特別活動研究 2002年1月号
学級のまとめに向けた活動づくり

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特別活動研究 2002年1月号学級のまとめに向けた活動づくり

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ジャンル:
特別活動
刊行:
2001年12月
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

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特集 学級のまとめに向けた活動づくり
学級のまとめに向けた活動づくりの原則
寺崎 千秋
学級のまとめに向けた活動構想のアイデア
学級文化の仕上げにどう取り組むか
宮本 博規
学級文化への別れにどう取り組むか
佐藤 峰子
学級文化を築く意欲づけにどう取り組むか
並木 昌和
学級のまとめに向けた活動づくりのポイント
どんな活動のめあてがあるか
芦高 浩一
どんな活動の内容があるか
谷口 公明
どんな活動の計画があるか
篠原 久仁子
どんな活動の方法があるか
國武 恵
学級のまとめに向けた活動の実際
低学年/「なかま意識」をはぐくむ
中塩 曜子
低学年/思い出が一杯! クラスのカレンダー
坪田 一良
低学年/学級づくりのまとめを子供達の手で
田尻 かつみ
中学年/子供の思いを生かした学級文化の創造
安倍 恭子
中学年/「スリーツードラゴン」解散式への思い
石川 はなえ
中学年/振り返りだけではなく積極的なまとめの活動を
戸塚 透
高学年/全員劇で、心を一つに
隅田 由香利
高学年/自己の良さや成長に気付こう
坂江 栄市
高学年/協力し合う場面をどうつくるか
中塚 敦
中学校/自分自身をみつめながらの文化創造
濱田 陽一
中学校/自己理解から啓発的経験を
中島 裕二
中学校/学級のまとめに向けた計画的な取り組みを
児玉 徳信
月替わり特別活動実践情報/わが学級のイチ押し活動 (第21回)
太陽のようなクラスにしよう
杉原 光治
月替わり特別活動実践情報/わが校のイチ押し実践 (第21回)
素地づくりから始めた実践
久保 光男
月替わり特別活動実践情報/わがサークルのイチ押し研究 (第21回)
夢や希望をもって共に生きる子どもを育む特別活動の創造
廣瀧 修一
クラブ活動の用語解説 (第10回)
クラブ活動2/クラブ活動の活動内容
岩田 隆義内藤 勇次(校閲)
クラブ活動3/クラブ活動の指導計画と活動計画
岩田 隆義内藤 勇次(校閲)
クラブ活動4/クラブ活動の組織づくり
岩田 隆義内藤 勇次(校閲)
特別活動伝言板
古賀 正美石川 隆一木戸 信二
学級活動・知って得するとっておき裏技集 (第10回)
話合い活動/集団決定を上手に行うための工夫
古屋 敏彦
係活動/係を必要としない子へ
佐藤 文雄
集会活動/子どもたちを主人公に!
若狭 茂
構成的グループエンカウンター・エクササイズ12か月in学級活動 (第10回)
小学校/「自己開示能力」を身につけて感情交流志向を学ぶ
八巻 寛治
中学校/集団の中で自己を表現する
吉澤 克彦
特活+総合の実践研究最前線レポート (第10回)
研究の視点/子供の思いと教師の願い
宮川 八岐
小学校事例/子どもに生きた追求を
大井 隆
中学校事例/「生き方」を志向する特別活動と総合的な学習
副島 和久
完全五日制時代・特別活動の新研究課題は何か (第10回)
幼・小・中・高の連携と特別活動
天笠 茂
編集後記
安藤

編集後記

 三学期の出発となる一月。三学期は基本的に別れの学期といわれています。持ち上がりの学級になることがあっても、やはり学級の生活は一年単位で形づくられるべきものと考えることが大切だというわけです。

 この時期の学級活動のテーマとしては、@自分たちが築き上げてきた学級文化の総仕上げをする(やりのこしたことをチェックする、最後に新たな挑戦をする)、A学級文化に別れを惜しむ、B次の学年での新たな文化を築く意欲を持つ、ことが主要なものになってきます。

 このテーマの中でも、一月はAやBを意識した@の取り組みが多くの学級の課題になるのではと考えます。

 といいますのも、こうした構想に基づいた別れができれば、新たな出発に当たってもまた意欲的な取り組みを促すことができることになると思うからです。

 本号では、こうした課題意識に基づいた学級のまとめに向けた活動づくりをご提案いただきました。

〈安藤〉

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