目指せ!英語授業の達人33
授業が変わる! 英語教師のためのアクティブ・ラーニングガイドブック

目指せ!英語授業の達人33授業が変わる! 英語教師のためのアクティブ・ラーニングガイドブック

好評6刷

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習得・活用型アクティブ・ラーニングの言語活動例が満載!

英語教師が知っておきたいアクティブ・ラーニングの様々な理論から、AL型授業の環境づくり、授業モデル、家庭学習指導、評価・テスト、他教科との連携まで、習得・活用・探究のプロセスを考えたアクティブ・ラーニング型英語授業づくりのすべてがわかる1冊です!


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ファイル形式

PDF
ISBN:
978-4-18-234228-8
ジャンル:
外国語・英語
刊行:
6刷
対象:
中・高
仕様:
B5判 136頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年6月20日
新学習指導要領解説書籍
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Contents

もくじの詳細表示

はじめに
本書の使い方
Part1 入門編 知っておきたい!アクティブ・ラーニングの基礎・基本
1 アクティブ・ラーニングとは何か
2 アクティブ・ラーニングの必要性
3 アクティブ・ラーニングで育成すべき「資質・能力」
4 アクティブ・ラーニングの背景@ 変化の激しい社会
5 アクティブ・ラーニングの背景A 変化する大学入試
6 アクティブ・ラーニングを支える理論@ ラーニングピラミッド
7 アクティブ・ラーニングを支える理論A 経験学習・発達の最近接領域(ZPD)
8 アクティブ・ラーニングを支える理論B 自己決定理論
9 アクティブ・ラーニングを支える理論C 「3つの『や』」と「登山型学習」
10 アクティブ・ラーニング型授業の分類
11 「習得」「活用」「探究」とは何か
12 思考力・判断力・表現力をどう育てるのか
13 アクティブ・ラーニング型授業のポイント
Part2 準備編 「チーム学校」で進める!アクティブ・ラーニングの環境づくり
1 7つの視点で考える同僚との「チーム」づくり
@見通しを共有する「授業進度スケジュール」
A学びを共有する「先進地視察・研修レポート」
2 5つの視点で進める生徒との関係づくり
@第一印象を決める「授業開き」
A授業が変わる「授業アンケート」
Bクラス全員の目が輝く授業に役立つ「生徒アンケート」
3 アクティブ・ラーニング型授業を支える教材・教具づくり
4 安心・安全・挑戦を促す学習環境づくり
@授業ルールづくり
A一斉・ペア・グループワークのメリット・デメリット
Bグループワークの良さを実感できる「月からの脱出」ゲーム
Part3 理論編 押さえたい!アクティブ・ラーニング型授業の指導技術
1 アクティブ・ラーニングを始める10のコツ
2 非アクティブ・ラーニング型授業から見る新しい時代の授業とは
3 「アクティブ・ラーニング型英語授業10箇条」とアクティブ・ラーニング型授業指導案
4 主体的・協働的な授業を実現する6つの技
5 アクティブ・ラーニング型授業での「振り返り」
6 「深い学び」を目指すアクティブ・ラーニング
7 「ICEモデル」に学ぶ「深い」「高度な」「主体的な」学びにするヒント
8 「協同学習」に学ぶ38の授業の工夫と30の技法
9 「CLIL」に学ぶAL型授業のヒント
10 成否のカギを握る!目標(課題)設定
11 「国際バカロレア」に学ぶ10の学習者像
12 押さえておきたい!英語授業の現状と今後の方向性
13 データで学ぶ「学力向上に有効な指導」
Part4 授業編 4技能を育てるアクティブ・ラーニング型授業モデル
1 4技能を育てるAL型課題解決の単元構成
2 4技能を育てるAL型授業3つの工夫
@リスニングとリーディングをAL型にする工夫
AスピーキングとライティングをAL型にする工夫
B語法・文法・例文指導をAL型にする工夫
3 「習得型」のAL型授業モデル5
@協同的な小テスト
A対人意識を活用した音読練習
B語法ミスは宝探しで自ら発見
C個人とグループでの問題演習
Dやる気になる協同的な検定制度
4 「活用型」のAL型授業モデル19
@得点を「可視化」して意欲を継続する「ワードカウンター」
A学びを再生(再話)する「リテリング」
B人前で発表・プレゼンする「SP(Short Presentation)」
C議論・討論する「リテリングから双方向のミニ・ディスカッションへ」
D議論・討論する「汎用的な言語スキルを鍛えるミニ・ディスカッション」
E議論・討論する「(慣れを目標とした)ミニ・ディベート」
F創造・提案する「創造・提案型プレゼン」
G複数レッスンをつなげる「『創造』してリテリング(チャット)」
H実社会・実生活とリンクする「ユニバーサルデザイン」
Ibe going toと実物パンフレットを使って「海外旅行プラン」作り
J本物の英語に触れる「ALTとのディスカッション」
K本物の英語に触れる「海外ニュースやサイトを使った本物学習」
LICTを活用する「ICTを活用して写真でひとこと」
M人間関係づくりの手法を用いる「グループエンカウンター」
N学校外の課題・検定に挑戦する「英作文コンテストで審査表彰」
O量やスピードを高度化する「1レッスン通し読み」
P長文演習は発信で終わる「長文演習,最後は発信まで!」
Q学びを統合するプロジェクト学習「英語新聞」
R学びを統合するプロジェクト学習「リテリング年間Review」
Part5 家庭学習編 Deep ALをさらに推進する!家庭学習の促し方
1 アクティブ・ラーニングと「家庭学習(授業外学習)」
2 家庭学習指導の始め方
3 家庭学習に生徒が主体的に取り組む工夫
@単語練習に主体的になる指導アイデア
A音読練習に主体的になる指導アイデア
B問題演習に主体的になる指導アイデア
C生徒同士でお勧め勉強法を紹介する指導アイデア
Part6 評価編 アクティブ・ラーニング型授業を支える評価とテスト
1 多様な評価とパフォーマンステストの要項例
2 パフォーマンス評価を支えるルーブリック
3 定期テストの取り組み
4 テスト前のAL型自習
Part7 教科外編 アクティブ・ラーニングでつながる教科外学習
1 英語科との関連:生徒が主体的に求める「例文検定」
2 総合的な学習との関連:教科の指導とからめた発表会
3 総合的な学習との関連:修学旅行とからめた探究的な学習
おわりに
主要参考文献

はじめに

 この本を手にとってくださり,ありがとうございます。この本は,先生方の「アクティブ・ラーニング型の英語授業づくり」を応援したいと思ってまとめたものです。

 アクティブ・ラーニングという言葉は,平成26年11月に文部科学大臣から学習指導要領の改訂に向けて諮問文が発表されて以来,多くの研究会や教育誌等のキーワードになっています。この新しい用語のインパクトは大きく,「教育を変える」という意味においては,この言葉は大成功のスタートを切ったかと思います。

 ただ中には,「まったく新しい取り組みを始めないといけないのか」とか「要はこれまでと同じでいいんでしょ」という意見,さらには「主体的な学習との違いは何?」「具体的にはどうすればいいの?」などの疑問もあるようです。私自身は「主体的な学習」「対話的な学習」「深い学習」を目指すアクティブ・ラーニングは,まずその背景理解が大切であり,手法そのものには特定の型はなく,これまでの実践に多くのヒントがあると思っています。特に英語科はこれまでも「発信型の授業実践」がなされてきたので,それらに学び,さらに,背景や目的,「主体性」や「多様性」「社会とのつながり」なども今まで以上に明確に意識してアクティブ・ラーニングが求められる授業づくりを進めると良いと考えています。


 以上のような視点に立って,本書は,次の3つを具体的に,深く,コンパクトにまとめました。


 ・アクティブ・ラーニングが必要とされる社会的な背景(本質)の解説

 ・特定の型によらず,各自が取り組みやすいアプローチや視点に基づいた実践例

 ・実践を「深める」ヒントとなる理論や具体的なtips(関連情報)



 なお,アクティブ・ラーニングの思想や実践は幅広く,多岐にわたります。アクティブ・ラーニングの要素を一部取り入れた授業から,知識を「活用」する授業,課題を「探究」する授業,教科を離れて(組み合わせて)行う授業,学校を離れて「地域」や「社会」と結びついて行う活動などがあります。本書ではこの中から,一般的な教室で取り組まれやすい,「言語活動」における「習得」型と「活用」型のアクティブ・ラーニング型授業を中心にご紹介します。


  2016年3月   /上山 晋平


*「表記」について:active learningは,「アクティブ・ラーニング」と(「・」がない)「アクティブラーニング」とカタカナ表記されています。本書では,前者(またはAL)を用い,引用箇所については元の表記のままとします。同様に,「協働学習」という言葉も出典元が「協同学習」ならそれを,それ以外では「協働学習」という漢字を用います。

著者紹介

上山 晋平(かみやま しんぺい)著書を検索»

1978年広島県福山市生まれ。広島県立福山誠之館高等学校卒業後,山口大学教育学部入学。2000年からオーストラリア・キャンベラ大学に交換留学。その後,庄原市立東城中学校,中高一貫校の福山市立福山中学校に勤務。2009年から同校の高校教諭となり,中高生の英語授業を担当。英語教育・達人セミナーや研究会,校内研修,学会,ALT研修会等の各種研修会で発表を行う。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 授業に使えそう。
      2017/4/940代・中学校教員
    • 少しでも能動的に学習できる授業作りを目指して行きたいと悩んでいました。これから実践していきたいです。
      2017/3/2630代・中学校教員
    • わかりやすかった
      2016/10/340代・中学校教員
    • 英語授業のアクティブラーニングに関する本は少ないので非常に参考になりました。
      2016/6/920代・中学校教員
    • 現代の英語教育の現状が載っており、アクティブラーニングの必要性や具体的な例がわかりやすく掲載されてわかりやすかったです。
      2016/6/430代 中学校研修主任
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