教室ツーウェイ 2013年6月号
仕事の流れ激変! 学校の教育システム 向山教務主任時代の調布大塚小と自校の対比

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教室ツーウェイ 2013年6月号仕事の流れ激変! 学校の教育システム 向山教務主任時代の調布大塚小と自校の対比

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2013年5月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 92頁
状態:
絶版
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目次

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特集 仕事の流れ激変!学校の教育システム 向山教務主任時代の調布大塚小と自校の対比
教育は、意図的、計画的、組織的に行なわれる
責任の中心は校長であり、教育課程の実務の中心は教務主任である。力のない人が教務主任になると、学校はガタガタになる。
向山 洋一
計画のない会議が入る
会議計画の良否は教務主任の力量に比例する
谷 和樹
調布大塚小と自校の対比《調布大塚小教育計画(大塚の教育)─@》
通知表の記入
通知表記入の明確な基準と細やかな配慮
杉谷 英広
学校の風土が通知表を規定する
田村 治男
「大塚の教育」通知表にみる思想
千葉 康弘
会議の原則
職員会議を時間通りに終えるべきである
山本 昇吾
「時間内に終える」ように「縛り」をかけよう
小松 裕明
会議の原則について、具体的に学ぶ場がない
芹沢 晴信
実態調査
実態調査のシステム化が鍵
津下 哲也
必要なのは指導改善のための調査
太田 政男
学校としてどこまで実態調査を行うかに違いがある
平松 孝治郎
調布大塚小と自校の対比《調布大塚小教育計画(大塚の教育)─A》
補教割り当て順位表
『大塚の教育』三部作を読み比べるからこそ、向山氏の思想が見えてくる
久保 宏行
現在の学校ではこのまま追試することは不可能だ
大堀 真
補教計画に教育システムという発想がない
赤石 賢司
重点研究
一年間の校内研究をイメージできるか
高野 久昭
研究結果をまとめるのが研究紀要
溝端 達也
研究がシステムとして組み込まれている
雨宮 久
忘れ物等の申し合わせ、確認事項
ここがすごい!「大塚の教育」 明文化されていると新卒教師も仕事ができる
田村 恭子
自校で口頭確認で終わっていたことが、きちんと文章化されている「大塚の教育」
横崎 邦子
明文化する文化を創る
間嶋 祐樹
遊び・下校等に関する申し合わせ
やることが明確で、具体的な「大塚の教育」
水野 彰子
教育計画は、「人」で決まる
澤田 英一
冊子を作り、印刷して四月中に全職員に配布することが重要である!
赤木 雅美
ミニ特集 私の生き方を変えた教育書3冊
私は、毎日二冊の本を読んできた。思い出に残る三冊目は?
向山 洋一
TOSSの本が私の教師人生を変えてくれた
畦田 真介
初読から十年以上、何度読んでも発見と感動がある向山書籍群
長谷川 博之
私の教師人生を変えた本
青坂 信司
私を救ってくれた本三冊
笠井 美香
本との出会いと人との出会い
奥田 嚴文
自分の考えを根底から変化させた本
中濱 麻美
授業の原則 (第27回)
駄目な教師の共通点
谷 和樹
〜その5 研究授業を大変にいやがる〜
授業の力量をみがく (第27回)
これで問題は解決できるのだろうか
大森 修
〜対子どもがだれかで変わる「いじめ」「体罰」「虐待」〜
編集前記
向山 洋一
グラビア
学力を保障し、教室の障がい児にも効果的な教材の検証〜日本教育技術学会in京都大学 2013.3.9〜 ほか
酒井式2013 (第2回)
シナリオ「黒い船に乗って」のポイント
酒井 臣吾
全国ペーパーチャレラン (第253回)
ルール・応募方法
伊藤 亮介星野 裕二鈴木 崇之
十二支迷路チャレラン
伊藤 亮介星野 裕二鈴木 崇之
(3月号)ランキング/応募者からの手紙
伊藤 亮介星野 裕二鈴木 崇之
教科指導の基本
国語 (第27回)
簡単にできる話す・聞く学習
松藤 司
算数 (第27回)
向山型算数は「詰め」があるから知識・技能が定着する
木村 重夫
理科 (第27回)
教科書も立派な「モノ」になる
千葉 雄二
社会 (第27回)
教科書をどのように活用するか@
河田 祥司
体育 (第27回)
集団行動「向山実践の全校行進指導」
桑原 和彦
音楽 (第27回)
絶対に取り入れたい「鑑賞」の授業
関根 朋子
生活指導 (第27回)
給食指導は学級経営の「肝(きも)」である
根本 直樹
道徳 (第27回)
道徳授業づくり講座1
河田 孝文
〜読み物資料作成法A ストーリーをつくる〜
英会話 (第27回)
英語カルタで普段の授業が一気に楽しくなる
白鳥 真樹
続・向山洋一を追って (第105回)
〔第77巻〕『向山型国語=暗唱・漢字文化・五色百人一首』(1)
戸塚 雅昭
〜たかが「漢字指導」、されど「漢字指導」〜
向山実践の原理・原則 (第231回)
娘の恵理子(アニャンゴ)真鍋小桜ライブ
向山 洋一
TOSS保険は教師を助ける (第7回)
すぐさまお助けするTOSS弁護士団
和田 孝子
議員さんに議会で質問してもらいたいこと (第7回)
「いじめ対策システム明文化」が各学校でできているか
東田 昌樹
特別支援の授業
日本最先端 翔和学園 (第27回)
向山型国語で「二次的信念」のものさしを持たせる
伊藤 寛晃
特別支援の授業
特別支援教育の課題 (第15回)
「特性」を「個性」に変えるのは大人の仕事
小嶋 悠紀
特別支援の授業
中学で生まれたドラマ (第27回)
個別支援で成功体験を保障する
長谷川 博之
笑顔で教えて笑顔でほめる (第27回)
褒め言葉を増やす教師修行
手塚 美和
医療連携での模擬授業 (第27回)
医教連携事例検討会という新しい教育文化
杉谷 英広
保護者・教師セミナーで訴えたこと (第27回)
県議会議員・県職員に話した三つのこと
椿原 正和
そうだったのかとわかった授業 (第27回)
Aさんに「成功体験」を積ませた手立て
梅沢 貴史
社会貢献活動
まちづくり活動展開中 (第27回)
市長から認定証が渡された
山口 浩彦
わが地域のまちづくり活動 (第27回)
五色百人一首大会の記念事業認定を通して、まちづくりに貢献する
川津 知佳子
食育・食卓教育 (第27回)
農の専門家から野菜を育てる秘訣を教えてもらう
戸井 和彦
観光立国教育 (第27回)
観光・まちづくりの意義
吉原 尚寛
子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第27回)
手紙の書き方テキストに校区の実例を加えれば児童の興味は倍増する
松本 隆行
環境教育最前線 (第27回)
日本の技術力がシェール革命を支える
染谷 幸二
教科書・教具のユースウェア
算数教科書の使い方
考え抜かれた具体物
八和田 清秀
スキルの使い方
「あかねこ計算スキル」は、発達障がいの子に優しい教材である
堀田 和秀
かるたの使い方
最大の特徴である美しいイラストが発達障害のある児童にとっても大きな支援になる
近江 利江
なわとびの使い方
スーパーとびなわを持たせる意味を考える
根津 盛吾
新卒時代*挫折をのりこえてきた (第27回)
知的刺激を享受する場がTOSSサークルにはある
渡邉 水月
笑顔も練習しないとできない
平山 勇輔
学生時代 (第27回)
【TOSS学生の授業修業】経験回数が自信に繋がる
山戸 駿
【TOSS学生の授業力】学生時代の学びは、絶対に無駄にはならない
堂前 直人
全国サークル案内 (第27回)
6月
佐々木 真吾
Free Way 読者のページ
編集長日記
向山 洋一
TOSS最新講座情報

編集前記

▼教務主任は、学校全体の教育活動の司令塔である。

 優秀な教務主任であれば、学校全体がおだやかに、流れるように動く。

 能力のない教務主任であれば、学校全体の動きがギクシャクして、トラブルが発生する。

▼優秀な教務主任なら、次のようになる。

一 すべての会議が、時間内に終了する。のびることは、一年間に一度もない。

二 二ヶ月先までの予定が決まっている。予定の変更はない。

三 すべての会議での提案は、文書でなされ、一人一人の役割が明確である。

四 突然の時間割の変更、突然の会議の実施などがない。

五 教員室はおだやかで、笑顔に満ちている。

六 教員室で子どもの悪口、保護者の悪口を言う教師がいない。

▼私が教務主任になったのは、調布大塚小学校でだ。校内の男性教師で一番若かった。

 七十万都市、大田区六十一校の小学校でも、最年少の教務主任だった。

▼指導要領、教科書などを書き、全国小学校理科研究会の副会長で、編集長の坂本先生が強く推し、台東区の指導室長だった中島校長も認めた人事だった。

▼後に校長になった先輩も六人いたが、みんな私を推してくれた。

▼誠実で、実力のある先輩達に支えられて教務主任の仕事にあたった。

▼坂本先生に学んで、十一月には「校長の基本方針・力点」をいくつか示してもらった。私も、考えていた方向を示し、了解をいただいた。

▼その後は、すべて私にまかせていただけた。指導等をうけたことは一度もない。

▼やりがいのある仕事だった。基本的な枠組みは、坂本先生が、すべて組み立てていた。

▼当時の理科教育の日本のトップだった。

 指導案で、円が重なる書き方があるが、坂本先生の考案だ。NHK理科テレビの六年の先生を十年間つとめていた。

 日本中から、講演の声がかかっていた。

▼坂本教務主任がいたから、向山教務主任が生まれた。二人のタッグチームは、最強だったと思う。

(向山 洋一)

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