- 特集 授業の予想外場面→とっさの対応術
- 〔提言〕とっさの対応―いざというときの一斉指導の授業力
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- 1 “予想外”に陥らないための危機管理 「生徒の反応予想」の勘所
- “予想外”に陥らないためにどうするか
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- 生徒の反応を楽しむことの意味と意義
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- 生徒の実態を把握する方法
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- 予想外こそ授業の宝。教師の筋を教え込む授業からの脱却
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- 生徒の視点を意識して
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- 2 “そんなはずが…”の授業展開→切り抜けるための対応術
- @提示した課題への食いつきが悪い
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- A教師の発問や説明がうまく伝わらず,教室が「?」マーク
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- B教師が期待している答えや考え方がなかなか出てこない
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- Cグループでの話し合い活動が機能しない
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- D生徒の数学的な表現が不十分で,発表や説明の意図が伝わらない
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- E授業のねらいからは外れるが,おもしろい考えが生徒から出された
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- F時間配分通りに授業が進まず,収束の目途が立たない
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- 3 “えっ,こんなところで…”の生徒のつまずき→その場で講じるこの一手
- @課題解決に最低限必要な既習事項が定着していなかった
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- A計算処理など問題解決の本筋とは違うところでつまずいている
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- B例題と同じような練習問題なのに,なかなか手がつけられない
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- C偶然問題は解けたが,なぜその方法で解けるのかわかっていない
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- D“問題の解答は1つ”と決めつけている
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- 4 冷や汗体験ドキュメント 予想外の“あの場面”を私はこう切り抜けた
- 1年「文字の式」の利用で二次の式が…
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- 賭けはよくないのでは?
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- 三角形の合同条件を見いだす活動でのヒヤッと
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- 生徒の反応に心の中は「ドキッ!」―「三平方の定理」を導く授業を通して
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- 反比例のグラフは座標軸と平行!? 相似な図形の面積比は相似比の2乗!?
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- 連立方程式の授業での予想外場面
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- よく聞くこと,関心すること,待つこと
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- 「資料の活用」授業づくり講座―統計の指導を豊かにするために (第5回)
- ヒストグラムや代表値などの知識・技能の習得(2)
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- Before&Afterで見る! かんたん教材開発術 (第11回)
- 手法「○○を動かしてみる」による教材開発
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- 統計の目で世界を眺めてみよう (第11回)
- サンプリングは比較から
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- 座右の書―数学教師人生を変えたこの一冊 (第11回)
- 『算数・数学科のオープンエンドアプローチ』(島田 茂編著,1977年,みずうみ書房)
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- 〜「オープン」という言葉の響きにあこがれて〜
- 何でも数楽でいいじゃない! (第11回)
- 斜塔がなくたって数楽しよう!
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- 効果抜群! とっておきのICT活用術 (第35回)
- GC/html5の「その後」
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- 〜iPadでどこまでできるようになったのか〜
- 若手教師のリアルな悩みに応える! (第11回)
- 三角形の合同条件を使った証明の指導/推論を学ぶ。表現を創り出すことを学ぶ。
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- 明治図書