総合的な学習の時間で生き生き英語学習カリキュラム&実践例

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徳島県の小さな小学校の大きな足跡、それがこの本の中にまとめられている。英語学習を通しての国際理解教育を調和的に図る方途をカリキュラムと実践で示す。


復刊時予価: 2,442円(税込)

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-005114-1
ジャンル:
総合的な学習
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 144頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

はじめに
第1章 研究の概要
1 学校・児童の実態
2 研究主題
3 国際理解教育の目標
4 英語学習の目標
5 カリキュラム作成に当たって
6 英語学習カリキュラム
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
7 国際理解教育年間計画(1年〜6年)
第2章 Example English Lessons
1 第1学年実践事例
2 第2学年実践事例
3 第3学年実践事例
4 第4学年実践事例
5 第5学年実践事例
6 第6学年実践事例
7 Games
第3章 Extra Curricular Activities
1 集会活動年間計画
2 Halloween Party
3 Open School
4 Englishかるた集会
第4章 家庭や地域社会との連携
1 PTA新聞と国際理解教育
2 学年だよりと国際理解教育
3 掲示教育と国際理解教育
4 子どもの英語学習への思い
5 保護者の英語学習への思い

まえがき

   松茂町教育長 /笹田 博之


 21世紀である。新しい時代をたくましく生きぬく力を持った人間を育てる教育を推進しなければならない。国際理解教育もその一つである。

 松茂町における国際理解教育は,1990年,中学校のALTの他に2名のALTを招き,2保育所,3幼稚園,3小学校,1中学校,成人講座において,外国人に接し,英語を学ぶ中で異文化を理解するという形で本格的に始まった。

 中でも長原小学校は特に熱意をもってこれに取り組み,学校教育全体において展開する国際理解教育の中での,週1時間の英語学習の調和的展開について研究実践を続けてきた。

 そして新しい学習指導要領である。それは,「豊かな人間性や社会性,国際社会に生きる日本人としての自覚を育成すること」を,改訂の基本方針の第一にかかげ,総合的な学習の時間を創設して,国際理解,情報,環境,福祉・健康などの総合的・横断的課題について取り組む中で,児童生徒の主体的な問題解決の能力や態度を育成することを示唆している。そして,国際理解に関する学習の一環としての外国語学習について「各学校の実態等に応じ,児童が外国語に触れたり,外国の生活や文化などに慣れ親しんだりするなど,小学校段階にふさわしい体験的学習が行われるようにすること」としている。わが長原小学校の国際理解教育と英語学習の歩みは,この新しい学習指導要領の考え方と軌を一にする。

 小学校における英語学習について賛否両論がかまびすしい。この際,着実な実践から始めるべきである。この小さい報告が広く全国の先生方に読まれ,21世紀の教育の貴重な参考資料とされることを期待する。

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