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国語科で育てる新しい学力5
読書活用能力の育成

野口 芳宏 編・解説/堀 裕嗣教師力BRUSH−UPセミナー

国語科で育てる新しい学力5 読書活用能力の育成

学んだことを生活の中に生かせる「活用型読書指導」を提言

第5巻は「読書活用能力の育成」。持てる知識の活用、応用の力に欠けると裁かれたわが国の子どもたちに、不足領域の新しい学力をどのように心して培ったらよいか。この新たな難問に正対した中学教師の実践例を示す。読書活用能力を実践的に解明した問題作。

ISBN: 978-4-18-323011-9 ジャンル: 国語
刊行: 2009/2/5 対象: 小 中
仕様: A5 128頁 在庫: あり
定価: 1,953円(税込) 出荷予定: 2010/9/6

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もくじ


シリーズ「国語科で育てる新しい学力」(全五巻)刊行の弁 /野口 芳宏

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T 読書活用能力とは何か

  1 読書の目的─まず、その生産的自覚から
  2 読書の活用─その具体的方法

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U 言語技術「育成」の三つのポイント

  1 即時性・即興性の重視
  2 モデルを見せる、示範の重視
  3 「知識の安定的行為化」の重視

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V 授業のポイントと実践事例

 一 「読書指導」は〈発信型授業〉を希求する
  1 読書指導の成果は〈評価〉しにくい
  2 読書指導の成果は他のメディアと比較してイメージされる
  3 「カタルシス」を目的とした読書は他メディアに太刀打ちできない
  4 「情報収集」を目的としてこそ読書は機能する
  5 「読書に向かう態度」は学習活動の中で醸成する
  6 読書指導は「情報収集」させる〈目的・意図〉こそが鍵となる
  7 〈発信型授業〉の前には〈発信する態度〉の醸成が必要である
 【A系列】〈発信する意欲〉を醸成するタイプの実践
 二 「読書へのアニマシオン」で本を読む楽しさを体験させる
  1 アニマシオンで「本の世界の入り口」に立たせる
  2 「読み違えた読み聞かせ」で聞く力を育てる
  3 「いる? いない?」で登場人物に注目する
  4 継続的な取り組みが一年間で大きな「違い」となる
 三 道徳教育を読書指導に生かす
  1 「適書」を、「適者」に、「適時」与える
  2 道徳の時間を起点として、読書環境を整える
  3 読書意欲につながる価値葛藤を体験させる
  4 テーマを据えて、本探しの技術を高める
  5 鬼のキャラクターに目をつけて、読書経験を集積する
 四 「ブックトーク」で読書活動の楽しさを実感させる
  1 読書指導としての「ブックトーク」
  2 「いのち」をテーマにブックトーク
  3 ブックトークにチャレンジ!
  4 準備をサポートする教師のかかわり
  5 「ぼくが選んだ本を気に入ってほしい!」
  6 学習を振り返って
 五 「ブックトーク」で価値ある一冊を発見する
  1 「ブックトーク」で幅広い読書へ導く
  2 「構成シート」で本の絞り込みに誘う
  3 「シナリオシート」でイメージ化を図る
  4 「マイクロブックトーク」で詳細をつめていく
  5 「教室プレゼンテーション」で聴衆との距離を近づける
  6 「ブックトーク」でさらに読書の裾野を広げる
 【B系列】 システム的な〈発信型授業〉で〈発信型学力〉を身につけさせるタイプの実践
 六 四部構成で読書感想文を書く
  1 「読書感想文の書き方」は指導されていない
  2 「起承転結」の四部構成を伝える
  3 読書感想文の今後を見通す
 七 インターネットで情報を調べ、活用する
  1 ネットで調べる
  2 情報を絞り込む
  3 ネットを引用する
  4 手軽なネット利用の前に……
 八 調べたことを「自分の言葉」で図鑑に
  1 「青葉の森」で「総合的な学習」を
  2 調べたいネタを集める
  3 「ずかん」をつくろう
  4 書いた本人も分からない……
  5 「自分の言葉」でまとめる
 九 「情報読み」で修学旅行のしおりをつくる
  1 悲しき「しおりづくり」
  2 発信型授業を支える「情報読み」
  3 「ねらい」と「条件」に沿った計画づくり
  4 「ビフォー作文」でプランを疑似体験
  5 言語技術としての「情報読み」
 一〇 「引用」で「自分の考え」に説得力をもたせる
  1 「本文の内容理解」を二時間で終える
  2 「自分の考え」を仮決定させる
  3 「引用」の効果をさらに高める
  4 書き始める前に「チェックポイント」を伝える
  5 互いの文章を読み合う

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W 生活場面における日常育成

 一 学級経営の場で
  1 〈学級文庫〉で本のある教室をつくる
  2 教育課程に〈読書活動〉を位置づける
 二 家庭生活の場で
  1 読書環境を整える
  2 飛ばし読みをおさえる
 三 生徒指導の場で
  1 朝の一〇分間読書を徹底する
  2 教養漫画を効果的に利用する

あとがき /堀 裕嗣

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