。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ シニアコンサルタント,英語教育アドバイザー。フォーサイト代表。

学習塾や英語スクールでの指導経験を通して,「誰もがわかる英語指導」を追求。東京都杉並区の「小学校英語活動杉並プラン」作成アドバイスにかかわる。「英語は体全体で習得する。」を信条にしている。

実践的で楽しい英語研修は多くの小学校教師,英語指導者から高い評価を得ている。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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