特別活動研究 2006年8月号
教育課程改訂で特別活動はどう変る

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特別活動研究 2006年8月号教育課程改訂で特別活動はどう変る

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ジャンル:
特別活動
刊行:
2006年7月7日
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

もくじの詳細表示

特集 教育課程改訂で特別活動はどう変る
特別活動の改訂・中教審で何が討議されたか
渡部 邦雄
特別活動改訂の基本方向を読み解く
特別活動の役割はどう変るか
森 徹
特別活動の目標はどう変るか
藤田 完
特別活動の内容はどう変るか
五十嵐 圭一
特別活動の方法はどう変るか
奥 浩幸
各研究会では特別活動はどう変ると見ているか
日本特別活動学会ではどう見ているか
長沼 豊
全国特別活動研究会ではどう見ているか
小野寺 輝子
全日本中学校特別活動研究会ではどう見ているか
加々美 肇
小学校学校行事研究会ではどう見ているか
池田 政次
中学校学校行事研究会ではどう見ているか
菊山 直幸
小学校の特別活動/実践研究者はどう変ると見ているか
学級活動(1)では何が変ると見ているか
佐藤 洋
学級活動(2)では何が変ると見ているか
中尾 茂樹
児童会活動では何が変ると見ているか
鈴木 靖彦
クラブ活動では何が変ると見ているか
岸本 勝義
学校行事では何が変ると見ているか
廣橋 勝則
中学校の特別活動/実践研究者はどう変ると見ているか
学級活動では何が変ると見ているか
松本 康夫
生徒会活動では何が変ると見ているか
杉中 康平
学校行事では何が変ると見ているか
島田 光美
特別活動研究ニュース/特別活動研究会紀要紹介 (第1回)
横浜特活エキスの缶詰
緒方 克行
特別活動研究ニュース/特別活動研究人物風土記 (第1回)
滋賀県の巻―特別活動を支えてきた人々
中井 英雄
特別活動研究ニュース/特別活動実践研究校自己紹介 (第5回)
笑顔が集う スマイル集会
細岡 貴美
特別活動研究ニュース/市民科実践情報 (第5回)
スキルトレーニングと市民科
浅木 麻人
新卒教師のための学級活動実践プログラム12か月 (第5回)
低学年/「せんせいだいすき」「一人のこらず好きになる」の約束は果たせるのか…の巻
佐藤 雅子
中学年/一学期のふりかえりを確実に
松田 忠喜
高学年/がんばっていたから「○」?
嶋田 克彦
中学校/自分やぶりの季節
赤坂 雅裕
新任特別活動主任・進路指導主任へのアドバイス12か月 (第5回)
8月
小学校/発達段階を押さえた学級集会活動
宮野 孝行
中学校/新任特活主任の夏
熊谷 茂樹
現代の教育課題への特別活動からのアプローチ (第5回)
食育・命の教育/道徳を話合いに発展させ命の教育に迫る
日山 寿康
キャリア教育・法教育/学級活動で学ぶ法の精神―話合いのルール―
今村 信哉笠原 実
中教審が提示した特別活動の研究課題は何か (第5回)
小学校/「集団宿泊体験の機会」拡大論への対応
宮川 八岐
中学校/急ぎの検討を要する4つの課題
山口 満
特別活動はどう改革されるのか (第5回)
審議経過報告から読みとれる特別活動の改善の視点
杉田 洋
編集後記
安藤

編集後記

 先般公表されました中教審の教育課程改訂に関する「審議経過報告」によりますと、特別活動については次のような課題が示されました。

 それは、@生活を改善する話合い活動、異年齢の集団活動や社会体験活動が重要、Aその際、発達段階に応じて内容を系統的に示すことが必要、Bキャリア教育で、生きる力、働く力に結び付ける取り組みが必要、の三点です。

 このどれもが改訂の大きな課題であることにかわりはありませんが、特に「内容を系統的に示す」というテーマは、これまでの特別活動の内容の示し方や組み立て方を一から見直すことを指摘したもので、根本的な改訂になると思われます。

 こうした動きを踏まえて、本号では、特別活動はどう改革されると考えられるか、ご意見をお寄せいただきました。

〈安藤〉

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