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明治図書の出版物

ここでは、新卒採用に応募される皆様に、営業部・編集部での入社から配属後数年の仕事概要と、中堅社員からのメッセージをご紹介します。

また、明治図書出版は、以下で紹介している営業部・編集部のほかにも、

・人事採用、社屋の管理、会社内の総合窓口である「総務部」

・印税、外注費、及び給料等の支払関係全般を処理している「経理部」

・印刷、製本の発注作業をしたり、商品の原価をとりまとめている「製作部」

・取次・書店への営業、常備やフェアの企画、広告作成などを行う「教育書営業部」

などの部門から成り立ち、1912年の創業以来、教育分野一筋に事業を展開しています。

営業職の仕事 学習教材営業部 山崎 禎子
編集職の仕事 学習教材編集部 玉井 寛子 諏訪 幾士 西野 千春
教育書編集部 木山 麻衣子

営業職の仕事

学習教材営業部

■入社後1〜2年は、教育期間として上司や先輩について取引先や学校を訪問し、営業としての基本を身に付けます。

■その後は、上司や先輩と相談しながら一人で営業先に出向き、販売促進や、提案営業を行います。

■営業職希望であれば、3、4年後には複数の担当県を取りまとめる営業責任者となることも可能です。

■営業責任者は、営業先での交渉や決定における全権を任されています。
勿論、上司や先輩への報告・相談は行いますが、それをふまえて責任を持って得意先との関係を良好に築き、会社の利益に貢献するのです。

よくある質問

求む!「生意気」!

山崎 禎子 (1994年入社)

「あなたはベテランらしいから安心してるよ。」

昨秋から新しく担当になった販売店さんから言われた言葉。もう10年経つと直販業界に少ない女性営業であっても要求される事はやさしくない。会社に帰れば、「指導力!」。今後の明治を担う後輩を育てていくことが課題。

ますます、自身だけに拘って生意気ばかりをしてはいられない。中堅として実績を出しつつ、次世代のチームを作っていかなければならない。

だから、これからの明治に必要な強い牽引力を一緒に育てていける人を望む。今の状態を良くしようという目的を持った「いい生意気」。自分を大きく見せたいだけの「悪い生意気」でなく、地味でも派手でも、資格や知識、情熱・誠実・正義感を持った「いい生意気」を発揮できる人、を一刻も早く待っている。

一緒に新しい明治を作りましょう!

一日の仕事の流れ

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編集職の仕事

学習教材編集部

■配属されてすぐ、簡単なオリエンテーションがあり、基本的な編集業務(編集者としてのあり方、割り付け・校正の仕方等)の指導を受けます。その後は配属された課で、実際に仕事をしながら覚えます。

■最初は、先輩と一緒に商品を担当しますが、1年もすれば、先輩に相談しながら、一人で担当するようになります。

■1年目から会議に出席するので、営業での経験をふまえ魅力的な企画を提案できれば、たとえ編集経験が浅くても企画が採用されることがあります。

■現場の実情にあった商品づくりをするため、編集部員も積極的に学校を訪問し、先生方のご意見を伺います。そういったときに、営業での経験が生かせます。

よくある質問

「ものを作る」ことは苦しいこと?

玉井 寛子 (1987年入社)

バブルがはじける前に入社して、既に20年が過ぎました。

この間に学校現場の事情は大きく変わり、現在では学力低下を危ぶむ声が高まってきています。

入社してから学習書編集部で学校教材を作りつづけていますが、昔と同じレベルのものでは「難しい」といわれるようになってきました。学校現場では、受験対策よりも基礎力を養う学習に重点を置くところが多くなってきています。教材を作る側も学校現場のニーズに合わせて、試行錯誤の毎日です。

「ものを作ることは、楽しいこと!」と信じて入社した私も、作る側になったとたん、「ものを作る」ことがこんなにたいへんなことかと実感しながら、今日まで過ごしてきました。作るものは年月とともに少しずつ変化してきますが、作る側としての熱意は変わることなく持ちつづけるよう、年を重ねるたびに気持ちを引き締めております。現場での使用感を伝える出張報告書や、時折舞いこんでくる生徒さんからのメールを読みつつ、作った教材が使い古されることを楽しみに、仕事に取り組んでおります。

一日の仕事の流れ

国語の教材編集がおもしろい!

諏訪 幾士 (1996年入社)

国語の試験問題ほど悪玉にされやすいものはありません。主人公の気持ちなんて主人公に聞いてみないとわからないとか、ある文章問題を、その作品を書いた作家が解いたら間違えたとか、やや皮肉をこめて語られます。読解問題なんて無意味なもの、人それぞれ好きに読めばいいというわけです。でも、そうでしょうか。

私たちはふだん国語に多く接しているために、国語の能力の獲得に無自覚になりがちです。しかし、たとえば難しい新書を子どものころから読めたわけではありません。字を覚え、童話を読み、学校で説明文の勉強をしながら、少しずつ読むことの能力を身につけてきたのです。その過程として、国語の読解問題はあります。文学作品は読者の感受性のままに味わえばよいのは当然ですが、その前に何が書いてあるかわからないのでは話になりません。

私は、今、子どもたちがその国語の能力を身につけるための教材づくりをしています。読むことだけでなく、書くこと、話すこと、聞くことを含め、国語の学習では教材が非常に重要です。1問1問の問題作成に時間をかけ、吟味し、校正していきます。資料となる写真やイラストの構成も大切です。授業者は学校の先生ですが、教材づくりに関しては自分たちがプロであるとの、気負いと責任感を感じながら仕事をしています。

子どもに教えること、子どもの能力を育てることに関心のある方は、ぜひ明治図書の門を叩いてみてください。教師以外の教育へのアプローチが、見つかるかもしれません。

一日の仕事の流れ

新しい教材をめざして

西野 千春 (1990年入社)

入社後まもなく現在の所属部署マルチメディア開発室の前身である部署に配属になり、現在に至っています。

入社当時はパソコンはまだまだ特別なモノという意識が強く、パソコンを使った授業はいかにあるべき?と悩みながら学習ソフトの作成に携わっていました。そのパソコンも今では道具の一つとしてすっかり定着した感があります。そんな時代の流れの中、先生向けの資料CD-ROM作成や自社HP用のコンテンツ作成など仕事内容も変化してきました。

現在学習教材編集部で作成している教材の多くに先生向けの資料CD-ROMを付録としてつけており、教材担当者と共同作業でそのうちの50点余りを作成しています。内容は自作プリント作成用の図版だったり、テストの得点集計ソフトだったりと様々です。

忙しい時期には何点ものCDの作成を同時進行で行わなければならないので、事前の準備や計画をきちんとたてておくことが重要です。大変ですが、その分無事できあがったときの喜びもひとしお。やりがいのある仕事です。

これからも時代の流れとともに必要とされるものは変わってくることでしょう。紙の教材を助ける、マルチメディアならではの教材づくりをめざしたいと考えながら仕事に取りくんでいます。

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教育書編集部

■すぐれた企画力が求められています。

■配属当初は編集長や企画者からの指示のもと、教育雑誌や教育書籍の割付・校正作業を行うことが主な業務です。
これによって、次の効果が期待できます。

・原稿依頼から印税手配までを行うことで、本づくりの一連の流れがつかめる。

・様々な原稿に触れる機会をもてる。

・当初はそれほど知識・関心がない教科・分野であっても、担当することで理解や関心を深めるきっかけとなる。

■1ヶ月に一度の「企画塾」と「進行報告」で編集長直々に研修を行っています。

・テーマを与えられる時もあれば、自由課題の時もあり、様々な面から企画を学ぶことができる。

・与えられたテーマに沿った企画を持ち寄り、それぞれに対し指導を受けられる。

・すでに多数の本が企画塾から生まれ、版を重ねている。

よくある質問

1に企画2に企画、3、4がなくて5に企画!?

木山 麻衣子 (1994年入社)

入社して、はや十数年。2度の育児休暇をいただいた後、仕事復帰して3年目になります。所属する教育書編集部は、企画立案・実現が第一使命。育休中のブランクは少し感じますが、育児経験も生かして、企画に励む毎日です。

また上司の企画した本の編集を担当し、編集を通じて企画の技を盗む?ことも大切な仕事です。今、編集を担当している月刊誌『楽しい理科授業』では、生き物との触れ合いの大切さや触れ合いの場つくりを紹介した内容もあり、子どもの通う園で飼育栽培にアドバイスをしたり、理科的な分野の絵本を紹介したり…と育児にも生かせることが多く、自分の生活と仕事が双方向になっていて、とても勉強になります。

教育はすべての人が避けては通れない共通の分野ですので、育児だけでなく自分の過去の経験を生かせる有意義な分野で、責任のある仕事にやりがいを感じる今日この頃です。

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