- 特集 子どもと創る「ワクワク マイタウン」企画
- 子どもと創る「ワクワク マイタウン」企画
- 教育でこそ地域を活性化していける
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- まちづくり活動の広がり
- まちづくり活動の広がりは無限に
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- 福留先生との出会い、町長との面会を経て、まちづくり活動を広げていく
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- 感動的な出会いが次々にあった
- 「めざせ! 子ども町長! シリーズ」で教師も子どもも地域の人も笑顔になった!
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- 動くからつながる! 地域を元気にするまちづくり活動
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- 教師と地域の方々と共に夢を描くまちづくり
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- サークルでの話し合いと具体化
- 実現できる企画書をサークルで検討する 田舎には田舎の計画がある
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- お菓子な郷(くに)をつくるまちづくり
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- 市町村長さんは、大歓迎だった
- 市長は市の目玉づくりを真剣に考えている
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- 町の総合計画をもとに未来のまちづくりを提案する。
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- 富士宮市長 「食育を一緒にやろう!」
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- 私たちは、このような提案をした
- まちづくり研究会を定期開催する
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- 中津まちづくり研究会の発足
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- 首長は理解が早い。「モノ」と「事実」で視覚に訴えることでスムーズに進む。
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- この活動で、教師の仕事の大きさを学んだ
- 太郎生(たろう)のまちづくり
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- 「マイタウンパンフレット」で町尊感情を高める
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- TOSSにしか作れない子どもの事実
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- 子ほめ条例を全国に
- 子ほめ運動を全国に
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- 教師の活動に期待する
- シャッター商店街を活性化するプラン
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- “手紙やはがきの魅力”をより多くの人に伝えて欲しい
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- まちづくりにより積極的に関わることをすすめたい
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- ミニ特集 教育研究はどうあるべきか
- 教育実践は全面的だが、教育研究は限定的である
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- あなたの学級の子どもたちの指書き調査をしたことがありますか。
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- 子どもの姿が見える教育研究に
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- 研究したことが今に生きる
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- 子どもの事実と言葉にこだわる
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- 「発達障害の子ども」の共同研究を!
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- 形だけの教育研究からの脱却
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- 全国ペーパーチャレラン (第218回)
- 問題A「ピラミッドチャレラン」
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- 問題B「計算あみだチャレラン」
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- ルール・応募方法
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- ランキング
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- 編集前記
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- グラビア
- 1年間安定した授業ができる学習・学級経営システムとは ほか
- 学級の荒れを克服する
- 教師としての基本的な勉強―ワーキングメモリのしくみ―
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- 楽しい国語の授業
- 会話と音を入れれば誰でも長い作文が書ける
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- 伝統文化の国語の授業
- 名詩・名文暗唱が学級経営の柱になる
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- 〜どの子も熱中し、満足する。どの子も認められ、自信をもつことができる「話す・聞くスキル」〜
- うまくいった算数の授業
- チャイムの三分前に教室に入れ
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- 最新調べ学習 観光立国
- 調べ学習プラスアルファの活動
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- 子どもが感動する理科授業
- わくわくずかんがあると理科授業の厚みが変わる
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- 熱中して楽しくできる英会話授業
- 楽しく動く 楽しく体感 楽しく話す
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- 〜地元のよさを子どもが再確認 Where's 南京町? 教室熱狂〜
- 挑戦 TOSS型音楽授業
- 楽しい鑑賞3原則
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- 〜何度も聴きたくなる楽しい鑑賞授業にする3つの原則〜
- 発達障害の子が熱中する授業・教材
- 写真の読み取りは、発達障害の子に必要な学習である
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- 最近の教育系大学生 (第4回)
- 「ダメ教師」像から何が見えるか
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- 教育の根本を考える (第4回)
- 励ます(その@)
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- 授業を創る
- 作文を軸にした「こそあど言葉」の授業
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- 新しい環境教育
- 「生物多様性」は必須の授業
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- 〜「生物多様性とは何か」を理解し、「量」を意識して授業づくりに挑戦する。〜
- 生きものにふれる(わくわく図鑑の奇跡)
- 夏休みが勝負!
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- 食育と食卓教育
- 日本型食生活の良さは海外でも注目されている
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- 分析批評の国語授業入門
- イメージを広げる
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- TOSS学生 授業検定に挑戦
- 授業技量検定に挑戦し続けることこそ重要なことである
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- 平均点 奇跡のアップのシステム
- 人偏を下から書いたA君に百点を取らせる
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- 成功体験の授業
- 酒井式で子どもに成功体験を!
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- 特別支援 奇跡の教育
- 正義感を褒め、正しい行動を教える
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- 学級崩壊を救った五色百人一首と五色かるた
- 特別支援の必要な子が変わる!
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- 中学校の教育 (第4回)
- 中学教・「心の教育」の体制をつくる
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- 佐藤式工作法 (第50回)
- 発想を広げる─教材の質を変えて しわしわ紙の大活躍!!
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- 続・向山洋一を追って (第71回)
- [第55巻]『向山の教師「仕事術」』
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- 〜時間を意識する仕事師・向山洋一のわざ〜
- 向山実践の原理・原則 (第196回)
- ユースウェアは、向山の授業方法である。ユースウェア通りにやるから効果が出る。
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- 新任当時の挫折をこう乗り越えた
- 『授業の腕をあげる法則』との出会い
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- TOSSとの出会いが私の教師人生を変えた。
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- TOSS教材のドラマ
- 【直写ノート】成功体験の連続 直写ノート活用の感動ドラマ
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- 【五色名句百選かるた】「五色名句百選かるた」で優しい雰囲気のクラスを作る
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- 研究授業講座
- 【教材研究のしかた】キーワードを念頭に情報収集をする(3)
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- 【指導案の書き方】すぐれた実践の共通項こそ「骨格部分」である
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- やってはいけないこんな指導
- 「待つこと」と「リズムとテンポ」の違い
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- やってほしいこういう指導
- 文章題が苦手と言う子
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- TOSS・前進中
- 学生サークル/飛躍〜インカレを通して得たもの〜
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- TOSSサークル紹介/教師の修業の場としてのサークルから始まり、地域に貢献できるサークルへとウイングを広げる。クラス・学校の子ども達のため、そして地域に生きる教師としても幅広い活動をし、「生きがい」のあるサークルへ
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- TOSSサークル紹介/向山一門入りを果たすメンバーが増えるサークルにする
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- TOSSランド案内/外国語活動本格実施に向けて英会話のサイトで教室が熱中する
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- セミナー案内
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編集前記
▼TOSSデーは、四月五日に全都道府県の一〇〇〇の会場で開かれ、二万数千名の先生方が参加された。
▼特別支援の子への対応を学びたいというニーズが強かった。
学級が崩れつつあることにあせりを持っている先生も目立った。
理不尽な親、管理職の要求への対応を弁護士の先生に聞きたいという人もあった。
▼今年のテーマ「生物多様性の授業」や「コミュニケーション教育」「郵便教育」なども人気であった。
▼更に「小学校英語」「ふれあいを深める教材・教具」の活用法も関心が高かった。
▼子どもと共に、地域を理解し、地域を活性化していく「まちづくり教育」は、どこの地域でも人が集まった。
▼埼玉県秩父市では、市長さんがTOSSデーに参加した。そして「まちづくりの授業をすべての学校でやってほしい」と希望を述べられた。
▼埼玉の木村重夫先生の報告を紹介しよう。
□「感動しました」
まちづくりTOSSデーで市長の感想
秩父市でのまちづくり&特別支援TOSSデーの会場に開始直前、秩父市長が入って来られた。
案内状を出したものの、本当に来られたのでびっくりした。
急遽、市長にあいさつをしていただく。
プログラムを入れかえて、秩父市と周辺のまちづくりをテーマにした授業を3本実施し、木村が解説した。
1 ちちぶ定住自立圏の授業
2 横瀬町「武甲山」の授業
3 秩父「お菓子な郷(くに)」の授業
市長は自身がすすめる「ちちぶ定住自立圏」の授業にたいへん関心をもったようす。身を乗り出し、うなずいたり笑って反応していた。
市長から次の質問・要望が出された。
@この授業を何校でやりましたか。
Aもっとやってほしい。
Bどうやったらこの授業ができますか。
授業を受けた子どもの反応を紹介したら、うなずいていた。
「いやあ、おもしろい。感動しました」と感想を述べられた。「ありがとうございました。また来ます」と退席された。
市長に分かってもらえた。やはり授業を見れば伝わる。
▼このようなとりくみが、全国で広がっている。先日は、徳島県上勝町の町長氏が、TOSSの中央事務局の会議に参加され、熱く語っていかれた。
(向山洋一)
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- 明治図書