改訂学習指導要領準拠特別支援学校新教育課程編成の手引

改訂学習指導要領準拠特別支援学校新教育課程編成の手引

好評3刷

教育課程を編成する際のポイントを網羅! 必読の一冊

改訂された学習指導要領を各学校のグランドデザイン化する教育課程編成。その道筋を特別支援学校の小学部・中学部に焦点化してその実際を解説した。各学校に必ず備えておきたい1冊。この時期には特別に必要となる基本図書。


紙版価格: 2,200円+税

送料・代引手数料無料

当日発送

電子書籍版: 未販売

電子化リクエスト受付中

電子書籍化リクエスト

ボタンを押すと電子化リクエストが送信できます。リクエストは弊社での電子化検討及び著者交渉の際に活用させていただきます。

ISBN:
978-4-18-094426-2
ジャンル:
学習指導要領・教育課程
刊行:
3刷
対象:
小・中
仕様:
B5判 116頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年11月19日
キャッシュレス・ポイント還元事業
テキスト採用品見本お申込みはこちらから

目次

もくじの詳細表示

○はじめに
1章 教育課程編成の重点課題
§1 新時代における「生きる力」の育成
§2 基礎的・基本的な知識・技能の習得
§3 思考力・判断力・表現力の育成
§4 言語活動の充実
§5 学習意欲の向上や学習習慣の確立
§6 道徳教育の充実
§7 体験的・問題解決的な学習の推進
2章 教育課程編成の工夫
§1 学校教育目標の設定
§2 交流及び共同学習への配慮
§3 個別の指導計画の作成
§4 合科的指導・関連的な指導の推進
§5 体育・健康に関する指導
§6 自立活動の充実
§7 重複障害者への対応
§8 訪問教育への配慮
§9 家庭・地域社会との連携
§10 学校教育法施行規則第百三十条に基づいた編成
3章 授業時数等の取扱いの工夫
§1 年間の授業時数の取扱い
§2 授業の1単位時間
§3 時間割の弾力的な編成
4章 進路指導等への配慮
§1 進路指導の充実
§2 部活動の意義と留意点等
§3 指導の評価と改善
5章 小学部・知的障害対応 各教科等改善の考え方と指導計画
§1 生活
§2 国語
§3 算数
§4 音楽
§5 図画工作
§6 体育
§7 道徳
§8 特別活動
§9 自立活動
6章 中学部・知的障害対応 各教科等改善の考え方と指導計画
§1 国語
§2 社会
§3 数学
§4 理科
§5 音楽
§6 美術
§7 保健体育
§8 職業・家庭
§9 外国語
§10 道徳
§11 総合的な学習の時間
§12 特別活動
§13 自立活動
§14 選択教科の取扱い
7章 発達障害の児童・生徒に配慮した指導計画の作成
§1 各教科
§2 自立活動
8章 新学習指導要領の趣旨を生かした編成
§1 知的障害特別支援学校小学部の編成例
§2 知的障害特別支援学校中学部の編成例―個別指導計画に基づいた授業作り―
§3 知的障害特別支援学校重複障害学級の編成例
§4 知的障害特別支援学校訪問教育の編成例
§5 肢体不自由特別支援学校重複障害学級の編成例
§6 病弱特別支援学校重複障害学級の編成例―発達障害を含む―

はじめに

 教育課程の編成について,特別支援学校学習指導要領解説総則編等(幼稚部・小学部・中学部)においては,次のように解説している。

 『学校において編成される教育課程については,公教育の立場から教育基本法及び学校教育法その他の法令により種々の定めがなされているので,これらの法令に従って編成しなければならない。 ―(略)―

 学習指導要領は,学校教育法第77条を受けた学校教育法施行規則第129条において,「特別支援学校の教育課程については,この章に定めるもののほか,教育課程その他の保育内容の基準又は教育課程の基準として文部科学大臣が別に公示する特別支援学校幼稚部教育要領,特別支援学校小学部・中学部学習指導要領及び特別支援学校高等部学習指導要領によるものとする。」と示しているように,法令上の根拠に基づいて定められているものである。したがって,学習指導要領は,国が定めた教育課程の基準であり,各学校における教育課程の編成及び実施に当たって基準として従わなければならないものである。

 教育課程は,児童生徒の障害の状態及び発達の段階や特性並びに地域や学校の実態を考慮し,教師の創意工夫を加えて学校が編成するものである。教育課程の基準もその点に配慮して定められているので,教育課程の編成に当たっては,法令や学習指導要領の内容について十分理解するとともに創意工夫を加え,学校の特色を生かした教育課程を編成することが大切である。』

 本書は,これらのことを踏まえ,各学校で教育課程を編成する際に研究,検討する必要がある内容,観点等をまとめ,各学校の教育課程編成のヒントになることを目ざして編集したものである。

 本書は,8章より構成され,小学部・中学部を中心に具体的な編成例も掲載してある。

 1章 教育課程編成の重点課題は,小・中・高等学校に共通するものであり,特別支援学校においても,十分に吟味し,編成に活かす必要がある。

 2章 教育課程編成の工夫,3章 授業時数等の取扱いの工夫,4章 進路指導等への配慮は,各校の創意工夫が求められる内容である。

 5章 小学部・知的障害対応各教科等改善の考え方と指導計画,6章 中学部・知的障害対応各教科等改善の考え方と指導計画は,知的障害,知的障害をともなう重複障害者の教育課程の編成,指導計画の作成等には,欠かすことができない内容である。

 7章 発達障害の児童・生徒に配慮した指導計画の作成は,発達障害の児童生徒の指導に必要な内容である。

 8章 新学習指導要領の趣旨を生かした編成では,6校の事例を掲載した。


 本書が,特別支援学校の教育課程の編成に役立てられることを願うものである。


 ご多用の中,ご執筆くださった方々に心から感謝申し上げるとともに,企画,編集,校正等でご支援くださった明治図書出版編集部の安藤征宏氏,飯島トミ氏に謝意を表する次第である。


  平成21年12月   編者 /大南 英明

著者紹介

大南 英明(おおみなみ ひであき)著書を検索»

放送大学客員教授

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
読者アンケート回答でもれなく300円分のクーポンプレゼント!

ページトップへ