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生活指導

毎月12日発売

全国生活指導研究協議会(全生研)の機関誌として、その指標に基づき、生活指導運動の充実と発展を目指して編集。特に生活指導の原理の確立によって、国民のための道徳教育の正しいあり方を明らかにする。学校集団の改革と再生に積極的に取り組み提案を行う。

▼目次

生活指導 2009年8月号

若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜

2009年8月号

特集 若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜

今月のメッセージ
特集のことば
若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜
★特集に寄せて―若い教師へのメッセージ

第2特集 全生研第51回全国大会基調提案

刊行: 2009/7/8 対象: 小 中
仕様: A5 123頁 在庫: あり
定価: 810円(税込) 出荷予定: 2010/9/8

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目次

生活指導 2009年8月号 No.669

特集 若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜


今月のメッセージ
聴く・語る・指導する/栗城 順一

特集のことば
若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜―特集のことば/井本 傳枝

若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜
1 ベテラン教師と若い教師のつながり
 〈小学校〉伝えることで学ぶ/橋元 義文
 〈中学校〉楽しみながら、若い教師とのつながりをつくる/金政 勇樹
2 若者とベテラン教師のつながり
 〈小学校〉夢をくれたベテラン教師との共同/佐藤 晋也
 〈中学校〉押えつけとマニュアル化で何を守る?/松本 大輔
3 若い教師どうしのつながり
 仲間とつながるための一歩を/道畠 祥子
4 教師を志す若者たち―教員をめざす学生からのメッセージ
 教師になることをめざして/中村 里津也・岩崎 徹

★特集に寄せて―若い教師へのメッセージ
若者に期待するもの―教育の未来をひらくために/今関 和子

第2特集 全生研第51回全国大会基調提案

◎基調の課題/村越 規雄
第51回全国大会基調提案 子どもの発達に刻み込まれている〈貧困〉と向き合い、生活指導の課題を明らかにしよう/基調提案委員会
関連論文 貧困の何を問題にすべきか/山本 敏郎


実践の広場
◆子ども文化の世界―つながる・つなげるアイテム/船越 裕和
◆貧困・格差と子どもたち―「学校で学ぶ権利」を脅かす貧困/一戸 義規
◆学級のイベント―学校かくれんぼ&一日転入生/平野 真穂
◆学年・学校行事―ステップアップインたんぽぽ=^山川 浩章
◆部活動・クラブの指導の工夫―五十の手習い〜素人でもできる部活指導〜/山本 千明
◆職員室の対話―本校の特別支援教育は暗中模索。蔀先生、共に頑張りましょう。/佐藤 圭子
◆手をつなぐ―親と教師―不登校教育相談室より/杉村 智子
◆私が教師を続けるわけ―職場の同僚との共同の中で/箕輪 秀樹

連載コーナー
連載私の授業づくり・第5回
 <小学校/国語>「モチモチの木」の授業(3年)/丹下 加代子
 <理科/中学校>ウチの学校の下はどうなってんの?/小川 嘉憲
教育情報
 「働くこと」への教育のゆくえ/藤井 啓之
北から南から〈サークルだより〉
 <北海道>北海道の南風は、きびしく、あたたかく/渡島・函館生活指導研究協議会
集まろう!若い教師たち
 何が大事なの?/柏木 伸一
地域生活指導へのアプローチ
 「手をつなぐ育成会」の活動/安田 吉輝
若い教師のメッセージ/長岡 素子・山下 裕子

案内板 集会・学習会のお知らせ
読者の声 6月号を読んで

★全生研第51回全国大会案内

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編集後記

◇第一特集は「若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜」です。
「世代間の断絶」も含め、いま人と人とのつながりの回復、創造をどのようにおこなっていけばよいかが生存権を含む社会権運動の大きな課題の一つになっています。例えば、学校での各種会議や出会いの場をとってみても、教育の統制主義、管理主義、事務主義への異議申し立てをもしながら、誰でもが自由に発言しあう条件や場の保障と同時に、若者とベテランとの対話・討論をどう行い、応答関係をどのように豊かに創り出していくかが重要になっています。
いつの時代でも、とりわけ時代の転換期においては、組織は、世代間の共同と交代をどのように行っていくのかが問われます。次の時代を担う若者の独創的な力や、失敗をしながらも挑戦し、成長し続ける姿が若者のつながりを呼びおこし、それにベテランもエンパワーされていきます。また、その逆として、若者の要求や願いに対して、先に生きてきたものとしてのベテランが何にどのように応答していくか、どう共に歩み出すかが問われています。教育をめぐるつながりの世界を交流したいと考えました。
◇「選択肢がないことが貧乏、日本は子どもの貧困率を出していない。子どもの貧困を意識し、子どもにどう影響を与えているかを見ること」(山野良一)・「貧困は、教育の機会が奪われ、進学の夢が絶たれ、語る場所や自分の誇りが奪われていくこと。夢を奪われている子どもに自己責任を問うことは暴力的でもある」(堤未果)(「福祉ネットワークNHK「どうする子どもの貧困」5/14放映」)。
先の五月の全国委員会では、「貧困」とは何か、「貧乏」とどう違うのか、今なぜ「子どもの貧困」を生活指導の実践課題に据えるのかと論議になりました。それに今回の第二特集が応えています。第二特集は、富山で開催される第51回全国大会の基調提案「子どもの発達に刻み込まれている〈貧困〉と向き合い、生活指導の課題を明らかにしよう」と、基調を深めるための論文「貧困の何を問題にすべきか」(山本敏郎)を掲載しました。「貧困」は、昨年冬の「年越し派遣村」の生存権運動によって、ようやく可視化されてきましたが、その後も「派遣切り」や「正規労働者のリストラ」が相次いでいます。「個人責任論」を乗り越え、「社会構造」を意識することの重要性を「座れなかった人でなく椅子の数に注目する」ことが大切であると「椅子取りゲーム」を例に、湯浅氏は若者たちに呼びかけています(『湯浅誠が語る「現代の貧困」』(新泉社)。「反貧困の教育」としての実践的課題とは何かの論議は、始まったばかりです。
◇9月号は下記の通りです。10月号は「私たちに平和と安全を―子どもたちの意見表明」「ケータイ・ネットによるつながり方―子どもの場合・大人の場合」です。年間定期購読者を職場、サークルで拡げて下さい。
(井本 傳枝)

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次号予告

特集 学級づくりの評価と展望―二学期を豊かにスタートするために―

○一学期をどう総括し、二学期をスタートさせるか
〈実践〉各小1・中1
 1.学級づくりを中心に
 2.学年づくりも視点に入れて
〈コメント〉/今関 和子/佐藤 くみ子

特集2 地方発・埼玉支部特集

○埼生研のいま/基調提案/実践報告とコメント/サークル報告/ほか

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