音楽科授業サポートBOOKS
音楽授業のユニバーサルデザイン はじめの一歩

音楽科授業サポートBOOKS音楽授業のユニバーサルデザイン はじめの一歩

新刊

総合84位

インタビュー掲載中

音楽授業で「全員参加、全員理解」を目指す!

国語や算数は授業が成立しているのに音楽だけうまくいかない、ということありませんか?まずは目の前の子どものことを知ること。そして授業づくりに役立つ技術を身に付けること。UD授業がはじめての先生に向け、基礎知識と具体的な工夫を超わかりやすくまとめた1冊。


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ISBN:
978-4-18-148414-9
ジャンル:
音楽
刊行:
対象:
小・中
仕様:
A5判 128頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年10月17日
新学習指導要領解説書籍
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もくじ

もくじの詳細表示

はじめに
Chapter1 ユニバーサルデザインの基礎知識 基本編
1 ユニバーサルデザインとは
2 授業のユニバーサルデザイン(授業UD)とは
3 学びのユニバーサルデザイン(UD for Learning)とは
4 音楽授業とユニバーサルデザイン
Chapter2 児童生徒の特性に応じた支援 子ども理解編
支援が必要な子どもの存在
1 いろいろな音の聴き方,聞こえ方
2 いろいろな見方,見え方
3 いろいろな覚え方,記憶の仕方
4 いろいろな,うまくいくこといかないこと ASD編
5 いろいろな,うまくいくこといかないこと DCD編
[小学校]特別の教科道徳「みんな違ってみんないい」授業プラン
[中学校]チーム学校:多様な連携による特色ある中学校
Column 発達障害のある生徒の入試
おススメ文献
Chapter3 ユニバーサルデザインによる授業づくりの工夫 指導技術編
物的環境
1 音楽室のレイアウトと使い方
2 ものの置き場所,整理整頓
3 机・椅子の整列,騒音防止のカバーの活用
4 片付け方を分かりやすく
ルールの設定と徹底
5 お話や音楽を静かに聴く
6 机上の整理,持ち物の整理
授業UDの基本的配慮事項
7 授業のめあて,始まりメニューの提示
8 時間の見通し,配分の提示
9 時間の見通しにタイマーや板書を活用
10 見やすい板書,拡大歌詞などの活用
11 楽器の奏法を分かりやすく
UD化された授業
12 ねらい・活動・評価を整合させる
13 活動を連ねる方式の授業の考え方
14 活動のねらい=めあてを児童生徒が理解してこそ
15 今,何をすればよいかが分かるように
16 思考のガイドとしてのワークシート
17 理解や習熟を深める動作化
18 演奏では全員が役割を
19 学習形態の工夫(一斉,個人,ペア,グループ)
20 座席表を活用した評価記録
21 進度の差に応じたプリント等の準備
22 取り組み姿勢の振り返り,立て直し
23 学習の道筋の理解と振り返り
先生に大切なスキル
24 模範の提示,演技力
25 指示は短く,1回に1つ
26 速やかな音楽再生のスキル
27 視覚化を取り入れた指示
28 場面転換,つなぎのアクティビティ
情報提供
29 学習を助ける製品,アイディアの情報
30 特に楽譜をめぐって
Column すべての子どもが楽しいと感じる音楽の授業に
Chapter4 ユニバーサルデザインの視点でつくる授業プラン 実践編
1 友達と拍を合わせながら「ひらいたひらいた」で遊びましょう
小学校第1学年
2 イメージをふくらませ歌い方を考えましょう
小学校第4学年
3 曲想の移り変わりを味わいましょう
小学校高学年
4 ロンド形式を生かしてグループで音楽をつくりましょう
中学校第1学年
5 能の音楽を味わいながら「羽衣」を鑑賞しましょう
中学校第3学年

はじめに

 本書を開いてくださいました皆様,ありがとうございます。

 本書『音楽授業のユニバーサルデザイン はじめの一歩』は,次のような特徴があります。


1 音楽の授業におけるユニバーサルデザインの考え方を示しました

 音楽の授業におけるユニバーサルデザインは,「指導目標―活動―評価」の整合性を意識して授業を構成することから始めましょう。Chapter1では,その考え方を紹介しています。


2 さまざまな特性の児童生徒がいることと支援例を示しました

 Chapter2では,子どものつぶやきとその解説で,いろいろな困りごとのある児童生徒を紹介し支援例を示しました。また,多様性を理解し合う道徳科指導案を掲載し,チームとして困りごとのある子どもを支援する中学校の実践例を載せてあります。


3 授業づくりの工夫を具体的に示しました

 Chapter3では,授業づくりに役立つ30のコンテンツを,次の6つの視点で紹介しています。

  @ 物的環境

  A ルールの設定と徹底

  B 授業UDの基本的配慮事項

  C UD化された授業

  D 先生に大切なスキル

  E 情報提供


4 授業づくりの工夫を具体的な授業プランで示しました

 Chapter4では,「指導目標―活動―評価」が整合した小学校低学年から中学校第3学年まで,5つの授業プランを掲載しました。学年や学級に合わせてアレンジできますので,参考にしていただければ幸いです。


 本書の出版に当たりまして,快く取材をお引き受けくださいました中学校の皆様,専門的な助言をくださいました明星大学の西本絹子教授,森下由規子准教授,授業プラン作成に協力してくれた明星大学及び国立音楽大学の学生の皆さん,迅速に分かりやすく編集してくださいました木村悠氏に心から御礼申し上げます。


  平成30年9月   /阪井 恵・酒井 美恵子


※本書の内容は JSPS科研費JP17K04816の助成を受けた研究に基づいています。

著者紹介

阪井 恵(さかい めぐみ)著書を検索»

東京芸術大学楽理科卒業,同大学院音楽研究科修士課程,博士後期課程修了。学術博士。明星大学教育学部教授。音楽の聴取,理解について論文多数。「音色」の感受メカニズムの解明,「音色」の指導法にも取り組んでいる。

酒井 美恵子(さかい みえこ)著書を検索»

国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。東京都の公立中学校の音楽科教諭及び指導主事を経て現在,国立音楽大学教授。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 発達障害をもっている児童への対応が多く書いてありとても参考になって。
      2018/10/820代・小学校音楽専科志望大学生
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