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毎月12日発売
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全国生活指導研究協議会(全生研)の機関誌として、その指標に基づき、生活指導運動の充実と発展を目指して編集。特に生活指導の原理の確立によって、国民のための道徳教育の正しいあり方を明らかにする。学校集団の改革と再生に積極的に取り組み提案を行う。
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▼目次
生活指導 2009年7月号
子どもの<全能感と無力感>を超える
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特集 子どもの<全能感と無力感>を超える
今月のメッセージ 《巻頭提言》子どもの〈全能感と無力感〉を超える 実践記録 私はこの実践をこう読んだ―実践記録に対するコメント 分析 第2特集 貧困と不登校
| 刊行: |
2009/6/8 |
対象: |
小 中 |
| 仕様: |
A5 123頁 |
在庫: |
あり |
| 定価: |
810円(税込) |
出荷予定: |
2010/9/8 |
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この雑誌は電子書籍版も同時提供しております
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| 価格: |
525円(税込) |
販売方法: |
ダウンロード |
| 容量: |
2.7MB |
所要時間: |
1.5Mbpsで約10秒 |
※表示価格は電子書籍版の価格です。 ※購入日から8日目までなら、いつでもダウンロードできます。 ※所要時間はお客様の通信環境により変化します。
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目次
生活指導 2009年7月号 No.668
特集 子どもの〈全能感と無力感〉を超える
今月のメッセージ 受け止める/竹田 裕一
《巻頭提言》子どもの〈全能感と無力感〉を超える 今回の特集について/高橋 英児
実践記録 隆信の自立に向けて/高木 安夫
私はこの実践をこう読んだ―実践記録に対するコメント <コメント1> 「100か0かの生き方」を乗り越えさせる/谷尻 治 <コメント2> 教師は子どもとどうかかわるか/小室 友紀子 <コメント3> 子どもの発達をとらえた段階的な指導/加納 昌美
分析 <分析1>被虐待児が「100か0か!」の二分法的評価を乗り越えるとき/楠 凡之 <分析2>学級のドラマを生み出す学級劇をつくる/宮崎 充治
第2特集 貧困と不登校
■報告 <小学校> 聖が学校に来た/河野 茂 <小学校> 恵子の生きづらさに寄り添って/中尾 正彦 <中学校> 麻衣と学年・教師の一年/深澤 倫弥
■論文 貧しさのなかの不登校―もとめられる〈福祉としての教育〉の視角/照本 祥敬
実践の広場 ◆子ども文化の世界―子どもの文化を知ることは子どもを知る最高の近道/梁瀬 美紀 ◆貧困・格差と子どもたち―経済的貧困は人間のつながりも貧しくさせる/星野 さつき ◆学級のイベント―子ども郵便〜心をつないだお手紙〜/山ア 歩 ◆学年・学校行事―幼稚園との交流会/竹内 朋子 ◆部活動・クラブの指導の工夫―顧問不信≠フ生徒たちの心を開かせた違いのアピール=^正木 宏明 ◆職員室の対話―見方≠ノ気づき合う教師の交流を/千々和 ほたか ◆手をつなぐ―親と教師―生徒と日々楽しい生活をすることが親との信頼関係を築く一番の近道/大山 あけみ ◆私が教師を続けるわけ―出会いが教師を続けるパワーに/内山 由紀
連載コーナー 私の授業づくり・第4回 ◎小学校〈道徳〉/本音を出させて、子どもの言葉で/佐藤 順子 ◎中学校〈道徳〉/何でも教材にし、みんなで考えを出し合おう/橋本 尚典 教育情報 非行・問題行動に対する政策動向/住野 好久 風の声―この人に聞く 生活寮で暮らす障害者/白桃 敏司 シリーズ/各地の実践 <三重> 陸上するって、楽しいんだ!!/竹森 智広 若い教師のメッセージ 子ども同士のつながりと教職員の理解を課題として/梅崎 静
読書案内/私はいま、どのような本を読んでいるか/竹内 常一 案内板 集会・学習会のお知らせ 読者の声 5月号を読んで
★全生研第51回全国大会案内
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編集後記
◇「戦後最悪という経済不況の嵐が吹き荒れている。そんな中、62回目の憲法記念日を迎えた」。5月3日「朝日」の社説(「憲法記念日に―貧困、人権、平和を考える」)は、こんな書き出しで始まる。そして、人々の明日の暮らしが脅かされ、教育や医療の機会を奪われる子どももいるような状況を「やはり『貧困』という以外にない」と述べる。さらに、派遣村の名誉村長で、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士の「しわ寄せされた若者たちの間に、この社会をぶち壊したい、そのためなら戦争でもやったらという、極端な空気さえ感じることがある」という言葉を引用する。最後に、今が「25条と向き合う時代」として、「憲法の大切さ」を主張する。「希望は戦争」「国民全員が苦しむ平等を」と主張した文章を思い起こす。(赤木智弘・「『丸山眞男』をひっぱたきたい―31歳フリーター。希望は、戦争」『論座』2007年1月号)。 ◇竹内常一氏は「現代の『貧困』が『生きる希望』『生きる意味』を剥奪するものであるとすれば、『反貧困』は憲法13条の『個人の尊重』という市民的権利と結びつけて25条から28条の社会権をより豊かなものとして再構成するものでなければならない」(「反貧困」の教育へ(試論)―二つの実践にかかわって―『高校のひろば』2009年春71号)と提起しています。今月号の特集では、右の指摘の「二つの実践」の一つである高木実践を取りあげました。隆信に対して「教育権」(26条)を保障するために、「貧困」の現れの一つである「関係性の排除」の克服に果敢に挑んだ実践です。 ◇昨年の全国大会での実践レポートの報告には、生きづらさを抱えた多くの子どもが登場しました。「100か0か」の世界しか生きられない子どもは、世界や人間に対する基本的信頼感を抱かせてくれるような他者と今なお出会うことが出来ず、無力感と全能感に囚われながら生きざるを得ないでいる、と捉えられないでしょうか。そうだとすれば、このような子どもの〈全能感と無力感〉を超えていく指導をどう構想していくかは、集団づくりにとって極めて重要な課題ではないでしょうか。なぜなら、この〈全能感と無力感〉の世界を超えていくためには、自己の存在を肯定的に受け止めてくれる他者と出会い、自分たちが安心して生きられる平和で安全な世界を共に立ち上げていくことが求められるからです。そして、それはまさに「つながり」と「共同」の創造を課題とする子ども集団づくりの取り組みに他ならないからです。 ◇若い教師と同時に、退職された教師の方々にも研究運動の継続と発展に、さらに力をいただきたい。夏の富山大会では、「地域生活指導」分科会も設定しました。また、機関誌でも3ヶ月毎に「地域生活指導」の欄を設けています。引き続き「年間定期購読」と拡大をお願いしたい。 ◇8月号は下記の通りです。9月号は「学級づくりの評価と展望―二学期を豊かにスタートするために」「埼玉支部特集」です。 (井本 傳枝)
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次号予告
特集 若い教師と学級・学校づくり〜つながりの世界をつくる〜
○ベテランの教師と若い教師のつながり ○若者とベテラン教師のつながり ○若い教師どうしのつながり ○私の教員養成〜教師を志す若者たち〜 ○特集に寄せて―若い教師へのメッセージ
特集2 全生研第51回全国大会基調提案
○基調の課題 ○大会基調提案 ○関係論文
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