授業力&学級経営力 2017年10月号
7つのポイント×5つのステップで必ず成功! 究極の『学び合い』ガイド

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授業力&学級経営力 2017年10月号7つのポイント×5つのステップで必ず成功! 究極の『学び合い』ガイド

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2017年9月6日
対象:
小・中
仕様:
A5判 130頁
状態:
絶版
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目次

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特集 7つのポイント×5つのステップで必ず成功! 究極の『学び合い』ガイド
巻頭論文
何故、『学び合い』を実践するのか? 『学び合い』へのお誘い
西川 純
準備から学習課題、評価まで ここだけは必ず押さえたい7つのポイント
ポイント1 考え方の理解
中澤 純彦
ポイント2 環境整備
福島 佳之
ポイント3 学習課題の設定
福島 哲也
ポイント4 授業開始時の語り
伊藤 雄大
ポイント5 授業中の言葉かけ
川ア 知子
ポイント6 授業中の子どもの見取り・フォロー
中村 友昭
ポイント7 適切な評価
岩村 考治
イベントから週1体験、日常体験まで 絶対にうまくいく5つのステップ
ステップ1 イベントでやってみよう!
柏ア 康司
ステップ2 授業で一度取り入れてみよう!
青山 浩太郎
ステップ3 週1回継続して取り入れる教科をつくろう!
窪田 麻記
ステップ4 ほかの先生にひろげてみよう!
作山 勝浩
ステップ5 学校全体で取り組んでみよう!
細山 美栄子
こうすれば、乗り切れる! 困った場面の対応法
「苦手な子が基本でつまずいている」場面の対応法
本川 良
「苦手な子が劣等感を感じている」場面の対応法
平野 くに子
「できる子ばかりが活躍している」場面の対応法
大西 毅
「できる子が不満を感じている」場面の対応法
須田 慎二
「遊んでいる子がいる」場面の対応法
浅野目 智基
「ほかの子とかかわろうとしない子がいる」場面の対応法
坂本 秀一郎
「受動的に取り組んでいる」場面の対応法
福田 健
「課題が達成できない」場面の対応法
7つのポイントを押さえた 小学校 『学び合い』の授業展開例
国語
小林 大介
算数
武居 良行
社会
青木 幹昌
理科
橋本 和幸
7つのポイントを押さえた 中学校 『学び合い』の授業展開例
数学
瀬 浩之
理科
井上 太智
英語
岡崎 正則
田村学監修 新学習指導要領と授業づくりのポイント (第7回)
音楽:「主体的・対話的で深い学び」を実現する音楽科の授業づくり
吉川 武彦
ちょこっとの工夫でうまくいく! 今月の学級経営の押さえどころ (第7回)
小学1年/10月は、「11月の荒れ」防止月間!
安次嶺 隆幸
小学2年/10月は、「11月の荒れ」防止月間!
安次嶺 隆幸
小学3年/「成功体験」をつませる学習発表会
藤原 友和
小学4年/「自らの成長を自覚する」学習発表会
藤原 友和
小学5年/学習発表会の意義を押さえる
宇野 弘恵
小学6年/日常生活の延長に学校行事がある
宇野 弘恵
中学1年/体育大会の選手決めをスムーズに行う2つの実践例
山中 太
中学3年/6ステップで修学旅行の目標を決める
山中 太
盛山隆雄&志算研プロデュース 子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校算数 「主体的・対話的で深い学び」 (第7回)
「だ」の式をつくろうよ!
盛山 隆雄
〜1年/ひき算〜
二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校国語 「主体的・対話的で深い学び」 (第7回)
楽しく、正しく書こう!
藤井 大助
〜1年/カタカナをかこう〜
クラスがまとまる!子どもが伸びる! 今月の学級ゲーム&アクティビティ (第7回)
10月 1年の折り返し!仲間の良さを再確認!
小学校低学年
奈良 真行
小学校中学年
小林 秀訓
小学校高学年
岡田 直毅
俵原流 子どもをノセる授業の小技 (第7回)
予想する
俵原 正仁
英語を話せない先生のための外国語指導の教科書 (第7回)
子どもの興味・関心が高い題材を扱おう!
江尻 寛正
完全実施まであと1年! 道徳授業の基礎基本 (第7回)
道徳的行為に関する体験的な学習
坂本 哲彦
仕事効率40%UP! 職員室デスクの使いこなし術 (第7回)
「パソコン」の使い方のいろは
山本 純人
書きまくる集団をつくる! 作文&日記指導のアイデア帳 (第7回)
「量」から「質」へ
森川 正樹
編集後記
茅野 現
クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第19回)
行事カレンダー
谷内 祥絵
〜1年間の思い出アルバム〜

編集後記

 「教科書○ページを開いて。○○さん、読んでください。では、今読んでくれたところまで、説明しますね…」。私が受けてきた授業は、このような講義形式が多かったように思います。話術の巧みな先生の授業や興味関心がある授業以外は、睡眠タイム…そんな学校生活でした。おそらく、先生方の中にも、同じような経験がある方は多いのではないでしょうか。

 『学び合い』は、このような授業とは対極に位置するものだと感じます。「さあどうぞ」の言葉で子どもたちの『学び合い』が始まれば、目に見える形での教師の出番はありません。これは、究極の「主体的な学び」であり、「対話的な学び」なのかもしれません。

 しかしながら、今までの授業スタイルを『学び合い』に切り替えることには、なかなか踏み切れない方もいるのではないでしょうか。経験したことのない授業を実践するというのは、だれでも不安があるように思います。

 そこで、本特集では、あらためて『学び合い』の理論や進め方といった基礎基本から丁寧に取り上げました。そのほか、困った場面の対応法や授業展開例まで様々な角度からご紹介をいただきました。


  /茅野 現

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