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- 向山型算数だから授業に集中力や緊張感が出せる
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- 子どもに計算力をつける授業は必要ないって本当ですかぁ、指導主事先生
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編集前記
▼総合的な学習で、コンピューター、英会話をやらざるをえないことは、日本の常識になってしまった。
▼勝負あり、法則化の主張が正しかったということである。英会話は、教科の方向性さえ出てきたし、インターネットは政府の最重要項目になっている。
▼「ケルンサミット」の「憲章」や「内閣総理大臣決定」を、インターネットの政府、文部省サイトから読んだ人間には当然のことだった。二年前から明白なことである。
▼情報にうとく、世界の流れをつかめない人は「例えば」というわずか三文字の解釈で「教育の基本方向」を定めようとした。
あきれるほどの知性の欠如。
▼「例えば」だから「何でもいい」というのだ。「馬鹿も休み休み言え」である。
現行指導要領には「例えば」が四ヶ所ある。有名なのは、六年歴史で扱う人物だ。
「例えば聖徳太子……織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……を扱う」とある。
「例えば」があるから、こうした人物は扱わなくていいのか?
扱わなくてはいけないのだ
「例えば」とは「主たる例示」であり「基本的に扱いなさい。しかし多少は変化があってもいい」ということなのだ。
▼私は全国各地を講演してまわる。一年前は百五十名ほどの参加者のうちインターネット、英会話を授業でやった人は、二、三名だった。それが、みるみるうちに急増し、今や七、八割の教師が手をあげる。
まだやったことのない教師は、はっきり言って「教師落ちこぼれ」になりつつある。
▼もう「待ったなし」である。次年度に、「英会話、インターネット」をやらない学校は、保護者から批判されよう。五年後、十年後には、教え子から恨まれよう。
「先生! 小学校時代に英会話やインターネットやらなかったのは、ぼくらぐらいだよ」って……。
▼コンピューター、インターネット用のシリーズをNECクリエイティブから出版している。教室、コンピューター室にぜひ。
TOSSランドは現在七千サイト、世界最大の教育情報ポータルサイトである。
「TOSSランド」誌二号、検索URL集(研究所)が発刊された。
(向山)
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