- はじめに
- 1章 総合学習を始めよう
- 私たちは歩み始めました
- ―子どもと総合学習のであい―
- わが校の総合学習元年のことがわかります。
- 私たちの考えたこと「1年次」
- 先生が手探りするのがいい
- 進化させよう総合学習
- ―手探りは続くが一歩前進!―
- わが校の総合学習がバージョンアップしたことがわかります。
- 私たちの考えたこと「2年次」
- 総合学習Aと総合学習Bでめざすこと
- ぼくも私も総合学習A
- 子どもたちは 進めました
- 子どもたちは 楽しみました
- なかなかいいよ 総合B
- ―環境領域―
- ―人間領域―
- ―国際理解領域―
- いろいろ実践例
- ―ゴミを見直そう「3年生」
- ―野田山が知らせる私たちの環境「6年生」
- ―「ボランティア」活動って何だろう「4年生」
- ―エイズ時代「共に生きるとは」「6年生」
- ―この音、なんて言う?「3年生」
- ―We are the 地球人!「5年生」
- 2章 総合学習を積み上げよう
- おもちゃ箱は整理されていたほうがいい
- わが校の3年目の総合学習が年間にわたって行われたようすがわかります。
- 私たちの考えたこと
- どの引き出しでも
- 特別な箱も作りました
- いろいろ実践例
- ―環境領域―
- 犀川探偵団 project 5「5年生」
- 野田山のひみつを見つけたよ!「3年生」
- ―人間領域―
- バーウィック校の友達と交流しよう「4年生」
- 脳死について考えよう「命」「6年生」
- ―文化領域―
- 秋の和菓子 part 2「3年生」
- なるほど・ザ・料理ワールド「6年生」
- まだまだあるよ単元計画
- 総合でちょっと役立つ話
- 情報をオープンにしよう
- ゲストティーチャーを招く時は
- あったらいいな総合の部屋 できたらいいなデータベース
- 3章 発信!情報教育
- 新しい学習道具 コンピュータとネットワーク
- わが校の情報教育環境と実践がわかります。
- 私たちの考えたこと
- 楽しいな! 低学年の様子
- 便利だな! 中学年の様子
- 目的に応じて! 高学年の様子
- 調べたことをホームページで発信
- ホームページを作ってみよう
- インターネットで交流
- 教科では
- ―図工科―
- ―音楽科―
- ―体育科―
- ―理 科―
- われら情報委員会
- 情報教育の指導計画
- 大学の先生から一言(黒上晴夫先生)
- 4章 My name is Eigo Katsudo
- 月一回を楽しくするために
- わが校の英語活動のようすと実践がわかります。
- 私たちの考えたこと
- 楽しいなかまCathreiona&John
- This is Eigo Katsudo.
- ―どんな おてんき?「1年生」
- ―何個あるか言えるよ「3年生」
- ―いっしょに写真を撮ってください「6年生」
- 英語活動指導計画案『1学年〜6学年』
- バーウィック学園初等学校について
- 1999年5月4日〜6日inバーウィック
- Welcome to Fuzoku
- 5章 総合学習のとなりを見てみると
- 教科・道徳、特別活動
- わが校の教科道徳で大切にしたことがわかります。
- 私たちの考えたこと
- 国語科では
- 社会科では
- 算数科では
- 理科では
- 生活科では
- 音楽科では
- 図画工作科では
- 家庭科では
- 体育科では
- 道徳では
- 特別活動では
- わが校の特別活動の一端がわかります。
- たてわりを支えるシステムはこれだ!
- ―たてわり HOP 「仲間発見! 胸キュンたてわり発足集会」
- ―たてわり STEP 団結! 大運動会
- ―たてわり JUMP おもいっきり実現!野田山オリエンテーリング
- 6章 どうする これからの学校
- わが校の2002年をめざして1999年に実施している年間計画です。
- 今後に向けて
- これからの学校(吉田貞介先生)
- 1999年総合学習年間計画
- 終わりに /澤野 等 先生
- 参考文献
はじめに
平成7年4月に第15期中央教育審議会が発足し、翌年の7月に第一次の答申が出され、今後小学校から高等学校までのカリキュラムに総合的な学習を取り入れるという方向が明確に示されました。
それ以前からも、先導的な教育研究を指向する附属学校や研究開発指定校では総合的な学習への試みがなされていました。当附属小学校では、平成7年から「総合学習」と称して、その実践とカリキュラム開発に取り組み、平成8年5月にその成果をはじめて発表しました。その後3年間、総合学習の目標、内容、方法に少しずつ修正を加えながら現在に至っています。
本書は、過去4年間にわたってゆるやかに変わってきた本校の総合学習の歩みを、その基本的な考え方と実践を中心にして、紹介しようとするものです。また、総合学習を企画するに当たって当然必要になってくる各教科、道徳の指導内容の見直し、さらには特別活動の在り方にも触れました。情報教育と英語活動も総合学習の中に位置づけて、実践してきました。その実践の歩みもそれぞれ一つの章として本書に含まれています。
総合的な学習で扱うことが期待されている領域は極めて広く、何を扱うかは、学校の置かれている環境の特性や児童の興味や個性、時代の趨勢などに大きく左右されます。また総合的な学習には定型化されたモデルもありません。したがって、教師のアイディアや創意・工夫が一層求められるわけです。
本書をご一読くださって、各学校の今後の総合的な学習の実践に幾分なりとも役立つことがあれば、これに過ぎる喜びはありません。
本書全体を通じて、説明文はできるだけ簡潔にし、写真やイラスト、図版をできるだけ多く使ってビジュアルにしようと心がけました。読みやすいものになっていれば幸いです。
最後になりましたが、日常の児童の指導や研究活動の間を縫うようにし本書の執筆に当たられた先生方の労に対して敬意を表したいと思います。また、いち早く本校に総合学習を取り入れ、今回このような形で本書を刊行することを示唆され、常にバックアップしてくださった当附属小学校前校長の吉田貞介教授に、心から感謝の意を表します。
平成11年11月 金沢大学教育学部付属小学校校長 /大塚 巌
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明治図書















