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若い教師に贈るこの一冊2
子どもを見る目の鍛え方入門
―子どもの見方がうまくなる十二章―

有田 和正

若い教師に贈るこの一冊2 子どもを見る目の鍛え方入門

子どもがわからない時代の子どもを見る目の鍛え方を提案。

プロの「見る目」はここが違うと説く。教師の実力差も見る力のちがい。子どものどこが見え、どこが見えないのか。子どもをつかむポイントは力まずに子どもを見る必要があると解説する。子どもを知ることを楽しんで「見る」ことをすすめる。「見る技術」の詳細を示す。

ISBN: 4-18-235414-1 ジャンル: 指導方法・授業研究
刊行: 2006/3/31 4版 対象: 小学校
仕様: A5 192頁 在庫: あり
定価: 2,310円(税込) 出荷予定: 2010/2/10

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目次


 まえがき

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第一章 プロの「見る目」はちがう

一 「見る」ことと実力
二 教師の実力差も見る力のちがい
三 うらをかく見方考え方
四 目習いから手習いへ
五 「見る」ことの段階
  1 「ながめている」
  2 「見る」
  3 「よく見る」
  4 「見つづける」
  5 「見ぬく」

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第二章 子どものどこが見え、どこが見えないのか

一 試された子どもの指導法
二 子どもをつかむポイント
三 子どものどこが見えないのか
四 能力不足の教師
五 力まずに子どもを見る

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第三章 子どもを知ることを楽しんで「見る」

一 子どもを知ることを楽しむ
二 変わった活動をするとちがった面が見える
三 「見る」ということ
四 百聞があって、一見が生きる

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第四章 教師の視野が狭くなっている

一 視野が狭くなっている教師
  1 クラスの全体が見えない
  2 わくわく授業での子どもを見る目
二 子どもを見ながら「見る技術」を創り出す
  1 理解しようとしなければ何も見えない
  2 子どもを見る技術を創り出す
三 どのくらい先が見えているか
  1 先の先が見えるようになる努力
  2 保護者をも自然に動かす

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第五章 子どもの「よさ」(特徴)をとらえる目(技術)をつくる

一 正確な子ども理解の技術の必要性
二 減点主義で子どもを見ない
三 教育は暗示の連続
四 教材を通して子どもを見ないこと

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第六章 いかに具体的なめあてをもって子どもを見られるか

一 めあてをしっかりもって子どもを見る
  1 具体的なめあてをもつ
  2 具体的に「何を、どうするか」めあてを立てる
  3 めあてをもって子どもを見ていない
  4 人間性をみがく計画も立てる
二 「暗示」をかけて子どもを変えているか
   ――自分の「暗示」は生きているか?

三 子どもが係活動で力を発揮しているか
   ――個性が生きているか?

  1 「新しい係をつくるぞ!」
  2 アイデアと技術のある係をつくる
四 自分の命は自分で守ることの大切さを教える
   ――この目で子どもを見る

  1 うまく逃げる方法を考えさせる
  2 自分より弱い人を助ける心の教育
五 ユーモアあふれる文章が見られるようになったか?
  1 文章表現が鋭くなる時
  2 内容のあることばを使うようになる時
六 助け合い、みがき合いの風土ができているか
  1 すなおで仲のよいクラス
  2 教師も子どもから学ぼうとしている

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第七章 子どもの「琴線にふれることば」をさがす

一 知識がないと何も見えない
二 琴線にふれることばさがし
三 簡単に見つからない琴線にふれることば
四 「君しかいないよ」
五 ことばも時とともに変わる

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第八章 「子どもの才能」を見つける目(技術)

一 子どもの才能を見つける方法
二 作文に見える才能
  1 秋さがし
  2 きゅうきょくの秋さがし
  3 ふりかえってみる〇一
三 工夫する才能
  1 虫の実験
  2 べんきょうの工夫
四 真冬に「春さがし」
  1 ステキな文
  2 どこまでも成長
五 六年生になって突然現れた才能
六 六年の歴史学習になって現れた才能
  1 驚くべき文
  2 生活化をはかる
七 学んだことをすぐ使ってみる能力
  1 かんどう
  2 天気予報
八 ある日突然開眼する
九 視点の転換のうまい子
十 教科書使いのプロ誕生
十一 反対意見を聞いているか
十二 思いがけないステキな発言

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第九章 「ありがとう ありがとう」で子どもを動かす

一 「ありがとう」で子どもの反応を見る
  1 けんかの限度がわからない子ども
  2 けんかは「笑って」けりをつける
  3 「ありがとう」を連発する教師
  4 「ありがとう」で尊敬される教師に
二 子どもの性格を見ぬく技術
  1 母親に相談する
  2 母親の予言通り
  3 子どもの手を借りる
  4 他の教師の手(目)を借りる

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第十章 「それ、知ってる」という子は伸びない

一 知ったかぶりをする子ども
  1 「それ、知ってる」という子は伸びない
  2 ワークやテストで自己評価力を育てる
  3 細かい基準を示してやる
  4 子どもが実力アップに気づくワーク・テスト
  5 有能な子どもとは
二 この問題ができれば「わかった」という問題をつくってみる
  1 「この問題ができればよい」というものをつくる → 子どもを見る
  2 スモールステップを示す
  3 次々と「めあて」を示す
  4 授業の中で評価する
  5 「本当にわかる」ということ

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第十一章 「評論集」(ネタ帳)のようなノートをつくらせる

一 ノートで子どもをつかむ
  1 ノートが「思考の作戦基地」になっているか
  2 ノートを子どもの「財産」(ネタ帳)にする
  3 教科書の中に「自分の教科書をつくらせる」
  4 「評論集」のようなノートをつくらせる
二 ノートに「赤ペン」を入れるコツは「短く、端的なことば」で
  1 赤ペンの入れすぎが多い
  2 子どもが書けないわけ
  3 点検の仕方でノートは変わる――ノートが変われば子どもも変わる

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第十二章 子どもを見るということは「人間として」見るということ

一 精神レベルは上か下か
二 精神レベルを下げないようにする
三 困ったことにぶつかったら笑うこと
四 学級づくりの条件
五 人を見るのは大人も子どもも同じ

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