- 特集 「プロの技術」はどこが違うか
- 提言・プロが語る「プロの技術」とは!
- 「対応の技術」こそプロの技術だ
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- 「受け」の技術で差ができる
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- 果てしないプロへの道
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- 授業時間の厳守が教師の技量のほとんどを物語る
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- プロの技術は解説がないと見えない
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- 「プロの技術」子どもの見方とらえ方・どこが違うか
- 子どもへの「対応力」を身に付ける
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- 【かすかな動き】をとらえることができるか
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- 「プロの技術」教材解釈、提示の仕方・どこが違うか
- 教材解釈は法的部分にまで踏み込んで
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- 明確になるまで分析し、脳科学を生かせ
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- 「プロの技術」発問構成、発問の仕方・どこが違うか
- 発問づくりを支える三つの要素
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- 発問づくりのプロ、向山洋一を追って
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- 「プロの技術」板書構成、板書の仕方・どこが違うか
- 板書は教師がするものだという固定観念を捨てること
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- 子どもができるようになるのかを問う板書の仕方
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- 「プロの技術」発言の取り上げ方・どこが違うか
- 発言を分けて限定し絞り込む
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- まずは、指名の技術を身に付けることから
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- 「プロの技術」個と集団のかかわらせ方・どこが違うか
- プロの技術には魂が入っている
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- プロは技術をシステム化する
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- 「プロの技術」教材教具の活用の仕方・どこが違うか
- アナログ的な教具を駆使する
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- フラッシュカードにも洗練された技術が必要である
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- 「プロの技術」を学ぶ私の修業
- 授業のライブ体験こそ、最高の教師修業だ
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- まずは「目」をもつことである
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- 「放課後の孤独な作業」を十七年
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- 「毎日練習する」それ以外、自分を支えるものはない
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- 熱中・集中した授業づくり
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- 教師修業への助言
- 自ら成長する教師になるために
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- 授業研究ニュース (第34回)
- 第8次教職員定数改善計画がスタートへ
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- プロの技術を身に付けよう 国語教育の技術 (第10回)
- 漢詩の授業づくり
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- プロの技術を身に付けよう 算数・数学教育の技術 (第10回)
- 計算技術の確実な習得こそ小学校算数の骨格である
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- プロの技術を身に付けよう 社会科教育の技術 (第10回)
- 導入の五分で地図帳の索引検索を指導する
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- プロの技術を身に付けよう 理科教育の技術 (第10回)
- 有名な向山実践「空気はちぢむか」の追試をする(その1)
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- 「必達目標」達成に教師はどう責任を持つか (第10回)
- 学力の総合保証システム―評価システム(2)―単元通知表
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- 子どもを見る目を鍛える (第10回)
- 子どものどこが見え、どこが見えないのか
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- キャリア教育がなぜ必要か (第10回)
- ユニークな小学生の職場体験
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- 編集後記
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編集後記
〇…「プロの技術」を少しでも身につけたいと多くの教師は願っていると信じたいのですが、しかし、実際は違うようです。私のところには、どうしたわけか「不適格教師」と認定され一年間の学習を命じられた教師からの相談が多い。聞いてみると再教育中のセンターの指導主事あたりから、雑誌の『現代教育科学』を読めと言われ、後記の私の名前を頼りに電話相談があるというわけです。
〇…その一例、中学英語の教師。十六年間休まず勤め、しかも教科書の指導書は暗記するくらい読み込み、授業をしているのになぜ不適格と判定されるのかわからない、という訴え。私はすぐ専門雑誌や研究書を読んで授業方法の改善を考えたことがありますか、と問いかけると、指導書の通り忠実に教えていて悪いですか、という返事。つまらない授業に子どもたちの多くが不登校になっていると保護者が訴えているのですよ、という私の問いかけには無言。
〇…プロ教師とアマ教師がよく問題になりますが、この教師はまさにアマ教師の代表かもしれません。かつて向山洋一氏は跳び箱が跳ばせられない教師の事例を基に「特別な事情のない三年生以上の跳び箱が跳べない子を十五分教えて跳ばせられなかったら、その人はプロの教師ではない。クラスに三人も五人も跳べない子がいる教師は、アマチュアの腕しか持っていない」と主張されたことがありました。
〇…問題は、限りなくアマに近くても、自覚していない教師が多く存在することではないでしょうか。TOSS授業技量検定に挑戦する若い教師が増えつつあるのは、「プロの技術を身につけたい」とする熱意の表れと言えるでしょう。
〇…本号は「プロの技術」を授業展開の流れに即して解明したいとする特集です。
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