やってみたい 話してみたい そのまま校内研修

やってみたい 話してみたい そのまま校内研修

近日刊行予定

「みんなで新たな学びを創り出す」校内研修へ

一方的な知識伝達、必要の感じられないテーマ…そんな「手応えのない校内研修」はもうおしまい。本書では、「そのまま」使える研修プランとダウンロード可能なワークシートをまるごと収録。対話があふれ、教師一人ひとりの意識変容につながる校内研修が実現できる1冊!


紙版価格: 2,420円(税込)

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ISBN:
978-4-18-201634-9
ジャンル:
学校経営
刊行:
対象:
小・中
仕様:
B5判 144頁
状態:
近日刊行
出荷:
2026年5月11日
備考:
サポート情報

CONTENTS

もくじの詳細表示

まえがき
Chapter 1 校内研修デザインのステップ
ステップ1 研修に求められることは何か考えよう
ステップ2 学びの場をイメージしよう
ステップ3 地域,学校,教師個人のニーズを一致させよう
ステップ4 研修の大枠をデザインしよう
ステップ5 ひとつひとつの研修を具体化しよう
ステップ6 ファシリテーターとして研修を進めよう
Chapter 2 そのままできる!校内研修プラン&ワークシート
職員同士の連携
01 職員が「チームとなる」ことについて考えを深めよう@
02 職員が「チームとなる」ことについて考えを深めようA
03 トラブル発生時の情報共有について考えよう
04 職員同士での学び合いについて考えよう@
05 職員同士での学び合いについて考えようA
06 始まりと終わりの時間が守られる職員会議にしよう@
07 始まりと終わりの時間が守られる職員会議にしようA
08 職員で協力し,業務改善を進めよう
09 授業後の検討会の在り方について考えよう
10 「学校で学ぶ価値」について職員同士で考えよう
11 教室以外の空間活用について考えよう
12 進路指導について,職員同士で考えを共有しよう
13 休み時間の在り方について,職員同士で考えを共有しよう
授業力向上
14 自分の授業体験を振り返ろう
15 自分の授業観を深掘りしよう
16 授業で教科書をどう扱うか考えよう
17 授業における教師と子どもとの関係性について考えよう
18 学習計画の指導について考えよう
19 授業における学習活動について考えよう
20 授業での話し合い活動について考えよう
21 学習評価について考えよう
22 授業で生まれた「ねらいとのズレ」について考えよう
23 自分の中の縛りに気づき,自由な発想で授業づくりをしよう
学級経営
24 学級経営に携わる人々について考えよう
25 学級経営のイメージを具体化しよう@ 1年後の理想の姿
26 学級経営のイメージを具体化しようA 1〜3学期
27 学級経営のイメージを具体化しようB 1日の流れ
28 学級経営のイメージを具体化しようC 協力する姿
29 学級経営のイメージを具体化しようD 学級掲示
30 学級目標をクラスの共通目標としよう
31 学級目標のイメージや評価基準を見直そう
32 学級の規律や規範について考えよう
33 子どもの考えやアイディアを実現することについて考えよう
34 学級経営について修正を図る時に注意すべきことを考えよう
35 自分の中の縛りに気づき,自由な発想で学級経営をしよう
生徒指導
36 心の通じるコミュニケーションについて考えよう@ 叱る
37 心の通じるコミュニケーションについて考えようA 共感する
38 心の通じるコミュニケーションについて考えようB 振る舞い
39 気になる子どもの行動の「背景」について考えよう
40 子どもの良さや得意を引き出す指導を考えよう@ 個の指導
41 子どもの良さや得意を引き出す指導を考えようA 集団指導
42 どうすればいじめの起きにくい学校にできるか考えよう@ 防止
43 どうすればいじめの起きにくい学校にできるか考えようA 発見
44 どうすればいじめの起きにくい学校にできるか考えようB 支援
45 どうすればいじめの起きにくい学校にできるか考えようC 組織
46 どうすればいじめの起きにくい学校にできるか考えようD まとめ
働き方
47 自分にできる業務改善を考えよう
48 仕事と休養のバランスについて考えよう
49 ストレスによる自分の良くない行動や習慣について考えよう
50 教師としての自分の力を高めよう@ 自己理解
51 教師としての自分の力を高めようA 理想の教師像
52 教師としての自分の力を高めようB 強みと弱み
53 教師としての自分の力を高めようC 伸ばす力を明確にする
54 教師としての自分の力を高めようD 道のりを描く
55 教師としての自分の力を高めようE 努力を継続する
56 社会人としてのより良い振る舞いについて考えよう
57 教師として働き続けるうえで,大切にしたいことを考えよう
58 対話によって,どのような学びを得たか振り返ろう
59 どのような問いが効果的だったか振り返ろう
60 学びのポートフォリオを作ろう
参考文献
あとがき

まえがき

 時間的にも体力的にも厳しい学校現場の中,多くの先生方は自らの力を高めようとする努力を欠かしません。同じ教師として,本当に尊敬できる姿勢です。私も「目の前にいる子ども一人ひとりを大きく成長させたい」という気持ちで学びを続けてきた教師の一人です。そして,「目の前の生徒を劇的に変化させてくれる。そんな知識や情報がどこかにあるはず」と,そう信じながら,インターネットや本から情報を探していた経験もあります。

 しかし,今や情報は氾濫しています。どの情報を信じて,自分のモノとしていくべきか,選択と判断が非常に難しくなっている時代とも言えるでしょう。そのような中で,多くの先生方を救う鍵となるのが『校内研修』だと考えています。

 人と人が向き合って,話し合う中で学びが生まれる研修。このような研修は,新たな知識を生み出すことがあります。また,他者との対話だけでなく,自分自身と対話することで,自らの価値観と向き合い,更新させる。このような過程によって,教師としての力や器を大きく成長させていくこともあるでしょう。しかし,まだまだ多くの研修が「専門性の高い人々から一方向的に知識を享受する」という形で行われているのが現状です。

 本書では,みなさんが思わず「やってみたい」「他の人と話してみたい」となるような問いをワークシートの中に設定しています。本書の問いは,みなさんが学びをスタートさせるための“きっかけ”です。問いを通じた対話を用いて校内研修を実施することにより,知識のコピー&ペーストではなく,自ら考え,生徒と向き合うといった新たな学びを生み出すと考えています。生徒に願う学びの形を教師が体現することでもあるでしょう。

 私は今年で15年目を迎える中学校教師です。授業,生徒指導,事務作業。そして教師としての自分に自信がもてなくなった頃もあります。その中で,様々な実践が書かれている知識と出会い,「救われた」という気持ちになったこともあります。

 ただ,先生同士の対話の中で,自分の中に新たな知識や考えが生まれ,もっていた価値観が更新されるという経験も増えてきています。

 このように,校内研修が「誰かから知識をもらうもの」といった形から「みんなで新たな学びを創り出す」場となること。このような学びの形が多くの学校で生まれることを願い,始まりの言葉とさせていただきます。


  2026年3月   /林 大志郎

著者紹介

林 大志郎(はやし たいしろう)著書を検索»

1987年生まれ。兵庫県公立中学校教諭。

生徒の「知的好奇心」を育てる社会科授業づくりを心がけ,日々実践を重ねている。X(旧Twitter)上で,中学社会科授業ネタ1000個づくりにチャレンジ中。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。

本書でご紹介している資料は以下からダウンロードできます。

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