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▼目次
脱・教育ポピュリズム宣言 迎合のツケ,誰が払う
新堀 通也 著
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子どもにおもねる大人、叱れない教育の結果、どんな子どもが生まれたか。自己中心主義で甘えが目立ち、耐性喪失。ここから脱出する道を示す。
| ISBN: |
4-18-101628-5 |
ジャンル: |
指導方法・授業研究 |
| 刊行: |
2002/8/1 |
対象: |
小 中 他 |
| 仕様: |
A5 352頁 |
在庫: |
絶版 |
| 予価: |
4,620円(税込) |
出荷予定: |
復刊次第 |
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目次
まえがき
序 教育ポピュリズムの意味
脱・教育ポピュリズム宣言 ポピュリズムとは 古くして新しい現象
T 子どもへの迎合 ――教育ポピュリズムの典型
1 子どもにおもねる大人 世代の断絶 社会的風潮 チャイルド・パワー 2 「叱らない」のか「叱れない」のか 「叱る」主体の研究の乏しさ 「叱れない教育」の原因 3 しつけの崩壊 しつけ不在 しつけ不要 しつけ不安 4 甘やかし 主観的社会の重要性 甘やかし 例外としての入試 あらさがしの風潮
U 教育ポピュリズムの成長 ――その背景と力学
1 プライバタイゼーションへの迎合 成熟化と教育 臨教審答申/ 成熟化 教育におけるバブルの後遺症 臨教審の時代/ 臨教審の楽天観 プライバタイゼーションの横行 プライバタイゼーション/ プライバタイゼーションとポピュリズム 2 教育ポピュリズムの正当化理論 教育論争の分析枠 対立型″対 並立型″/ 総論型″対 各論型″/ 事実解釈型″対 実践指針型″ 教育論争の日本的背景 ナショナリズム的傾向/ 学歴主義/ 論争回避の風土 教育論争の日本的特徴 エキストリーミズム(極端論)/ エモーショナリズム(感情主義)/ インサイダリズム(身内主義)/ 論争と実践との分裂 3 教育ポピュリスト運動 教育論争から教育運動へ 論争発生の原因/ 論争の発展段階 教育ポピュリスト運動の土壌 教育ポピュリスト運動の形態/ ナショナリズムと学歴主義の衰退/ 統制力の剥奪 教育ポピュリスト運動の戦術 誘い込み/ おどし/ やらせ 4 教育ポピュリズムの成長過程 許容から弁護へ、さらに謝罪へ 見て見ぬふり/ 弁護から謝罪へ 悪平等 「学生消費者主義」/ 「反エリート主義」/ グレシャムの法則 悪循環 連鎖反応/ 焼け太り効果/ マタイ効果
V 教育ポピュリズムの帰結 ――迎合のツケ
1 教育のこわさ 教育の土壌汚染 後世、恐るべし 2 どんな子どもが――自己中心主義 自己中心主義 自己中心主義の成長/ 「甘え」の構造/ 自立心と自立力/ ホームレスと「オヤジ狩り」/ 「有名病」患者 失われたもの 耐性/ 強靭な意志/ 努力/ 希望 3 どんな社会が――新しい公私混同 けじめなき社会 けじめの特徴/ タテのけじめとヨコのけじめ/ 外的けじめと内的けじめ/ 「けじめ」の伝統/ 超「けじめ」の伝統/ 現代的特徴 失われた「礼節の国」の評判 最近の礼儀観/ 日本の礼儀の特徴/ 一公的礼儀の欠如/ 二功利的礼儀の優位/ 三タテの礼儀の優越/ 新しい礼儀とその教育 学級崩壊 私語の研究/ 「日本的」言語行動/ 学生運動の影響/ 大衆化の象徴としての私語/ 小1プロブレム 4 ブーメラン効果――迎合のツケ ブーメラン効果 迎合のツケ/ 大人の側の潜在的エゴ 教育病理の蔓延 学生運動の教訓/ 長期戦略 若者の反逆 連合赤軍の教訓 五つの特徴 一反逆信仰/ 二実践信仰/ 三暴力信仰/ 四階級制/ 五集団信仰/ スパルタ教育への郷愁
W 教育ポピュリズムの克服
1 教育ポピュリズムへの反省 振り子理論 教育における振り子現象/ わが国の場合 子どもも反ポピュリズム要求 「叱る教育」への郷愁/ 「叱らない教育」への反発/ 子どもからの要求 ゆれる大人の気もち 「きたえる教育」/ 「きびしさ」と「やさしさ」の間 近親憎悪と共倒れ 近親憎悪/ 「共倒れ」の危険 2 新・教育立国論 教育は国家百年の大計 二十一世紀の日本/ 二十一世紀からの留学生/ 国づくりと人づくり 教育立国論の歴史 ミレニアム/ 文部省の教育立国論/ 先覚者たち/ 「危機に立つ国家」と教育/ 明治の群像/ 明治教育の先達たち 老人よ大志を抱け 3 臨床教育学からの提言 基本的方向 臨床教育学/ 志の教育/ 学校固有の役割 教育病理への対応 予防/ 協力/ 潜在的教育力/ 「受け身」の教育の再評価
あとがき
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