明治図書文庫4
情熱の天才歌人―啄木と晶子

明治図書文庫4情熱の天才歌人―啄木と晶子

若くして世を去った天才歌人と歌壇の女王の伝記

自らの誇りと苦しい生活との葛藤を、感情豊かに三行書きの歌にした薄幸の天才歌人石川啄木と、女性の奔放な愛をせつせつと、また、絵画のように美しく歌い、浪漫主義のブームを呼んだ与謝野晶子の情熱的な一生を描く。


電子版価格: 385円(税込)

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ジャンル:
学習教材
配信:
2015年3月10日
対象:
小・中
仕様:
文庫判
状態:
電子書籍
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目次

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序にかえて
星の子たち
一 おいたち
二 そのころ
三 少年の日
四 潮の遠音
口笛吹きぬ
一 晴れた空
二 初恋
三 髪五尺
四 やみを恐れず
五 空に吸われし十五の心
あらしにも似て
一 家をすて
二 野に叫ぶ秋
三 天上の座を
四 天上の才
五 みちのくの白駒
石をもて追わるるごとく
一 夢のあと
二 ふるさとの山川
三 飢える日
四 雲は天才である
五 泣けとごとくに
さいはての
一 忘れがたき人々
二 われ泣きぬれて
三 アカシアの札幌へ
四 声荒き小樽
五 世渡りつたなき
六 さいはての町釧路
七 やわらかき耳たぶ
孤独
一 自分をかけて
二 星、落つ
三 へびの髪
四 あせる啄木
五 歌は悲しい玩具
六 病める心
七 ヤケな歌
働けどなお
一 穴
二 再会
三 解けがたき不和
四 じっと手を見る
五 肩のしこり
苦しくもまた
一 啄木の歌
二 晶子の歌
三 白い大根の肥ゆるころ
四 ヒイチニチクルシクナリヌ
五 あすはよきことあるごとく
こころに残して
一 からだ痛くて
二 なるがままになれ
三 何もかも
四 救いなき谷間
五 母の死
六 衰えはてて
炎に燃えて
一 たちまちの崎
二 君もコクリコわれもコクリコ
三 春を作れり
参考1 啄木の短歌の三行書きについて
参考2 近代短歌の流れ
わたしの中の啄木と晶子
与謝野晶子・石川啄木の年譜
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