小学校英語セミナー30
新英語にふさわしい国際理解活動

小学校英語セミナー30新英語にふさわしい国際理解活動

投票受付中

国際理解に役立つ活動と指導のポイントを紹介!

国際理解の体験をさせることが小学校外国語活動の大きなねらいです。本号ではその役に立つ活動を山盛り紹介するとともに、どんなポイントを押さえた指導が求められるかを平易に簡潔に解説、すぐ役立つよう編集した役立ち本です。


復刊時予価: 1,991円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: 未販売

電子化リクエスト受付中

電子書籍化リクエスト

ボタンを押すと電子化リクエストが送信できます。リクエストは弊社での電子化検討及び著者交渉の際に活用させていただきます。

ISBN:
978-4-18-598210-8
ジャンル:
総合的な学習
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

特集 新英語にふさわしい国際理解活動
新英語のねらい達成と国際理解活動の条件 /影浦 攻
提言/新英語にふさわしい国際理解の活動づくりのアイデア
(1) 言語への理解「世界の挨拶」にはどんな活動があるか /梶原 道宏
(2) 言語への理解「ジェスチャー」にはどんな活動があるか /橋本 基
(3) 文化への理解「遊び」にはどんな活動があるか /宮路 直子
(4) 文化への理解「食物」にはどんな活動があるか /西川 和男
(5) 文化への理解「服装」にはどんな活動があるか /宮内 隆靖
新英語にふさわしい国際理解活動・展開のポイント
(1) 指導目標の設定では何に配慮するか /光武 典子
(2) 活動の方法では何に配慮するか /有明 志郎
(3) ALT・HRTとの連携では何に配慮するか /福田 優子
(4) 教具の活用では何に配慮するか /大田三恵子
(5) 学習環境づくりでは何に配慮するか /古賀 郷子
事例/新英語にふさわしい国際理解活動の実際
(1) 「積極性」がキー・ワード /八巻 充憲
(2) 興味・関心を高める工夫
〜他教科との関連でより楽しく〜 /神村 洋子
(3) 人と関わる力を伸ばす国際理解活動 /松本 毅
(4) 小さな世界の窓を /岩切 宏樹
(5) ワールド集会を軸とした英語活動 /根津 眞寿美
(6) 国際理解は,足元から! /齊藤 勉
連載
小学校英語拠点校の実践報告・第1回
ティームで指導する英語活動 /近藤 千恵子
小学校英語指導ベーシックライブラリーPart3・第3回
すぐに役立つ年間計画の立て方解説講座 高学年の年間活動計画作成のポイント /安部 恭子
すぐに役立つ活動案の作り方・生かし方講座 はじめての活動案づくりB /中西 浩一
ALTのよさを引き出すTTの考え方・生かし方講座 「きらり」輝ける英語活動を求めて /大類 清美
知っていると役立つクラスルーム・イングリッシュ集 ALTとの打ち合わせで英語を使おう ―英語活動を充実させるために― /東 仁美
英語指導力パワーアップ研修法 英語を使う自信をつけて,指導力パワーアップ ―自分で出来る発音チェック― /久埜 百合
これだけは身につけたい英語指導のテクニック集 コミュニケーション活動の第一歩は聞くこと /川上 典子
小学校英語指導メソッドライブラリーPart3・第3回
歌・チャンツの実践プラン What's the best one? ―英語を使って,一番人気があるものを紹介し合おう― /宮里 寿子
クイズの実践プラン 楽しいクイズで英語表現の定着を /伊庭 修
ゲームの実践プラン 高学年のゲーム 「電話をかけよう!」 /前田 真利
ごっこ遊びの実践プラン 私の宝物 /荒武 真奈美
読み聞かせ・スキットの実践プラン “A Beautiful Butterfly”を表現しよう! /小澤 香里
視聴覚教材活用の実践プラン オリジナル絵皿デザインに挑戦! 〜マオリ族デザインと郷土教材を視聴して〜 /岩ア 達義
文科省「英語ノート」をこう使いこう生かす・第3回
授業にどう生かすか その1 /梅本 龍多
必修英語完全実施で今何が課題か・第3回
指導法と指導内容のばらつき /影浦 攻

国際感覚とは

   編集代表 /影浦 攻


 グローバル化社会において「国際性豊かな……」とか「国際感覚をもった……」などの文言がよく使われる。

 この「国際性豊かな」とか「国際感覚」とは何だろう。多くの先生がこの言葉を使うが,その中身については,個人によって様々である。学生や先生に,「国際感覚豊かな人とはどのような人ですか」と質問すると,「外国語が話せる人」「外国によく行きその国の風俗習慣を知っている人」などの回答が返ってくる。

 「国際感覚を磨く」というときに,どのような子どもの姿を想像しているのかについて明確な子ども像が浮かばないようでは指導のしようがない。すなわち,「国際感覚」を構成する要素を明確にして,それらの要素を目標にして,子どもの心を耕していくことが大切である。

 私は,「国際感覚」を構成する要素として,「好奇心」「柔軟性」「歴史・文化感覚」「個性の確立・尊重」「表現力」の五つの要素をあげている。これらを年齢に応じて身に付けて生活する子どもが国際感覚豊かな子どもであろう。そして,「国際人とは,自分の住んでいる地域や国だけの文化や価値観にとらわれないで,国の内外の物事を極めて広い視野から見て,思考し,判断し,自分の地域や自分の国を含めて世界において自ら主体的に生きていくことのできる人である。」と私は定義している。

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ