- 特集 “勉強嫌いの子”救う総合づくりのツボ
- 学習意欲低下傾向と総合の立場&役割―私はこう考える
- 突破口は“開かれた教育の実践”にしかない!
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- 子どもの学習観を転換させる
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- 内から湧き出す学習の楽しさを実感させる
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- 勉強嫌いの子に火をつける“きっかけ”とは
- 「近未来の授業」に、「勉強嫌い」の生徒が身を乗り出した
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- 適した「学び方」をさせれば火はつく
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- 一番は、絶対に「あきらめない」という教師の心構え
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- ひとりひとりの興味関心意欲を知る手がかりはどこか
- 発言 どこに注目すれば見えてくるか
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- ノート どこに注目すれば見えてくるか
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- 作品 どこに注目すれば見えてくるか
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- テスト どこに注目すれば見えてくるか
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- 保護者の話 どこに注目すれば見えてくるか
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- “勉強嫌いの子”を刺激する授業づくりのツボ
- 好奇心
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- 問題意識
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- 教材開発
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- 教科との関連
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- 単元づくり
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- 発問
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- 学習活動
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- 体験活動
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- 生き方探し
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- “同じネタ”でもここまで違った勉強嫌いの子の反応
- 地域学習―勉強嫌いの子を刺激するツボ
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- 環境学習―勉強嫌いの子を刺激するツボ
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- 情報学習―勉強嫌いの子を刺激するツボ
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- 福祉学習―勉強嫌いの子を刺激するツボ
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- 国際理解―勉強嫌いの子を刺激するツボ
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- 小学校英語―勉強嫌いの子を刺激するツボ
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- “勉強嫌いの子”を刺激した総合づくりのヒント
- “あの子”があそこまで伸びた授業のドラマ
- 写す・助言してもらう・自分で行う三段階で勉強嫌いの子どもに力をつける
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- ディベート形式で「言いたい・調べたい」気持ちを盛り上げる
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- ドラマは偶然に生まれるものではなくつくるもの!
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- たった三行六十字しか書けなかったAくんの埋め尽くされたノート
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- 食のネタと授業化のヒント (第3回)
- 砂糖の取り過ぎが心の健康に与える影響
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- 子どもと教師のための“総合で鍛える発想術” (第3回)
- 「マップを書いてはみたものの」関係に着目させよ
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- 総合で追う「なりたい自分」と「なれる自分」を広げる (第3回)
- 「教科」から「総合」へ、「総合」から「教科」へ―知識活用の循環
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- 総合的学習―今とこれからを構想する 総合的学習十二の間違い探し (第3回)
- 内容が活動を含んだ記述になっている
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- 川が汚い 汚い川だ―あなたの総合はどちら? (第3回)
- 二律背反
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- ホンモノの総合を求めて―古今東西の名授業に近づく道 (第3回)
- 名授業者のもつ子どもを具体的に語れる力
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- 中学校の総合―「知的探究」の構想 (第3回)
- 学びのリテラシーを身につける!
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- 総合で仕掛けるキャリアガイダンス 子どもの夢を育む“世の中仕事カタログ” (第3回)
- 空をかける夢
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- 編集後記
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- 子どもに伝えたい“日本の伝統文化” (第3回)
- 人情漂う上方風―歌舞伎和事
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編集後記
○……1月24日、高校3年生を対象にした学力調査と学習意欲に関するアンケートの結果が文科省から公表されました。
・授業以外に全く勉強しない・ほとんどしない生徒が41%もいること。
・勉強嫌いは高校3年で73.5%、また、小学校6年から56.7%と大幅に増加していること。
・勉強は大切だと79%の生徒が思っているのに、勉強は嫌いだということ。
・勉強すれば将来の役に立つと思っている生徒や、朝食を取り、毎日持ち物をチェックする生徒は成績もよく、本人の意欲や規則的な生活習慣が学力に直結していること。
・「発展的な課題」を取り入れた授業を行っている教師の指導を受けた生徒は、行っていない教師の生徒より得点は高く、数学・化学・英語では80点以上の平均点差があることがわかったという。
たしかに、「馬を水辺に連れていくことは出来ても、飲ませることは出来ない」ように、意欲のないところに学力がつくわけがない―ということはいえると思います。
なぜ、子どもたちからやる気が失せていったか―どうせ、私は勉強に向いていない―というあきらめ?も作用しているのではないかということも指摘されてきました。小学校6年ぐらいから自らに見切りをつける?ような数字はそのことを物語っているのではないか―という気もします。
総合的学習の創設は、このような“自らに見切りをつけるようなことが学校教育の場であってはならない”ということも、ねらいの一つにあったのではないでしょうか。
総合的学習の時間こそ、もっと子どもが知らず知らずのうち?に、「勉強って楽しいな」ということを身をもって体験させることができる場ではないか―と思います。特に勉強嫌い(好きな子は放っておいてもするでしょうし)の子どもを、この時間でどういう動機付けができるのか―さまざまな可能性を探っていただきました。
(樋口雅子)
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- 明治図書