中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080

中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080

好評7刷

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この1冊があれば、指導要録作成は完ぺき!

中学校生徒指導要録の各項目の記入の仕方を完全ガイド。また、各教科の学習状況や行動の記録にかかわる所見はもちろん、特別な支援を要する生徒や不登校傾向の生徒に配慮した所見まで、総計1080にのぼる文例を収録しました!


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ISBN:
978-4-18-004611-9
ジャンル:
評価・指導要録
刊行:
7刷
対象:
中学校
仕様:
A5判 152頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年4月26日

もくじ

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まえがき
1章 必ず押さえておきたい! 指導要録の基礎・基本
1 指導要録の基礎・基本
2 新しい指導要録の改善点
3 総合所見の書き方
4 指導要録の電子化と個人情報の取扱い
2章 実物解説で詳しくわかる! 指導要録全項目の記入の仕方
学籍に関する記録の記入の仕方(様式1)
1 入学したときに記入するところ
2 学年のはじめに記入するところ
3 学年末に記入するところ
4 卒業のときに記入するところ
5 事由が発生したときに記入するところ
指導に関する記録の記入の仕方(様式2)
1 学年のはじめに記入するところ
2 学年末に記入するところ
中学校生徒指導要録(参考様式)
3章 一人ひとりの生徒にぴったりの一文が必ず見つかる! 総合所見の文例1080
1年
各教科の学習にかかわる文例
国語
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術・家庭
外国語(英語)
総合的な学習の時間にかかわる文例
特別活動や課外活動にかかわる文例
行動にかかわる文例
基本的な生活習慣
健康・体力の向上
自主・自律
責任感
創意工夫
思いやり・協力
生命尊重・自然愛護
勤労・奉仕
公正・公平
公共心・公徳心
特別な支援を要する生徒にかかわる文例
不登校傾向の生徒にかかわる文例
外国籍の生徒にかかわる文例
2年
各教科の学習にかかわる文例
国語
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術・家庭
外国語(英語)
総合的な学習の時間にかかわる文例
特別活動や課外活動にかかわる文例
行動にかかわる文例
基本的な生活習慣
健康・体力の向上
自主・自律
責任感
創意工夫
思いやり・協力
生命尊重・自然愛護
勤労・奉仕
公正・公平
公共心・公徳心
特別な支援を要する生徒にかかわる文例
不登校傾向の生徒にかかわる文例
外国籍の生徒にかかわる文例
3年
各教科の学習にかかわる文例
国語
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術・家庭
外国語(英語)
総合的な学習の時間にかかわる文例
特別活動や課外活動にかかわる文例
行動にかかわる文例
基本的な生活習慣
健康・体力の向上
自主・自律
責任感
創意工夫
思いやり・協力
生命尊重・自然愛護
勤労・奉仕
公正・公平
公共心・公徳心
特別な支援を要する生徒にかかわる文例
不登校傾向の生徒にかかわる文例
外国籍の生徒にかかわる文例

まえがき

 文部科学省が新しい指導要録の様式等をまとめ,各都道府県教育委員会等に通知を出したのは,平成22年5月でした。以後,学校現場へは,先に始まっていた新学習指導要領の内容とともに,新指導要録の内容についても同様に周知がなされているところです。しかし,教育行政から届く通知文書は形式を重んじるあまり,学級担任の立場からすると,わかりやすく使いやすいものは少ないのではないでしょうか。


 本書『中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080』は,指導的な立場で活躍している経験豊かな教師や,長年特別支援教育や国際理解教育に携わり確かな力量をもっている教師が,学級担任の立場に立ち,経験年数にかかわらず,だれもが自信をもって指導要録を作成できるように,留意点や所見文例を示したものです。


 1章の「必ず押えておきたい! 指導要録の基礎・基本」では,管理職も把握しておくべき指導要録の様々な基本事項についてまとめました。

2章の「実物解説で詳しくわかる! 指導要録全項目の記入の仕方」では,指導要録のそれぞれの項目について記入例を示した上で,学校現場で発生する記入に際しての疑問点が,本書ですべて解決できるように,様々なことを想定してまとめました。

3章の「一人ひとりの生徒にぴったりの一文が必ず見つかる! 総合所見の文例1080」では,各教科の学習,総合的な学習の時間,特別活動や課外活動,行動のそれぞれについて,豊富な所見文例を収録しました。さらに,昨今の中学校現場を反映して,特別な支援を要する生徒,不登校傾向の生徒,外国籍の生徒にかかわる所見文例を収録しているのも,本書の特徴の1つです。


平成22年10月に,文部科学省は「教育の情報化に関する手引」を発行しました。その中で,学校現場にICT(コンピュータ)をますます導入し,校務支援システムを充実させ,教員の業務の効率化を図ることが重要であると提言しています。

年度末における指導要録作成作業は,実に大変で,提言のように指導要録が楽に作成できるシステムが入ってくることを望んでおられる方も多いと思います。この点からすると,本書は入力データの作成そのものを強力に支援する学級担任必携書でもあります。必ずや,お役に立つことと思います。


  平成24年12月   編著者 /玉置 崇

著者紹介

玉置 崇(たまおき たかし)著書を検索»

1956年生まれ。愛知教育大学数学科卒業。

公立小中学校教諭,愛知教育大学附属名古屋中学校教官,教頭,校長,愛知県教育委員会指導主事,教育事務所長等を経て,現在,小牧市立小牧中学校長。

ICTを活用した数学授業や学校経営において実績があり,文部科学省発行の「教育の情報化に関する手引」を執筆。また文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員歴任。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      2016/3/640代・中学校教諭
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