総合的学習を創る 2006年11月号
ロハス―次世代の環境goo教育への提言

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総合的学習を創る 2006年11月号ロハス―次世代の環境goo教育への提言

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ジャンル:
総合的な学習
刊行:
2006年10月6日
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
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目次

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特集 ロハス―次世代の環境goo教育への提言
ロハスマインドは教育をどう変えるか―可能性を探る―
未来社会を拓く子どもの力―おもいやり―
田村 学
「暮らし的視点」からの教育
村上 忠明
国連大学 安井 至先生インタビュー
次世代環境教育とLOHASが提起している問題
安井 至樋口 雅子木村 悠
ロハス理解のキーワード―今までとどこが違うのか
“今までの環境教育”とどう違うのか
大和田 順子
“今までの健康教育”とどう違うのか
皆川 興栄
“今までのライフスタイル”とどう違うのか
柚木 修
“今までの食育”とどう違うのか
北 俊夫
ロハスマインドで授業のシナリオを考える
環境教育:倉本聰で授業シナリオづくり
宮野 正樹
ゴミと社会:日本環境協会で授業シナリオづくり
谷岡 眞史
江戸の暮らし:リサイクル社会の授業シナリオづくり
岡崎 均
“もったいない”:ノーベル賞マータイで授業シナリオづくり
川神 正輝
バリアフリー:ユニバーサルデザインで授業シナリオづくり
吉永 順一
社会起業家:斎藤槙で授業シナリオづくり
竹中 廣司
エコ・エコノミー:レスター・ブラウンで授業シナリオづくり
宮崎 正康
ロハスな生き方:イデトシカズで授業シナリオづくり
山口 章
循環型社会:山本良一で授業シナリオづくり
新村 勲
CSRを求めて:岡本享二で授業シナリオづくり
谷 和樹
ロハス―現場で生かせる先進的取り組み
京のまちなかにロハスを探る取り組み
谷口 知弘
未来の学びデザインの取り組み
原口 淳一
ウッドクラフトの取り組み
西岡 忠司
『ロハス・メディカル』〜フリーマガジンへの取り組み
川口 恭
“地球環境データブック”で授業をつくる
データブック一一〇ページ「ラムサール条約だけでは守りきれない世界の湿地」
佐藤 美果子
IFではなくWHENの段階にある「新型インフルエンザ」
冨田 元久
資料活用能力を育てる一級資料として使う
八和田 清秀
日本は水を輸入しているのか
福原 正教
“和食パワーの秘密”探検―食育の授業づくり (第8回)
和食を支える調味料「しょう油」
戸井 和彦
キャリア教育―総合で授業化する具体案 (第8回)
子どもは失敗を聞きたがっている
鳥居 徹也
“設定された体験”から脱皮するプラスα (第8回)
相手の目線に立つ車いす体験 パートU!
正岡 義憲
総合的学習で育てる起業家精神(生きる力、人とつながる力)―産官学連携による実践を中心に
飯盛 義徳
新指導要領改訂と授業づくり (第8回)
審議会における改善の方向性
田村 学
総合でする子どもの実技体験
国語力を育てる体験活動 (第8回)
説明文で自己表現力を育てる―単元「海の生き物博士」2―
二瓶 弘行
算数力を育てる体験活動 (第8回)
畳の敷き方を考える〜算数的な目の付け方で身近なものを見つめると…〜
田中 博史
理科力を育てる体験活動 (第8回)
分解する学習に取り組む
木色 泰樹
社会科力を育てる体験活動 (第8回)
私が食べると、他人が太る―「食育」ミステリー
小松 眞
総合的な学習の時間で行なう将棋指導 (第8回)
年間指導計画とその学習内容(第八回)
渡邊 孝弘
日本の伝統文化を授業する―生きる喜びを表現=調べる・造る・演じる (第8回)
「畳文化」の授業
田口 忠博
編集後記
樋口 雅子
小学校英語で使えるピクチャーカード〜コミュニケーションの力を育もう!〜 (第8回)
カード交換ゲーム(中高学年)
前田 康裕

編集後記

○…産経に「お中元 ロハス盛況」という見出しがおどっていました。

 最近、あちこちで話題になるロハスですが、教育界ではまだあまり知られていないようです。

 次世代を見据えた環境やライフスタイルを考えていこうという提案は、総合的学習の柱として位置づけてもいいのでは─ということで特集しました。

 いちおう、ここで、ロハスという言葉とその由来、意味するもの、どういう受け止めと実践がなされているのか─そのあらましを紹介しておきますと。

 ロハス、ローハス LOHAS=Lifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字をとった略語で、「健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイル」のこと─だそうです。

 ロハスは、1990年、アメリカ・コロラド州生まれで、その地域は地球環境問題や農業汚染に危機意識をもったオルタナティブな生き方や事業を始めた人たちが立ち上げたものだそうです。

 日本では、04年ごろから、雑誌も出たりして、かなり知れ渡るようになり、<エコロジーや地球環境、平和、社会正義、自己実現、自己表現>に深い関心を寄せる、カルチュアル・クリエイティブな主張に共感する人が増えているといわれます。

 この現象の裏には、便利で効率的なものがいいとする社会が、どこか虚しい─という現代人の心のスキマを満たしてくれるものとして歓迎されているという分析もあるようです。

 本号は、とかくに効率的な?学力形成だけが?クローズアップされがちな、今日この頃の学校教育の世界では、総合的学習がいじめの対象?になりつつある現状を、少しでも変革できる糸口になれればと願い特集を企画しました。

(樋口雅子)

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