授業研究21 2009年11月号
指導力アップ「校内研修」の改革論

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授業研究21 2009年11月号指導力アップ「校内研修」の改革論

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2009年10月7日
対象:
小・中
仕様:
B5判 77頁
状態:
絶版
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目次

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特集 指導力アップ「校内研修」の改革論
提言・校長からの「校内研修」改革論
校長がリーダーシップを発揮する
向山 行雄
模擬授業研修の導入を模索する
槇田 健
「教育」の本質は「強制」である
長野 藤夫
授業力を高めることが中軸だ
山田 一
研究者が見た「校内研修」の問題点
切実でリアルな研修課題を焦点化して設定する
大内 善一
授業力の向上を図ろう―研究推進委員のリーダーシップを―
花田 修一
指導力向上を図る学校組織の活性化
学習する組織への転換と校内研修
北神 正行
学校のマネジメントが体をなしていないから指導力が向上しない
大森 修
「校内研修」に関する教員の意識調査―新潟教育研究所の調査から―
本間 徃徳
現場教師からの「校内研修」改革論―小学校
自分の授業を創るため
沼澤 清一
附属の教官、指導主事が要請された学校で最も困難な学級で授業をやってみせるという「文化」を創造しよう!
椿原 正和
形だけの校内研修「授業研究・今必要な教育課題」を、教室レベルで実践可能な形に変革する
桑原 和彦
現場教師からの「校内研修」改革論―中学校
〈当事者意識〉と〈安心感〉の同時達成
堀 裕嗣
これからの「校内研修」のあり方―新たな「校内研修」への挑戦―
秋岡 祥介
熱中・集中した授業づくり
星野 裕二
教師修業への助言
「修養」の重視を
野口 芳宏
『授業の腕をあげる法則』から学ぶ (第8回)
空白禁止の原則とは時間差の調整を工夫することである
板倉 弘幸
教えてほめて励ませば必ず伸びる
小森 栄治
初任者研修の課題を問う (第8回)
子どもがしたことをきちんとチェックすること
戸井 和彦
授業力を鍛える (第8回)
たかが「遊び」、されど「遊び」。教室の遊び一つとっても奥が深いテーマである
谷 和樹
全国学力・学習状況調査・結果の生かし方 (第8回)
学力調査の結果を活用した子どもの習慣形成
田中 博之
「習得・活用・探究」サイクル (第8回)
「習得・活用・探究」サイクル(循環)と四つのプロセス
樺山 敏郎
続・教師修業のために (第8回)
どんな研究会に参加したいですか?
有田 和正
教材・授業開発研究所情報
古川 光弘
編集後記
江部 満

編集後記

○…教員の指導力の向上を図るために、校長の指導性が強く求められています。特に教員評価と学校組織の活性化の面からの要請が研究者から出されています。そんな状況下で(財団)新潟教育会の「新潟教育研究所」では、「校内研修に関する教員の意識調査」を県内で実施し、校内研修の現状と課題を公表しました。その中で、「授業研究を取り入れた校内研修についての回答状況」を中心に、ご紹介します。「〈授業力を伸ばす上でかなり有益である〉が八三%、〈授業力を伸ばす上で少し有益である〉が一四%、〈計〉九七%」となっています。

○…解説ではこの数値は驚くほど高いとし、校内研修の中に授業研究を取り入れることは、圧倒的に支持されていることがわかる、と紹介しています。さらに授業研究の位置づけに考えのズレが見られるとして、「授業研究と他の内容のバランスをとって校内研修を進める」面から次のように解説しています。「新潟県においては、校内研修と言えば、すぐに授業研究が頭に浮かぶほど授業研究中心の校内研修が一般的である。これは教師の指導力の中核をなすものは授業力であり、その授業力は授業研究の中でこそ鍛えられるという考え方が脈々と引き継がれているからであろう。そうした中にあって、教員の半数近くが授業研究と他の内容とのバランスをとって校内研修を進めると回答している。これは授業力を高めると同時に、多様化している教育課題に適切に対応できる力を身に付けたいという教員がかなりいることを示している」と。

○…確かに校内研修全体の中で、今日的課題としての教育課題、さらには生徒指導、学級経営等々、見直す必要がありそうです。

(江部 満)

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