〈補充教材の開発〉シリーズ13
社会科基礎・基本を確実に身につけさせるワーク 小学3年

〈補充教材の開発〉シリーズ13社会科基礎・基本を確実に身につけさせるワーク 小学3年

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どの子も熱中する補充プリント集。コピーしてすぐに使える。

社会科到達目標をどの単元で何をきっちり指導すればよいかを分野別に明確化させ、3年生で身につけさせたい基礎・基本をワーク化した。さらに項目ごとに評価基準を示し、力のつく、すぐに使えるワークを開発した。


復刊時予価: 2,211円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-465412-6
ジャンル:
社会
刊行:
2刷
対象:
小学校
仕様:
B5判 112頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

序  文 /有田 和正
はじめに /波戸 裕幸
今,なぜ「補充教材」か /波戸 裕幸
「補充教材」の開発にあたって /波戸 裕幸
本書の使い方の例 /波戸 裕幸
1 学校のまわり
1 自分の家や友だちの家はどの方いにあるか(方位を知る1・基礎編)
2 学校のまわりには何があるか(学校のまわりのようすを絵で表す)「目立つものは? 少ないものは?」
3 絵地図をつくろう1(絵記号)
4 絵地図をつくろう2(絵地図の作り方)
5 地図記ごうをおぼえよう(地図記号について知る1・基礎編)
6 「学校のまわり」にかんする用語
2 市のようす
1 地図の方いについて知る(方位を知る2・応用編)
2 地図記ごうについて知る(地図記号2・応用編)
3 自分たちの市や町の土地のようすやつかわれ方を知る
4 自分たちの市や町にどんな「たてもの」や「しせつ」があるかを知る
5 地図の見方を知る
6 「市のようす」にかんする用語
3 スーパーマーケットではたらく人
1 スーパーマーケットでの買い物きゃくが多い理ゆうは何か
2 スーパーマーケットにあるものは何か
3 どこにどんな物がおいてあるか
4 何をしているところか
5 スーパーマーケットでは,物がよく売れるためにどんなど力やくふうをしているか
6 「スーパーマーケット」にかんする用語
4 工場のしごと
1 工場では,どんなせいひんを作っているか
2 大きな工場はどんなところにあるか
3 工場見学では,どんなことをしらべるか
4 工場では,よりよいしな物をたくさん作り,それを売るためにどんなくふうをしているか
5 「工場のしごと」にかんする用語
5 火じがおきたら
1 しりょうの読みとり
2 火じを早くけすために,どんなきょうりょくのしくみがあるのか
3 学校のまわりや地いきには,どんなしょうぼうしせつがあるか町では,どんなしょうぼうのくふうをしているか
4 学校には,どんなしょうぼうしせつがあるか
5 しょうぼうしょの人たちは,ふだんどんなしごとをしているか
6 「火じがおきたら」にかんする用語
6 じけんやじこがおきたら
1 しりょうの読みとり
2 交通じこがおきたとき,どんなれんらくのしくみがあるのか
3 けいさつは,どんなしごとをしているのか
4 交通じこをふせぐために,町にはどんなしせつがあるか
5 「じけんやじこがおきたら」にかんする用語
ワーク解答
おわりに

はじめに(緊急の研究課題,「補充教材」と「応用・発展教材」の開発)

 本書は,「教材・授業開発研究所」鹿児島支部の第2作目となる。前作は,発展教材をテーマとした『確かな「国語力」をつける応用・発展教材』であった。有田和正氏から,


  読んで「得した」と思うことは間違いない本である。


とお誉めの言葉をいただいた。

 「応用・発展教材」を開発するための考え方,「応用・発展教材」を活用した実践例が豊富に紹介されている。ぜひ,お勧めしたい。

 さて,今回は「補充教材」がテーマである。

 学習指導要領が「最低基準」となった今,学校現場では基礎をじっくりと学ぶ「補充学習」や教科書の範囲を超えた「発展学習」の研究が進められている。

 「補充教材」の開発と「応用・発展教材」の開発のどちらも,現場では緊急の研究課題なのである。

 この2つの研究課題に対して,学ぶ機会を得たということは幸運であった。何が基礎・基本なのか,到達度評価が導入された意義は何か,個に応じた指導とは何か等,授業改革のポイントをより具体的に学ぶことができたからである。

 今回,鹿児島支部では次の「補充教材」を開発した。

 『社会科基礎・基本を確実に身につけさせるワーク』

 社会科の授業でぜひ活用していただきたい。


  2003年8月

   「教材・授業開発研究所」鹿児島支部事務局 /波戸 裕幸

著者紹介

有田 和正(ありた かずまさ)著書を検索»

1935年 福岡県生まれ

玉川大学文学部教育学科卒業。

福岡県の公立校,福岡教育大学附属小倉小学校,筑波大学附属小学校を経て愛知教育大学教授。

1999年3月 愛知教育大学定年退官。

「教材・授業開発研究所」鹿児島支部著書を検索»

有田和正代表が「教材・授業開発研究所」を設立してすぐに,現メンバーである波戸・徳田・小田・國師など数名で入会し,鹿児島支部を立ち上げた。

当支部として活動して,今年で5年目。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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