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  • 若い教師に贈るこの一冊2
子どもを見る目の鍛え方入門
子どもの見方がうまくなる十二章

    若い教師に贈るこの一冊2
    子どもを見る目の鍛え方入門
    子どもの見方がうまくなる十二章
    有田 和正 著
    刊行:
    2006年3月31日
    ジャンル:
    教師力・仕事術
    対象:
    小学校
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      明治図書
    • 授業づくり・学級づくりのヒント(答え)は、こどもたちがもっている…私はそのように考えている。子ども研究の第一歩は、子どもを「見る」ことである。「見る」ことの大切さを有田先生から学んだ。

      @「見る」ことの段階
      有田実践の中で外せないものの一つであると私は考えている。
      「ながめている」→「見る」→「よく見る」→「見つづける」→「見ぬく」
      と進んでいく。教材を見る上でも、「追究の鬼」を育てていく上でも、そして、教師が子どもを見る上でも、大切な視点である。
      教師12年が経ち、ようやく自分の実践に有田実践の視座をいれてまとめることができた。学んだことを実践に活かし、それをまとめることが修業になっていくだろう。

      A百聞があって、一見が生きる
      有田先生の教材研究観の柱でもある。「見るためには知識が必要」ということである。知識があるから「プラスα」の発見を得ることができる。

      B教師の視野を意識する
      この書で一番の学びはこのことである。教師の視野には「クセ」があるということは、目から鱗であった。その「クセ」に気づいて克服する努力が必要であると記している。「自分は、全員を常に見ているか」と、自分に問いかけることが大切である。

      C教育は「暗示」の連続。子どもの「琴線にふれることば」をさがす
      「暗示」の大切さは、有田先生は多くの著書で何度も述べている。本書では、「琴線にふれることば」について「暗示」と比較している
      暗示……教師のねらう方向へ導く
      琴線にふれることば……その子の伸びようとする方向へ、教師がついていくこと
      そして、「琴線にふれることばなんて、簡単に見つかるものではない」とも言っている。見つけるためには、普段から子どもたちにいろいろなことばをかけ、どれがどの子に有効かと確かめておく必要がある。

      D担任の方から子どもを好きになる
      鉄則であり、これができなければ担任はできないとも言っている。子どもを見るという構えの根幹になるところであろう。

      この書では、お孫さんが有田先生に「おじいちゃん」として質問をしに来るというエピソードもある「おじいちゃん」有田先生を垣間見ることができる。
      2014/5/30學び魂
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