先輩の声
社員募集に応募される皆様におくる、小社で活躍する先輩社員からのメッセージです。
明治図書出版を志望した理由
私は本が好きだったことから出版や印刷業界を、塾講師などのアルバイトの経験から教育業界を中心に就職活動を行いました。そこで明治図書を知り、学習教材にも興味を持ちました。 学校のワークや資料集が好きだったことを思い出し、大学まで自分の好奇心のままに学ぶことができたこと、塾講師として生徒の学びに関わることにわくわくしたことから、学習教材を通して子どもたちの学びを支える側に回りたいと考えるようになりました。
もっと学習教材や明治図書の仕事を知りたいと思い、OG訪問をさせていただきました。そこで仕事内容により魅力を感じたこと、明治図書の社員の方々と一緒に働きたいと思ったことが、志望理由です。先輩方のリアルなエピソードをお伺いして、新しいアイディアやチャレンジが取り入れやすい環境、男女関係なく活躍できる環境も魅力に感じたことを覚えています。
1日の仕事
私は時差通勤を利用し、朝8時半に出社しています。まずは期限や優先度を考えてその日の予定を立てます。仕事の内容はその時々で変わりますが、タスク管理ツールで一覧管理しており、進捗や期限を把握しながら進めています。
メディア事業課の範囲は多岐に渡りますが、私は主に学習教材のデジタルコンテンツを担当しています。自社の教材の改訂に合わせて次年度のWEBサービスの改修内容を検討、対応したり、他部署と協力して新しく提供するサービスの検討、設計、開発などを行ったりしています。懸念が出てきたり、行き詰まったりしたときは、部署の上司や先輩に相談しながら進めていきます。最近では生成AIも活用しながら効率と品質を上げています。16時半に退社し、保育施設に子を迎えに行きます。週に1度か2度は、自宅からリモートで仕事をし、通勤時間を家事にあてています。
明治図書あるある
明治図書の駐車場には日替わりでキッチンカーが来ます。ランチタイムになると、おしゃべりをしながらキッチンカーに並ぶ社員の列が見えます。また、交通ICカードを読み取り端末にかざして「ピンポーン」と、出社や退社の打刻ができます。
せっかくですので、うちの部署あるあるも紹介させてください。出版社といえば原稿や校正紙を沢山扱うためデスクの上が紙でいっぱいのイメージですが、デジタルな部署のせいか、うちの部署の机の上には紙がほとんどありません。紙の代わりにPCの数の倍のディスプレイがあります。一台は開発やデザイン作業に、一台は資料を開いたり動作確認に使ったりするなど、各自の業務に合わせて効率よく作業をしています。リモートを活用しやすい業務内容のため、スマホのアプリで部署の施錠ができるしくみが導入されています。
将来の目標
自分の子どもたちが大きくなったときに、自分が開発に関わったコンテンツを使ってくれたら嬉しいです。私が子どもの頃は、学校教育で利用するものといえば紙の教材・DVD、手元を投影する書画カメラ程度でした。今では、色々なデジタル機器やそれを使う環境が用意されていると思います。紙教材ならではのメリットもありますが、デジタルコンテンツと組み合わせることで、具体的なイメージを理解しやすくなる・正誤がすぐにわかるなどのデジタルならではのメリットを活かして、より効率よく学べるようになると思います。子ども達が楽しんで活用しやすくなるようなサービスを提供していきたいです。また、今は周りと相談しながら進めていくことが多いですが、常に最新技術をキャッチアップできる環境なので、子ども達のように私も学び続け、将来は周りから相談してもらえる側に回れるように精進してまいります。
プライベートの過ごし方
今は子ども達が小さいため、子ども中心の過ごし方をしています。平日、帰宅してからは、夕食、風呂、子の寝かしつけと、あっという間に時間が過ぎていきます。子の寝かしつけと一緒に自分もすやすや...と寝てしまうこともあります(多いのです)が、家事を済ませたり翌日の準備をしたりしたあとは、ゆっくりと自分の時間を過ごしています。飼い猫を思う存分にもふもふしたり、ミルクティーを淹れたりして、ほっと一息ついています。
休日は、家族との時間を大切にしています。家や公園でやんちゃな子どもたちと思いっきり体を動かしたり、家族で子どもも一緒に楽しめるイベントに参加して楽しんだりしています。平日は子と一緒にいる時間が限られて寂しくはありますが、園の先生方と協力しながら育児ができることは心強く、仕事と育児を切り替えて気分転換をしながら日々を過ごせる良さを感じています。
この部署の仕事の概要はこちらメディア事業課