もくじ
- まえがき
- １章 今，なぜ新しい資質・能力なのか
- §１ 新しい資質・能力とは何か
- 1 現代社会の特色と展望
- 2 変化への対応と生きる力
- §２ なぜ新しい資質・能力の育成を重視したか
- 1 学歴社会が崩壊している2020年の日本
- 2 社会の変化と遊離しない中学校教育の方向
- 3 現代，そして近未来の社会が要請する能力・資質
- ２章 新しい資質・能力育成指導のポイントは何か
- §１ 教師の指導観の見直し
- 1 “伝達”“注入”モデルからの脱却
- 2 生徒にとって意味のある学習を実現する
- 3 教師の専門性を捉え直す
- 4 授業設計から学習設計への支援
- §２ 指導計画作成の工夫
- 1 教科学習，選択学習，総合的学習の関連を考慮する
- 2 見方考え方の観点を重視する
- 3 学習スキルや学び方の学習を組み込む
- 4 生徒による学習内容や活動の選択場面について工夫する
- 5 問題解決的な学習の工夫
- 6 作業的体験的活動を取り入れる
- 7 多様な活動と学習の場を工夫し学びの体験の幅を広げる
- 8 様々なレベルでのコミュニケーション活動を重視する
- 9 その他指導計画を作成する上での工夫
- §３ 指導方法の改革
- 1 知識を身に付ける指導の工夫改善
- 2 主体的な学習と問題解決的な学習
- §４ 指導体制の改革
- 1 多様化する学校教育と指導体制の見直し
- 2 教育課程の管理・経営と指導体制
- 3 「生徒指導」のあり方と指導体制づくり
- 4 校長のリーダーシップと指導体制
- §５ 評価方法の革新
- 1 なぜ，今，評価の革新か
- 2 評価の革新の方向
- §６ 横断的・総合的学習の推進
- 1 「総合的な学習の時間」の趣旨と特徴
- 2 カリキュラム開発のポイント
- §７ 選択教科学習の充実
- 1 新学習指導要領の告示を受けて
- 2 「選択教科」学習のねらいは何か
- 3 「必修教科」の充実と「選択教科」の創意工夫
- 4 「選択教科」の教育課程上の位置づけを吟味しよう
- §８ 家庭・地域との連携
- 1 連携の教育的意義
- 2 学校のスリム化
- 3 体験的・問題解決的な学習の支援
- 4 「生きる力」と生涯学習の育成
- ３章 新しい資質・能力を育てるために授業をどう変えるか
- §１ 国語科での授業改善の工夫
- 1 国語科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 国語科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §２ 社会科での授業改善の工夫
- 1 社会科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 社会科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §３ 数学科での授業改善の工夫
- 1 数学科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 数学科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §４ 理科での授業改善の工夫
- 1 理科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 理科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §５ 音楽科での授業改善の工夫
- 1 指導事例１
- 2 指導事例２
- §６ 美術科での授業改善の工夫
- 1 美術科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 美術科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §７ 保健体育科での授業改善の工夫
- 1 保健体育科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 保健体育科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §８ 技術・家庭科での授業改善の工夫
- 1 技術・家庭科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 技術・家庭科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §９ 英語科での授業改善の工夫
- 1 英語科にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 英語科の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §10 道徳での授業改善の工夫
- 1 道徳教育にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 道徳教育の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
- §11 特別活動での授業改善の工夫
- 1 特別活動にとっての新しい資質・能力の内容
- 2 特別活動の特質を考慮した資質・能力の重点
- 3 新しい資質・能力の育成に対応した授業改善
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